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ポータルの機能の使用法

この章では、ユーザ・ポータルが持つ基本機能の使用方法を説明します。以下のトピックについて説明します。

Note:

ユーザ・ポータルのアラートは、Ensemble アラートとは関係ありません。

フォルダ項目の表示

ユーザ・ポータルの主要領域には、この Caché ネームスペース内のダッシュボードとピボット・テーブルが表示されます。ダッシュボードを表すアイコンとピボット・テーブルを表すアイコンも一緒に表示されます。この項目には、Web ページへのリンクと Zen レポートへのリンクも表示できます。これらの項目はすべて、フォルダ (主にセキュリティのために使用される) にグループ化できるため、フォルダ項目と呼ばれます。

この領域の上部にある [カバー] オプションおよび [リスト] オプションを使用して、それぞれカバー・ビューおよびリスト・ビューを表示します。

また、[メニュー]→[ダッシュボードの検索] を使用して、ダッシュボードを開くこともできます。

カバー・ビュー

以下に SAMPLES ネームスペースのカバー・ビューを示します。

generated description: portal covers only

カバーの上にカーソルを置くと、以下のようにカバーに矢印が表示されます。

generated description: cover with arrow

カバーの矢印を選択すると、ダッシュボードまたはその他の項目が表示されます。

矢印以外の任意の場所を選択すると、以下のような情報ダイアログ・ボックスが表示されます。

generated description: cover info box

このダイアログ・ボックスを閉じるには、右上の [X] を選択するか、このダイアログ・ボックスの外側の画面を選択します。

リスト表示

以下に SAMPLES ネームスペースのリスト・ビューを示します。

generated description: portal list only

このビューでは、フォルダ項目は、自身が属するフォルダ別にグループ化されます。

ユーザ・ポータルの主要領域で使用可能なオプション

ユーザ・ポータルの主要領域 (右の領域) では、以下の操作を実行できます。

  • (リスト・ビューの場合のみ) フォルダの展開または折りたたみを行います。そのためには、フォルダの左にある三角形を選択します。

    カバー・ビューにはフォルダは表示されません。

  • 既存のフォルダ項目を表示します。そのためには、カバーの矢印 (カバー・ビューの場合) を選択するか、項目の名前 (リスト・ビューの場合) を選択します。

    ダッシュボードの場合は、“ダッシュボードの使用法” の章でオプションの詳細を参照してください。適切な権限がある場合は、ダッシュボードを編集できます。"DeepSee ダッシュボードの作成" を参照してください。

    ピボット・テーブルの場合は、適切な権限があれば表示したピボット・テーブルを編集できます。"DeepSee アナライザの使用法" を参照してください。

  • 項目を検索します。そのためには、右側の領域の最上部にあるボックスに検索テキストを入力し、[検索] を選択します。

    指定したテキストが名前またはキーワードに含まれている項目がすべて検索されます。検索では大文字と小文字が区別されません。

  • フォルダ項目のさまざまなグループを表示します。

    generated description: portal groupings

    詳細は、次のセクションを参照してください。

  • フォルダ項目を削除します。カバー・ビューでは、目的のカバーを選択してから、[X] ボタンを選択します。リスト・ビューでは、目的の項目の行内の [X] ボタンを選択します。

    いずれの場合も、この操作を確定するよう求められます。

    Note:

    削除したフォルダ項目は、$TRASH という名前のフォルダに移動されます。あるいは、項目が既にフォルダに存在する場合は、フォルダ名の先頭に $TRASH/ が付加されます。どちらの場合も、その項目は Web ベースのインタフェースには表示されなくなります。スタジオにアクセスできる場合は、これをリストアできます。詳細は、"DeepSee 実装ガイド" の “クラスへの DeepSee 要素のパッケージ化” の章の “削除されたフォルダ項目のリストア” を参照してください。

  • フォルダ項目にお気に入りのマークを付けます。カバー・ビューでは、目的のカバーを選択してから、[お気に入り] ボタン generated description: button worklist favorite を選択します。リスト・ビューでは、目的の項目の行内の [お気に入り] ボタンを選択します。

