利用可能なツール
この章では、ASTM スキーマと ASTM ドキュメントの操作に使用可能な Ensemble ツールの概要を示します。この章は以下の節で構成されています。
ASTM スキーマ構造ページの使用法
Ensemble, ASTMスキーマ ページでは、ASTM スキーマ仕様のインポートおよび表示が可能です。
このページを表示するには、[Ensemble]、[相互運用] の順にクリックし、[ASTM] をクリックします。次に、[ASTM スキーマ構造] をクリックし、[進む] をクリックします。
このページの使用に関する一般情報は、"Ensemble 仮想ドキュメント" の “スキーマ構造ページの使用法” を参照してください。
カスタム・スキーマ・カテゴリの作成に関する情報は、"Ensemble 仮想ドキュメント" の “カスタム・スキーマ・カテゴリの作成” を参照してください。
ASTM ドキュメント・ビューワ・ページの使用法
Ensemble, ASTM ドキュメント ページを使用すると、ASTM ドキュメントを表示し、さまざまな方法で解析することによって、使用する DocType を決定できます。また、変換をテストすることもできます。このドキュメントとして、外部ファイル、または Ensemble メッセージ・アーカイブにあるドキュメントを使用できます。
このページを表示するには、[Ensemble]、[相互運用] の順にクリックし、[ASTM] をクリックします。次に、[ASTM ドキュメント・ビューワ] をクリックし、[進む] をクリックします。
このページの使用に関する一般情報は、"Ensemble 仮想ドキュメント" の “ドキュメント・ビューワ・ページの使用法” を参照してください。
ASTM クラス
このセクションでは、ASTM ドキュメントを操作するために提供されているクラスを参考として列挙します。
| 項目 | クラス | メモ |
|---|---|---|
| ビジネス・サービス | クラス名が示しているように、これらの ASTM ビジネス・サービス・クラスのそれぞれで別々のアダプタが使用されます。 | |
| ビジネス・プロセス | Ensemble には、いくつかのサンプル・ビジネス・プロセスが用意されています。 | |
| ビジネス・オペレーション | クラス名が示しているように、これらの ASTM ビジネス・オペレーション・クラスのそれぞれで別々のアダプタが使用されます。 | |
| メッセージ・クラス | EnsLib.EDI.ASTM.DocumentOpens in a new tab | ASTM ドキュメントを Ensemble 仮想ドキュメントとして扱うための専用メッセージ・クラスです。 |
| 検索テーブル | EnsLib.EDI.ASTM.SearchTableOpens in a new tab | ASTM ドキュメント専用の検索テーブル・クラスです。 |
これらのクラスのサブクラスを作成して使用することもできます。
ビジネス・ホスト・クラスには構成可能なターゲットが含まれています。それらのいくつかを下の図に示します。
その他の構成可能なターゲットに関する情報は、“設定の参照先” を参照してください。
