ユーザ・ポータル
背景情報
ユーザ・ポータルという用語は、ユーザにセルフサービスのアクセスを提供する Web ページを指すものとして広く使用されています。
使用可能ツール
DeepSee ユーザ・ポータルは、(スタジオや管理ポータルなどのバックエンド・ツールと対照的に) エンド・ユーザが直接使用することを目的としています。これをアプリケーションの一部として使用したり、必要ならば独自のユーザ・ポータルを作成したりできます。
このポータルは、その固有の名前とは関係なく、一般の使用が意図されています (さらに一般的な外見を備えています)。“DeepSee” という表示はありません。
ユーザ・ポータルは、ユーザが所有する許可に応じて、以下のタスクを実行できるように設計されています。
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重要情報を表示するダッシュボードを参照および使用する。Ensemble ユーザの場合、この情報には Ensemble ビジネス・メトリックを含めることができます。
ダッシュボードは通常、特定の業務上のニーズに対応することを意図しています。
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(DeepSee ユーザの場合) 他の DeepSee データ項目を表示する。
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管理を容易にするために、これらの項目をフォルダにまとめる。
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項目の再検索をよりすばやくできるように、これらの項目にキーワードを付加する。
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ダッシュボードの作成。
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(DeepSee ユーザの場合) DeepSee アナライザへのアクセス。ピボット・テーブルの作成、またはデータの任意の分析の実行ができます。
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(Ensemble ワークフロー・ユーザの場合) 各自のワークフロー・タスクの管理。
"DeepSee エンド・ユーザ・ガイド" では、ユーザ・ポータルの使用方法や、ダッシュボードの操作方法が説明されています。このドキュメントはエンド・ユーザを対象としています。
可用性 : %SYS を除く全ネームスペース。