フォルダおよびフォルダ項目の可視性

ユーザ・ポータルでは、フォルダおよびフォルダ項目のサブセットのみが表示されます。[表示] オプションを使用して、フォルダ項目のさまざまなグループを表示できます。

generated description: portal groupings

このオプションは以下のとおりです。

  • [すべて] — パブリックなフォルダおよび項目をすべて表示します。これは、項目の [パブリック] 設定によって制御されます。

    Important:

    [パブリック] 設定では、ユーザ・ポータルに項目を表示するかどうかが制御されるだけです。それ以外のアクセスは制御されません。

  • [パーソナル] — ユーザが所有しているパブリックな項目をすべて表示します。これは、項目の [所有者] 設定によって制御されます。既定では、項目の所有者はその項目を作成した Caché ユーザです。

  • [共有] — ユーザが所有はしていないが、権限を持っている割り当てられたリソースを持つパブリックな項目をすべて表示します。これは、項目の [リソース] 設定によって制御されます。

  • [パブリック] — ユーザが所有しておらず、割り当てられたリソースも持っていないパブリックな項目をすべて表示します。

以下のテーブルに、可能なすべてのバリエーションと、[表示] で選択した内容に応じたフォルダおよびフォルダ項目の可視性を示します。

パブリックとしてマークされているか 所有者 リソース 項目はユーザ・ポータルに表示されるか
はい 自分 任意 はい ([すべて] または [パーソナル] を選択した場合)
他のユーザ リソースなし はい ([すべて] または [パブリック] を選択した場合)
自分が使用できるリソース はい ([すべて] または [共有] を選択した場合)
その他のリソース いいえ
いいえ 任意 任意 いいえ (ただし、項目は、その項目の所有者とリソースに応じて、[メニュー] を使用して表示できることもあります)

同様に、自分だけが表示できるように項目を定義するには、以下の操作を実行します。

  • 自分自身を [所有者] として設定します。

  • 自分だけが使用できる [リソース] を指定します。

  • 必要に応じて、[パブリック] を選択して、ユーザ・ポータルに項目を表示します。

背景情報は、前の章の “DeepSee のセキュリティ” を参照してください。

カバーのカスタマイズ

ユーザ・ポータルでカバー・ビューを表示している場合、各項目の長方形のカバーが表示されます。項目のタイプごとに既定のカバーがあります。例えば、ダッシュボードの既定のカバーは以下の例のようになります。

generated description: cover default

カバーをカスタマイズするには、以下の操作を実行します。

  • 現在ユーザ・ポータルを表示している場合は、最初に [カバーを表示] オプションを選択します。次に、目的のカバーを選択します (ただし、カバーの下部領域に一時的に表示されている矢印は選択しないでください)。以下のような情報ダイアログ・ボックスが表示されます。

    generated description: cover info box

    カバー・デザイン・ボタン generated description: button cover design を選択します。

  • (ダッシュボードの場合) 現在ダッシュボードを表示している場合は、[メニュー]→[ブック・カバーをデザイン] を選択します。

いずれの場合も、以下のようなブック・カバー・エディタが表示されます。

generated description: cover editor

以下のことに注意してください。

  • カバーのパーツをカスタマイズするには、上部にあるタブを選択するか、カバー・プレビュー内の領域を選択します。いずれの場合も、左側の領域にオプションのリストが表示されます。

  • カバー・プレビューのサイズを制御するには、右側の [1x][2x]、および [3x] ボタンを使用します。

  • 変更を取り消すには、[元に戻す] (ここには示されていません) を選択します。

  • すべてのカスタマイズを解除して既定のカバーに戻すには、[クリア] を選択します。

  • 変更を保存せずにエディタを閉じるには、[キャンセル] を選択します。

  • 変更を保存してエディタを閉じるには、[保存] を選択します。

  • イメージ・ファイルをアップロードするには、[イメージをアップロード] を選択します。

    install-dir/CSP/broker/covers ディレクトリにイメージ・ファイルがコピーされます。 イメージ・ファイルは、すべての Caché ネームスペースで使用できます。

