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Routine

ルーチンをネームスペースにマッピングします。

Synopsis

[Map.w] Routine_Name Type=Database

説明

管理ポータルを使用してルーチンのマッピングを定義すると、CPF ファイルにエントリが自動的に追加されます (後述の手順を参照してください)。このエントリは、[Map.w] というセクションにあります。w は、ネームスペース名です。

各エントリには、ネームスペースにルーチンをマッピングする値が 1 つあります。

Type は通常指定しません。Type の指定が必要となるのは、ルーチンの一部を別のデータベースにマッピングする場合のみです。Type の有効な値は、MAC、INT、INC、または OBJ のいずれかです。

以下では、ルーチン SALE を SALES データベースにマッピングします。

Routine_SALE=SALES

以下では、先頭が ACC である名前を持つすべてのルーチンを ACCOUNTS データベースにマッピングします。

Routine_ACC*=ACCOUNTS

以下では、ルーチン TEST のオブジェクト・コードを TEST データベースにマッピングします。

Routine_TEST_OBJ=TEST
値の範囲

有効なルーチン、オプション・タイプ、およびデータベースの名前。

管理ポータル

[システム管理] > [構成] > [システム設定] > [ネームスペース] ページで、対象とするネームスペースの [ルーチンマッピング] を選択します。新しいエントリを追加するには、[新規ルーチンマッピング] を選択します。既存のエントリを編集するには、そのエントリの行の [編集] を選択します。

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