MagTape

磁気テープへの WRITE コマンド用の既定のニーモニック。

Synopsis

[IO]    MagTape=n

OPEN コマンドまたは USE コマンドにニーモニック空間の引数が含まれない場合、Caché はこのデバイス・タイプ用の既定のニーモニックを使用します。Mnemonic_MT 設定では、磁気テープに対する既定のニーモニックを指定します。

値 n は、Caché ルーチン名です。^%XMAG は、磁気テープの既定値です。この既定値を使用することも、必要に応じて値を変更して再設定することもできます。"Caché 入出力デバイス・ガイド" の “ニーモニック空間によるデバイス制御” の章を参照してください。

例

MagTape=^%XMAG

値の範囲

上記のとおり。

管理ポータル

[システム管理] > [構成] > [デバイス設定] > [IO 設定] ページで、[MagTape] の行に Caché ルーチン名を入力します。