  • 左側のオプションのリストを非表示にするには、[<] ボタンを選択します。

カバーのパーツ

カバーには、以下のパーツがあります。これらのパーツは、個別にカスタマイズできます。

  • 背景 — 長方形の内側の全領域。ヘッダおよびフッタの背後の領域 (隠れていることがあります) も含まれます。

  • ヘッダ — 最上部の長方形。既定では、この長方形は対比色で示されます。ここには項目のタイプ (ダッシュボードやピボットなど) が表示されます。

  • タイトル — 既定では、これはヘッダの下に表示されます。ここには項目 (ダッシュボードやピボットなど) の名前が表示されます。ダッシュボードの場合、ダッシュボード・タイトルがある場合はここにダッシュボード・タイトルが表示されます。ダッシュボード・タイトルがない場合は、ここにダッシュボード名が表示されます。

  • イメージ — カバーに含まれるイメージ。既定では、このイメージはページの中央に配置されます。フォルダ項目の各タイプの既定のイメージが使用されます。

  • サブタイトル — 既定では、この領域は空白です。既定の位置はイメージの下です。

  • フッタ — 最下部の長方形。既定では、この長方形は対比色で示されます。ここには項目の所有者が表示されます。

カバーのオプション

以下のテーブルは、各パーツで使用可能なオプションをまとめたものです。

オプション メモ 背景で使用可能か ヘッダ、タイトル、サブタイトル、またはフッタで使用可能か イメージで使用可能か
表示 必要に応じて、このオプションの選択を解除して要素を非表示にします。
テキスト 文字列を入力するか、選択した項目の特定のテキストを表すトークンを選択します。 不可
テキストで使用する色を選択します。 不可
イメージ イメージを選択するか、イメージの URL を入力します。 不可
背景 この要素の塗りつぶしパターンの色を選択します。
イメージをフル・サイズにする このオプションを選択すると、イメージが背景全体に表示されます (まだそのようになっていない場合)。 不可 不可
フォント 書体を選択します。 不可
フォント・サイズ スライダを使用してフォント・サイズを指定するか、チェック・ボックスを選択して既定値に戻します。 不可
テキスト・スタイル テキストのスタイルを選択します。 不可
配置 この要素を左揃え、中央揃え、または右揃えに配置するオプションを選択します。 不可
スライダを使用してこの要素の上端の位置を指定するか、チェック・ボックスを選択して既定値に戻します。
スライダを使用してこの要素の左端の位置を指定するか、チェック・ボックスを選択して既定値に戻します。
高さ スライダを使用してこの要素の高さを指定するか、チェック・ボックスを選択して既定値に戻します。
スライダを使用してこの要素の幅を指定するか、チェック・ボックスを選択して既定値に戻します。
余白 スライダを使用して、この要素の周囲の余白を指定します。
パディング スライダを使用して、この要素の周囲のパディングを指定します。
不透明度 スライダを使用して、この要素の不透明度を指定します。
半径 スライダを使用して、この要素の角の半径を指定します。

カバー・ビューのカスタマイズ

ユーザ・ポータルのカバー・ビューの背景で使用するフォントと色をカスタマイズできます。以下はその例です。

generated description: portal background customized

そのためには、以下の操作を実行します。

  1. 左側の < ボタンを選択します。

    カバー・ビューで表示する必要はありません。

  2. [バックグラウンド] を選択します。

  3. 以下のオプションを指定します。

    • [色] — 背景に表示されるラベルのフォントの色を指定します (ここに示した、既定のカテゴリ名の [すべて] など)。

    • [背景] — 背景の色を指定します。

    • [フォント] — ラベルの書体を指定します。

    • [フォント・サイズ] — ラベルのフォント・サイズを指定します。

    • [テキスト・スタイル] — ラベルのテキストのスタイルを指定します。

    または、[スタイルのリセット] を選択して、すべてのカスタマイズを削除します。

これらの変更は、このネームスペースのすべてのユーザに表示されます。

ユーザ・ポータルでのワークリストの使用法

ユーザ・ポータルのホーム・ページには、常に左側に 2 つのワークリスト領域があります。この領域には、サイト構成に応じて、さまざまなワークリストが表示されます。どのワークリスト領域にも、表示できるワークリストを示すアイコンが、右上隅に表示されます。以下はその例です。

generated description: worklist icons

アイコンが表示されない場合、このワークリスト領域に表示できるワークリストは 1 つだけです。

ハイライト表示されたアイコンは、ワークリスト領域に現在どのワークリストが表示されているかを示します。別のアイコンを選択すると、それに対応するワークリストをこの領域に表示できます。

