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メータ・ウィジェットの追加

この章では、ダッシュボードにメータ・ウィジェットを追加する方法を説明します。以下のトピックについて説明します。

メータ・ウィジェットの追加

メータ・ウィジェットを追加する手順は以下のとおりです。

  1. [メニュー]→[新規ウィジェット追加...] をクリックします。

  2. [メータ] をクリックします。

  3. メータ・タイプをクリックします。

  4. [データソース] で、以下のいずれかを実行します。

    • 検索ボタン generated description: button search をクリックし、データ・ソースを選択します。

      このドキュメントで前述した “データ・ソースの種類” を参照してください。

    • [リンク先] ドロップダウン・リストを使用して、同じダッシュボードの別のウィジェットを選択します。

    ほとんどの DeepSee データ・ソースは、複数の行と列を持つことができます。メータ・ウィジェットにこれらを表示すると、先頭行のデータのみが使用されます。その他の行はすべて無視されます。

  5. 必要に応じて、このドキュメントで前述した “ダッシュボードへのウィジェットの追加” の説明に従って基本設定を指定します。

    この章の “基本的なメータ・オプション” を参照してください。

  6. [OK] をクリックします。

  7. プロパティを 1 つ以上追加します。詳細は、このドキュメントで前述した “プロパティの追加” を参照してください。

    このプロパティは、メータ・ウィジェットに表示されるメータになります。例えば、以下のメータ・ウィジェットには 3 つのプロパティがあります。

    generated description: meters example

    既定では各メータのタイプは親メータ・ウィジェットのタイプと同じになりますが、個々のメータのタイプを変更することができます。

    詳細は、次のサブセクションを参照してください。

  8. 必要に応じて、この章の残りの部分での説明に従ってウィジェットをさらに詳細に構成します。章の残りの部分では、以下の種類のメータについて説明します。

    例と比較は、次のセクションを参照してください。

  9. 必要に応じて、“ウィジェット・コントロールの追加” の章の説明に従って、コントロールを追加します。

データ・ソース、プロパティ、メータ

メータ・ウィジェットには複数のプロパティがあり、それぞれはウィジェット内の別個のメータとして表示されます。前述の例を考えてください。この例では、それぞれが別個の速度計に表示される 3 つのプロパティを持つウィジェットが示されています。

ほとんどの DeepSee データ・ソースは、複数の行と列を持つことができます。メータ・ウィジェットにこれらを表示すると、先頭行のデータのみが使用されます。その他の行はすべて無視されます。

先頭行のデータについて、データ・ソースの各列をメータ・ウィジェットのプロパティとして、つまり、ウィジェット内の別個のメータとして表示できます。ここで示す例では、メータ・ウィジェットのすべてのメータは同じタイプですが、1 つのウィジェット内で異なるタイプを使用するようにウィジェットを構成できます。

メータのウィジェット設定の指定

メータの場合は、[ウィジェット設定] メニューには以下のオプションがあります。

  • [印刷] — このオプションを選択すると、ツールバーに印刷ボタン generated description: button print が追加されます。このボタンを使用すると、ウィジェットを PDF ファイルに出力できます。詳細および要件は、“ウィジェットの印刷設定のカスタマイズ” のセクションを参照してください。

  • [アナライザ] — このオプションを選択すると、ツールバーにミニ・アナライザ・ボタン generated description: button mini analyzer が追加されます。このボタンを使用すると、データ・ソースをミニ・アナライザで開くことができます。

    このオプションは、データ・ソースがピボット・テーブルの場合のみサポートされます。

このメニューに含まれている追加のオプションを使用して、メータの外観を制御します。これらのオプションは、メータの種類に応じて異なります。本章の残り部分で詳しく説明します。

Note:

これらのオプションによって、ツールバーに 1 つのボタンが追加されます。これらのオプションを使用する場合は、ツールバーが表示されていることを確認します (ツールバーの表示は [設定][ツールバー] オプションで制御します)。このドキュメントで前述した “ウィジェットの再構成” を参照してください。

メータ・タイプ

DeepSee には、以下のメータ・タイプが用意されています。

メータ・タイプ 基本 メモ
速度計
generated description: speedometer
範囲オプションは、針の可能な位置を制御します。
  • 実際の値は常にボックス内に表示されます。

  • スケール内にしきい値を追加できます。これはスケールで別の色帯で示されます。

  • スケール上にラインとして表示されるターゲット値を追加できます。

テキスト・メータ
generated description: text meter
メータは実際の値とラベルを表示します。  
燃料計
generated description: fuel gauge
範囲オプションは、針の可能な位置を制御します。
  • 実際の値は常にボックス内に表示されます。

