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REST サービスの概要

Caché は REST 呼び出しから呼び出し可能な REST サービスを実装する機能を提供します。

REST (“Representational State Transfer“ の略称) には、以下の属性があります。

  • REST とは、明確に定義された形式ではなく、アーキテクチャのスタイルです。REST は、多くの場合、メッセージの転送に HTTP を使用し、データの受け渡しに JSON を使用します。ただし、XML またはプレーン・テキストでデータを渡すこともできます。REST は、既存の Web 標準 (HTTP、URL、XML、JSON など) を利用します。

  • REST は、リソース指向です。一般に、リソースは URL で識別され、明示的に HTTP メソッド (GET、POST、PUT、および DELETE など) に基づいた操作を使用します。

  • 一般に、REST には小さいオーバーヘッドがあります。データの記述には XML を使用できますが、通常は、軽量のデータ・ラッパである JSON を使用します。JSON では、データをタグで識別しますが、そのタグは公式のスキーマ定義では指定されず、明示的なデータ型を持ちません。

REST サービスを実装するには、抽象クラス %CSP.RESTOpens in a new tab を拡張する必要があります。

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