ユーザ・ポータルで使用可能なワークリストは以下のとおりです。

  • [警告] ワークリストには、最近ユーザに送信されたアラートが表示されます。以下はその例です。

    generated description: worklist alerts

    詳細は、“アラートの表示” を参照してください。

  • [詳細] ワークリストには、ピボット・テーブルまたはダッシュボードの詳細が表示されます。以下はその例です。

    generated description: worklist details

    項目の詳細を表示するには、ユーザ・ポータルの主要領域にある項目名の左側にあるアイコンを選択します。[詳細] ワークリストが更新されます。

  • [お気に入り] ワークリストには、お気に入りとしてマーク付けした項目がすべて表示されます。以下はその例です。

    generated description: worklist favorites

  • [最近の項目] ワークリストには、最近アクセスした項目が、アクセス日の降順に表示されます。以下はその例です。

    generated description: worklist recent

いずれの場合も、項目を開くには、項目を選択します。ワークリストから項目を削除するには、[X] ボタンを選択します。

ワークリストの表示/非表示の設定

主要領域の右上隅に、ワークリストの表示の切り替えに使用できる << ボタンが表示されます。

generated description: worklist hiding

<< ボタンを選択して、ワークリストを非表示にします。その後、必要に応じて >> ボタンを選択すると、ワークリストが再表示されます。

アラートの登録/登録解除

アラートに登録するかどうかを変更するには、以下の操作を実行します。

  1. ユーザ・ポータルのホーム・ページにアクセスします。

  2. [メニュー]→[アラートへの登録] を選択します。

    以下のようなダイアログ・ボックスが表示されます。

    generated description: alert registration

  3. 以下のオプションを指定します。

    • [フルネーム] — 他のユーザがアラートを送信したときに、表示させるユーザのフルネームを入力します。

    • [アラート有効] — このオプションは、アラートを受信する場合に選択します。

  4. [OK] を選択します。

アラートの送信

他の DeepSee ユーザがアラートに登録済みの場合、アラートをそのユーザに送信できます。そのためには、以下の操作を実行します。

  1. アラートを送信するデータを含むダッシュボードを開きます。

  2. [メニュー]→[アラートの送信] を選択します。

    以下のようなダイアログ・ボックスが表示されます。

    generated description: alert send

  3. 以下のオプションを指定します。

    • [送信先] — このアラートを受信する必要がある各ユーザを選択します。

    • [サブジェクト] — 任意で、他のユーザのアラート・ワークリストに表示する短いメッセージを入力します。

    • [優先度] — 任意で、優先度を選択します。これはアラートの表示方法に影響します。既定の優先度は [通常] です。

    • [コメント] — 任意で、長いメッセージを入力します。

  4. [OK] を選択します。

アラートの表示

アラートを表示するには、以下の操作を実行します。

  1. ワークリスト領域で、[警告] ボタン generated description: button alert を選択します。

    画面の例を示します。

    generated description: worklist alerts full

    以下の項目に注意してください。

    • 左側の星印は、このアラートをまだ開いていないことを示します。

    • 高優先度の項目は赤字で表示され、標準優先度の項目は黒字で表示され、低優先度の項目はグレーの文字で表示されます。

  2. アラートの行の任意の場所を選択して、アラートを開きます。 関連付けられているダッシュボードが開き、以下のように [アラートの詳細] ワークリストにアラートの詳細が表示されます。

