history
コマンド行呼び出し。
Synopsis
[config] history=a,b
説明
コンマで区切られた 2 つの値によって、コマンド行呼び出しの機能を構成します。
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a — 2 番目のパラメータで指定した領域制限内で、コマンド行/行呼び出しバッファで保持できるエントリの最大数。エントリ数は 0 ~ 256 の範囲で設定します。既定のエントリ数は 32 です。
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b — コマンド行/行呼び出しバッファに格納できるすべての入力文字列の合計サイズ (バイト単位)。バイト数は 0 ~ 8192 の範囲で設定します。既定は 1024 バイトです。
例
history=32,1024
値の範囲
上記のとおり。
管理ポータル
ポータルを使用して history=a,b を設定するには、以下の手順を実行します。
[システム管理] > [構成] > [追加設定] > [詳細メモリ] ページで、以下の操作を行います。
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a については、[LineRecallEntries] の行の [編集] を選択します。エントリの数を入力します。
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b については、[LineRecallBuffer] の行の [編集] を選択します。バイト単位の数値を入力します。