このドキュメントについて

このドキュメントは、Caché を初めて使用するプログラマや、一部の種類の Caché プログラミングにのみ精通しているプログラマ向けの入門ガイドです。このドキュメントでは、サーバ側プログラミングに焦点を当てて説明します。

以下の項目で構成されています。

• Caché プログラミングの概要

• ObjectScript の詳細

• クラス・プログラミングの基本的な考え方

• Caché クラス

• Caché オブジェクト

• 永続オブジェクトと Caché SQL

• ネームスペースとデータベース

• Caché セキュリティ

• ローカライズのサポート

• 開発ツール

• サーバ構成オプション

• 習得する必要がある役立つスキル

• Caché の様々な構文

• 識別子のルールとガイドライン

• 一般的なシステム制限

• インターシステムズ・アプリケーションでの数値の計算

細目にわたる概略は、"目次" を参照してください。

関連トピックに関する詳細は、以下のドキュメントを参照してください。

• "Caché オブジェクトの使用法" では、クラスおよびオブジェクトを作成して操作する方法について説明します。

• "Caché ObjectScript の使用法" では、概念および ObjectScript 言語の使用方法について説明します。

• "Caché SQL の使用法" では、Caché SQL の使用方法、およびこの言語を使用できる場所について説明します。

• "Caché グローバルの使用法" では、多次元配列およびグローバルの操作方法について説明します。

• "インターシステムズ・プログラミング・ツールの索引" は、インターシステムズのクラス、ルーチン、バインディング、およびその他のプログラム・ツールについて要約した一覧であり、トピックごとにグループにまとめられています。

一般的な情報については、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。