    generated description: alert details and dashboard

電子メールの送信

ダッシュボード内から、ダッシュボードへのリンクを含む電子メールを送信できます (システムがそのように構成されている場合)。そのためには、以下の操作を実行します。

  1. アラートを送信するデータを含むダッシュボードを開きます。

  2. [メニュー]→[電子メールの送信] を選択します。

    このオプションがない場合、システムは電子メールをサポートするように構成されていません。

  3. 以下のいずれかが実行されます。

    • マシンの既定の電子メール・クライアント、およびダッシュボードへのリンクを含むメッセージを表示します。

      メッセージを編集し、1 人以上の受信者を指定して、そのメッセージを通常どおりに送信します。

    • ダイアログ・ボックスを表示します。

      受信者の電子メール・アドレスを入力し、生成されたリンクと共に短いメッセージを入力し、[OK] を選択します。

      以前電子メールを送信したことがある場合は、[送信先] ドロップダウン・リストから受信者を選択できます。

DeepSee における電子メールのサポート方法

DeepSee は、以下のどちらかの方法で電子メールをサポートするように構成できます。

  • クライアント側電子メールを使用できます。 この構成では、電子メールを送信すると、DeepSee が、Microsoft Outlook など、既定のクライアント側電子メール・プログラムにアクセスします。これにより、通常の方法で電子メールを送信します。アドレス帳にもアクセスできます。

  • サーバ側電子メールを使用できます。 この構成では、電子メールを送信する際、受信者の電子メール・アドレスを入力する必要があります。DeepSee は、構成されている電子メール・サーバにメッセージを転送します。

電子メールをサポートしない構成も可能です。実装担当者に相談してください。実装担当者は、"DeepSee 実装ガイド" の対象読者です。

ワークフロー・タスクの管理

Ensemble ワークフロー・ユーザの場合は、ユーザ・ポータルの主要領域に [ワークフロー受信トレイ] というラベルの付いた項目が表示されます。

これを使用して、ワークフロー・タスクを管理します。[ワークフロー受信トレイ] を選択すると、ユーザ・ポータルの表示は以下のようになります。

generated description: workflow inbox contents

このリストには、担当者未定のすべてのワークフロー・タスク ([新規] とマークされます) と、ユーザに割り当てられたすべてのオープン・タスクが表示されます。

ワークフロー・タスクを管理するには、そのタスクを選択して、ページの下側の領域に表示される詳細を確認します。

generated description: workflow tasks details

この例では、複数の組み込みのボタンと、1 つの編集可能なカスタム・フィールド ([コメント]) が表示されていますが、タスクの定義に応じて別のボタンやフィールドが表示されることもあります。

選択したタスクについて、以下の操作を実行できます。

  • タスクの所有権を取得する。これを実行するには、[承認] を選択します (タスクが承認済みの前の図には、表示されていません)。この操作では、関連付けられた作業を実行するつもりがあることを示します。このタスクは、割り当て済みになり、他のユーザの [ワークフロー受信トレイ] には表示されなくなります。

  • タスクの所有権を放棄する。これを実行するには、[放棄] を選択します。この操作により、そのタスクは未割り当てになり、同じワークフロー・ロールのすべてのユーザに表示されます。

    この操作と以下の操作は、タスクを所有している場合にのみ実行できます。

  • タスクを完了したことを示す。これを実行するには、[修正されました] を選択します。

    すると、このタスクはリストから削除されます。

    その後、ワークフロー・プロセスは、その定義に応じて、追加のタスクを生成することがあります。

  • タスクを無視済みとしてマークする。これを実行するには、[無視されました] を選択します。

    すると、このタスクはリストから削除されます。

    このオプションは、エラー状態 (顧客と連絡が取れなくなった場合など) になったために、タスクを完了できないことを示すために使用します。

  • この領域内にある他のボタンを選択して、別の操作を実行する。前の図には、組み込みの操作項目のみが示されています。

  • 編集可能なフィールドに値を入力する。前の図には、1 つの編集可能なカスタム・フィールド ([コメント]) が示されています。

    これらのフィールドの用途は、このタスクを次に受け付ける担当者に情報を通知したり、永続レコードに情報を追加したりすることです。そのため、意味のあるエントリを入力する必要があります。

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