はじめに
ここでは以下について説明します。
Caché オブジェクトは、幅広いクライアント・アプリケーションとの接続、および ActiveX インタフェース経由の開発ツールを提供します。
Caché オブジェクトには、以下の ActiveX コンポーネントが含まれます。
-
ActiveX 用 Caché オブジェクト・サーバ — ActiveX オートメーション・サーバで、Caché オブジェクトを ActiveX オブジェクトとして公開します。
-
Caché リスト・コントロール — Visual Basic 用に記述された ActiveX コントロールで、クエリ結果の表示に役に立ちます。クエリの選択のためのインタフェースと、実行のためのクエリ・パラメータを提供する必要があります。
-
Caché クエリ・コントロール — Visual Basic 用に記述された ActiveX コントロールで、クエリを実行して結果を表示する単純なインタフェースを提供します。Caché クエリ・コントロールは、実行時に ID を返す任意のクエリを選択し、任意のクエリ・パラメータを指定するインタフェースを提供します。
-
Caché オブジェクト・フォーム・ウィザード — 単一 Caché クラスのプロパティにアクセスするために、迅速かつ容易に簡単なフォームを作成できる Visual Basic アドインです。