  • スケール内にしきい値を追加できます。これは上部と下部に警告灯として示されます。

信号機
generated description: traffic light
しきい値オプションは、3 つのランプの使用を制御します。
  • 既定では、大きな値は “不良” と見なされ、赤いランプが表示されます。

  • 大きな範囲と小さな範囲の値を逆転させることで、メータの意味を逆にすることができます。

ライト・バー
generated description: light bar
範囲オプションはバーとその色を制御します。
  • 既定では、大きな値は “不良” と見なされて、上部の赤いバーを含むすべてのバーが点灯します。

  • 大きな範囲と小さな範囲の値を逆転させることで、メータの意味を逆にすることができます。

  • スケール内にしきい値を追加できます。これは上部と下部に警告灯として示されます。

スマイリー
generated description: smiley
範囲オプションは、笑顔と渋面の可能な形状を制御します。
  • 既定では、大きな値は “良い値” と見なされ、笑顔で表示されます。

  • 大きな範囲と小さな範囲の値を逆転させることで、メータの意味を逆にすることができます。

基本的なメータ・オプション

どのメータ・ウィジェットでも、一連の基本オプションをカスタマイズできます。ウィジェットをカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、そこに表示されているオプションを使用します。以下のサブメニューを使用できます。

  • [設定] — このサブメニューを使用して、メータ・ウィジェット全体をカスタマイズします。このサブメニューには、以下のオプションがあります。

    • [形式] — オプションを選択して、このメータ・ウィジェットにあるすべてのメータの数値フォーマット設定を制御します。以下はその例です。

      generated description: speedometer format

      このドキュメントで前述した “数値形式文字列の指定” を参照してください。

    • [アナライザ] — このオプションを使用して、このウィジェットにミニ・アナライザ generated description: button mini analyzer ボタンを表示するかどうかを制御します。

      このオプションは、データ・ソースがピボット・テーブルの場合のみサポートされます。

    • [高値の色][上限のしきい値] オプションより高い値を示すメータのセクションで使用する色を選択します。このしきい値オプションは、メータ名のサブメニューで指定します。

      このオプションは、速度計にのみ適用されます。

    • [低値の色][下限のしきい値] オプションより低い値を示すメータのセクションで使用する色を選択します。このしきい値オプションは、メータ名のサブメニューで指定します。

      このオプションは、速度計にのみ適用されます。

    • [背景色] — メータ・ウィジェットを囲む背景で使用する色を選択します。

    • [背景の不透明度] — このオプションを使用して、背景の不透明度を指定します。1 という値は 100% を意味します。

  • メータ名 — このサブメニューを使用して、メータ・ウィジェットにある個々のメータ (プロパティ) をカスタマイズします。このサブメニューには、以下のオプションがあります。

    • [タイプ] — メータ・タイプを選択します。前のセクションで説明したように、既定のタイプは親ウィジェットに指定されているメータ・タイプです。

    • [データのプロパティ] — このメータに表示するプロパティを選択します。

    • [ラベル] — このメータのラベルを指定します。

    • [ラベルのスタイル] — このサブメニューを使用して、このメータのラベルの色、フォント、書体などを指定します。以下はその例です。

      generated description: meter label style

    • [すべてのメータにスタイルを適用] — このオプションを使用して、このメータ・ウィジェットにあるその他のすべてのメータにこのメータのスタイルをコピーします。

    その他のオプションは、メータの種類によって異なります。以下のセクションを参照してください。

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

速度計のカスタマイズ

速度計は円形のメータで、針は左下から右下まで回転し、特定の範囲にある値を表します。このメータには、数値ラベルが付いた目盛りがあります。以下の例では、メータの範囲は 0 ~ 100 です。

generated description: speedometer

速度計の下部には、オドメーター・ボックスがあります。このボックスには常に、データ・ソースの実際の値が表示されます (その値がメータの範囲内にない場合でも表示されます)。

速度計をカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、メータ名をクリックして、そこに表示されているオプションを使用します。以下のオプションを使用できます。

