このドキュメントについて
このドキュメントでは、InterSystems ODBC の使用方法について説明します。これを使用すると、開発ツールやレポート・ライターなどの外部アプリケーションから ODBC を介して InterSystems データベースに接続でき、InterSystems 製品から外部 ODBC データ・ソースにもアクセスできます。
このドキュメントでは、以下の項目について説明します。
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概要 — InterSystems ODBC ドライバの概要を説明します。
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ODBC データ・ソースとしての InterSystems データベースの使用法 (Windows) — Windows で InterSystems IRIS を ODBC データ・ソースとして使用する方法について説明します。
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ODBC データ・ソースとしての InterSystems データベースの使用法 (UNIX®) — UNIX® で InterSystems IRIS を ODBC データ・ソースとして使用する方法について説明します。
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UNIX® システムでの ODBC のインストールと検証 — ODBC のインストールをテストおよび検証するためのツールについて説明します。また、スタンドアロン・インストールおよびカスタム iODBC インストールの手順についても説明します。
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ODBC での SQL ゲートウェイの使用法 — ODBC と SQL ゲートウェイを使用して外部テーブルまたはストアド・プロシージャにリンクする方法、および外部テーブルからデータを移行する方法について説明します。
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ロギングと環境変数 — トラブルシューティングの実行に使用できるツールについて説明します。
詳細は、以下のソースを参照してください。
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"JDBC での Caché の使用法" には、外部データ・ソースからの Caché への JDBC 接続に関する情報が記載されています (このドキュメントで説明している JDBC と同等の内容になります)。
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"SQL の使用法" の “SQL ゲートウェイの使用法” の章では、SQL ゲートウェイが ODBC と JDBC の両方でどのように動作するかについて概要を説明します。