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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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JSON

JSON フォーマット・オブジェクトと配列を作成、使用、および変更し、オブジェクトを JSON としてシリアル化し、オブジェクトを JSON から作成します。

背景情報

JSON (JavaScript Object Notation) は、軽量で、人が読める形式のデータ交換フォーマットであり、RFC 7159Opens in a new tab および ECMA-404Opens in a new tab により記述されます。これは一般に、クライアント/サーバ通信に使用されます。

使用可能ツール

ダイナミック・オブジェクトおよび動的配列のクラス

ダイナミック・オブジェクトは、特殊な Caché オブジェクトであり、スキーマがありません。その代わり、このオブジェクトは空であり、割り当て文を使用するだけでプロパティを作成できます。動的配列も同様です。

ダイナミック・オブジェクトおよび動的配列は、以下の 3 つのクラスにより定義されます。%DynamicObjectOpens in a new tab%DynamicArrayOpens in a new tab、および %DynamicAbstractObjectOpens in a new tab (共通スーパークラス) です。

これらのクラスにより、それ自体を JSON に、または JSON からシリアル化することができます。詳細は、"Caché での JSON の使用" を参照してください。

可用性 : 全ネームスペース。

ダイナミック・オブジェクトおよび動的配列の式

ObjectScript は、JSON フォーマットのオブジェクトおよび配列の式をサポートします。これは、それぞれ %DynamicObjectOpens in a new tab および %DynamicArrayOpens in a new tab のインスタンスを返します。詳細は、"Caché での JSON の使用" を参照してください。

可用性 : 全ネームスペース。

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