  • [共通オプション] — この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [範囲の上限][範囲の下限] — これらのオプションを使用して、速度計に表示される最大の数字と最小の数字を指定します。以下の例では、これらのオプションの値はそれぞれ、20 と -20です。

    generated description: speedometer range

  • [上限のしきい値] — このオプションを使用して、上限のしきい値を指定します。このしきい値より上の値は、他の部分に対してコントラストを付けた色で表示されます。以下の例では、このオプションの値は 100 です。

    generated description: speedometer upper threshold

    [ウィジェット設定] メニューを使用して、しきい値領域で使用される色を制御します。この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [下限のしきい値] — このオプションを使用して、下限のしきい値を指定します。このしきい値より下の値は、他の部分に対してコントラストを付けた色で表示されます。以下の例では、このオプションの値は 50 です。

    generated description: speedometer lower threshold

    [ウィジェット設定] メニューを使用して、しきい値領域で使用される色を制御します。この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [ターゲット値] — このオプションを使用して、速度計にターゲット線を追加します。以下はその例です。

    generated description: speedometer w target

  • [外円] — このサブメニューを使用して、速度計の外円の色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer outer circle

  • [中円] — このサブメニューを使用して、速度計の中円の色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer middle circle

  • [リング] — このサブメニューを使用して、中円の内側に接するリングの色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer ring

  • [内円] — このサブメニューを使用して、内円の色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer inner circle

  • [ナブ] — このサブメニューを使用して、速度計の中心にあるナブの色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer nub

  • [針] — このサブメニューを使用して、針の色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer needle

  • [細い針] — このオプションを使用して、細い針を表示します。以下はその例です。

    generated description: speedometer needle thin

  • [セパレータ] — このサブメニューを使用して、速度計を放射状に分割するセパレータの色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer separators

  • [オドメーター・ボックス] — このサブメニューを使用して、オドメーター・ボックスの色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer odometer box

  • [オドメーター] — このサブメニューを使用して、オドメーター・ボックスに表示される値の色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer odometer

  • [値のスタイル] — このサブメニューを使用して、速度計に示される値の色とスタイルを指定します。以下はその例です。

    generated description: speedometer value labels

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

テキスト・メータのカスタマイズ

テキスト・メータでは、指定された値がテキストとして表示されます。

generated description: text meter

テキスト・メータをカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、メータ名をクリックして、そこに表示されているオプションを使用します。以下のオプションを使用できます。

  • [共通オプション] — この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [バックグラウンド] — このサブメニューを使用して、メータの輪郭線と塗りつぶしをカスタマイズします。以下はその例です。

    generated description: text meter background

  • [塗りつぶし] — このサブメニューを使用して、メータに表示される値の外観をカスタマイズします。以下はその例です。

    generated description: text meter style

  • [低値のスタイル] — このサブメニューを使用して、[下限のしきい値] を下回る値の外観をカスタマイズします。

  • [高値のスタイル] — このサブメニューを使用して、[上限のしきい値] を上回る値の外観をカスタマイズします。

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

燃料計のカスタマイズ

燃料計は左から右に動く針の付いた、細い縦型のメータで、特定範囲 ([範囲の下限][範囲の上限] で指定されます) 内の値を表します。この燃料計は、左側に [範囲の下限] があり、この範囲には均等にマーク (つまり 目盛り) が設けられています。

燃料計の中央にあるテキスト・ボックスには現在の値が表示されます。

generated description: fuel gauge

燃料計をカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、メータ名をクリックして、そこに表示されているオプションを使用します。以下のオプションを使用できます。

  • [共通オプション] — この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [範囲の上限][範囲の下限] これらのオプションを使用して、燃料計の目盛りで示される値の範囲を指定します。

  • [上限のしきい値] — このオプションを使用して、メータの右側に警告灯を追加します。警告灯の色は、メータの値が [上限のしきい値] に達したとき、またはその値を上回ったときに変わります。以下はその例です。

    generated description: fuel gauge warning right

  • [下限のしきい値] — このオプションを使用して、メータの左側に警告灯を追加します。警告灯の色は、メータの値が [下限のしきい値] に達したとき、またはその値を下回ったときに変わります。以下はその例です。

    generated description: fuel gauge warning left

  • [本体のスタイル] — このサブメニューを使用して、メータの輪郭線と塗りつぶしを制御します。以下はその例です。

    generated description: fuel gauge body style

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

信号機のカスタマイズ

信号機は、3 つの円形ランプを一列に並べたものです。ランプの色は上から下に赤、黄、緑です。

generated description: traffic light

信号機をカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、メータ名をクリックして、そこに表示されているオプションを使用します。以下のオプションを使用できます。

  • [共通オプション] — この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [範囲の上限][範囲の下限][下限のしきい値]、および [上限のしきい値] — これらのオプションを使用して、信号機の 3 つのランプを制御します。[範囲の上限][範囲の下限] より大きい場合 (既定)、このメータは以下のように点灯します。

