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日/時の値

日/時の値を操作します。

使用可能ツール

ツールは、データ型クラス日/時の値を操作するツールに分類されます。

使用可能なデータ型クラス

クラス名 論理値 ODBC タイプ XSD タイプ
%DateOpens in a new tab $HOROLOG 形式の日付値 ("現在の日付と時間" を参照)。例 : 46674 DATE date
%TimeOpens in a new tab 午前 0 時以降の秒数で表示された時刻値。例 : 67080 TIME time
%TimeStampOpens in a new tab ODBC 形式の日付値と時刻値 (YYYY-MM-DD HH:MM:SS.nnnnnnnnn)。例: 1968-10-15 18:38:47 TIMESTAMP dateTime
%UTCOpens in a new tab ODBC 形式の UTC 日付値と時刻値。 TIMESTAMP  
%MV.DateOpens in a new tab MultiValue 日付。例 : 289 DATE date

可用性 : 全ネームスペース。

日/時の値の操作に利用可能なツール

TimeZone() クラス・メソッドを含んでいます。

可用性 : 全ネームスペース。

日/時の値を操作するために使用できるクラス・メソッドを含んでいます。これには、以下のものがあります。

  • 日付部分を抽出するための SQL 関数を実装する多数のメソッド (DAYOFWEEK()MONTHNAME()YEAR() など)。これらのメソッドは、他のクラス・メソッドと同じ方法で使用できます。SQL のコンテキストに制限されることはありません。

  • SQL 日付変換関数を実装するメソッド (CONVERT()TODATE()、およびTOTIMESTAMP())

  • 日付を加算および減算するメソッド (DATEADD() および DATEDIFF())

  • SetDefaultTimePrecision()

  • SetToDateDefaultFormat()

可用性 : 全ネームスペース。

日/時の値を変換および取得するために使用できる以下のクラス・メソッドを含んでいます。

  • IsDST()

  • LocalWithZTIMEZONEtoUTC()

  • UTCtoLocalWithZTIMEZONE()

可用性 : 全ネームスペース。

%TimeStampOpens in a new tab の値を操作するための一連のクラス・メソッドを提供します。これらは以下のとおりです。

  • Compare()

  • ConvertHorologToTimeStamp()

  • ConvertUTCtoLocal()

  • LogicalToOdbc()

  • その他

可用性 : 全ネームスペース。

メモ

$SYSTEM 特殊変数は %SYSTEM パッケージに結合されます。これは、(ObjectScript の場合) ##class(%SYSTEM.class).method() の代わりに、$SYSTEM.class.method() を使用できることを意味します。

関連項目

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