    • メータの値が [下限のしきい値] 以下の場合、一番下のランプが緑色に点灯します。

    • メータの値が [下限のしきい値][上限のしきい値] との間にある場合、中央のランプが黄色に点灯します。

    • メータの値が [上限のしきい値] 以上の場合、一番上のランプが赤色に点灯します。

    以下の図は、このロジックを示しています。

    generated description: traffic light config

    このシステムは、値が大きいときに注意が必要である場合に便利です。

    値が低いときに注意が必要な場合もあります。その場合は、メータの意味を逆にできます。そのためには、[範囲の下限][範囲の上限] よりも大きな数値に設定します。この場合、赤のランプが点灯している場合は値が低く、緑のランプが点灯している場合は値が高いことを表します。範囲の値を逆にする際、しきい値も逆にしないでください。

  • [本体のスタイル] — このサブメニューを使用して、メータの輪郭線と塗りつぶしを制御します。以下はその例です。

    generated description: traffic light body style

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

ライト・バーのカスタマイズ

ライト・バーは、複数のランプを縦に積み重ねた垂直のバーです。ライト・バーは信号機に似ていますが、多数のランプが並んでいて、表示範囲の中で値が変化する様子を確認できます。

generated description: light bar

ライト・バーをカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、メータ名をクリックして、そこに表示されているオプションを使用します。以下のオプションを使用できます。

  • [共通オプション] — この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [範囲の上限][範囲の下限] これらのオプションを使用して、ライト・バーで示される値の範囲を指定します。

    ライト・バーの表示は、値が最小のときは “オフ” に、最大のときはすべて点灯するようになっています。バーの色は緑 (スケールの最下部) から黄色を経由して、赤 (スケールの最上部) に変化し、値が大きいときは作業を中止し、問題に対処する必要があることを表します。このシステムは、値が大きいときに注意が必要である場合に便利です。

    値が低いときに注意が必要な場合もあります。その場合は、メータの意味を逆にできます。そのためには、[範囲の下限][範囲の上限] よりも大きな数値に設定します。この場合、ランプがすべて点灯している場合は値が低く、ランプが “オフ” のときは値が高いことを表します。範囲の値を逆にする際、しきい値も逆にしないでください。

  • [上限のしきい値] — このオプションを使用して、メータの上端に警告灯を追加します。警告灯の色は、メータの値が [上限のしきい値] に達したとき、またはその値を上回ったときに変わります。以下はその例です。

    generated description: light bar warning upper

  • [下限のしきい値] — このオプションを使用して、メータの下端に警告灯を追加します。警告灯の色は、メータの値が [下限のしきい値] に達したとき、またはその値を下回ったときに変わります。以下はその例です。

    generated description: light bar warning lower

  • [本体のスタイル] — このサブメニューを使用して、メータの輪郭線と塗りつぶしを制御します。以下はその例です。

    generated description: light bar body style

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

スマイリーのカスタマイズ

笑顔アイコンは、黄色の丸に 2 つの目と笑った口の、よく知られたマークです。口を表すラインは、値に応じて変化します。

generated description: smiley

スマイリーをカスタマイズするには、ダッシュボード・エディタにアクセスし、“ウィジェットの再構成” の説明に従ってウィジェットを選択して、[メータ] をクリックし、メータ名をクリックして、そこに表示されているオプションを使用します。以下のオプションを使用できます。

  • [共通オプション] — この章で前述した “メータのカスタマイズ” を参照してください。

  • [範囲の上限][範囲の下限] — これらのオプションを使用して、以下のようにスマイリーで示される値の範囲を指定します。

    • メータの値が [範囲の上限] に近いとき、メータでは笑顔が表示されます。

    • 指定範囲内の中間点では、口は水平の線になります。

    • メータの値が [範囲の下限] に近いとき、メータでは不機嫌な表情が表示されます。

    このシステムは、値が大きいときが好ましい状況で、値が小さいときが好ましくない状況である場合に便利です。

    値が低いときに注意が必要な場合もあります。その場合は、メータの感度を逆にできます。そのためには、[範囲の下限][範囲の上限] よりも大きな数値に設定します。この場合、値が低いときは笑顔、高いときは不満な顔になります。

  • [ペルソナ] — このオプションを使用して、このメータに表示される顔のタイプを制御できます。以下はその例です。

    generated description: smiley persona

Note:

ダッシュボードの外観を体系的に変更する最も簡単な方法は、テーマを定義して使用することです。これについては、“テーマの定義と使用” で説明します。テーマでは、この章で説明するオプションの多くを使用します。

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