<SELECT>
選択項目リストのメニューを定義するタグです。
Synopsis
<SELECT>...</SELECT>
属性
CSPBind 属性
属性 | 概要 | 値 |
---|---|---|
CLASSNAME | 選択項目リスト用の値を取得するクラス名 | 文字列 |
CSPBIND | 結合するオブジェクト・プロパティ名 | 文字列 |
CSPCAPTION | エラー・メッセージ内のプロパティ名 | 文字列 |
CSPNOTRIM | この属性が存在する場合、オブジェクト値の空白を削除しません | 値なし : 属性が存在する場合に有効 |
CSPREQUIRED | この属性が存在する場合、値を指定する必要があります | 値なし : 属性が存在する場合に有効 |
CSPVALID | 要素のコンテンツ検証を実行するクライアント側の JavaScript コード | 文字列 |
DELIMITER | リストの要素間に付ける区切り文字 | 文字列 |
FIELD | クラス名で指定したクラスのプロパティ。値は選択項目リストに表示されます。 | 文字列 |
MODE | CSPBIND および QUERY と併用します。クエリの実行時出力モードを指定します。有効な値は以下のとおりです。DISPLAY、ODBC、LOGICAL、SYSTEM | 文字列 |
QUERY | 選択項目リストを作成するクエリ。フィールド名、あるいはクラス名が存在する場合、必ず必要です。 | 文字列 |
重要な属性
属性 | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLASS | スペースで区切られたクラス・リスト | 文字列 |
ID | 一意の識別子 | 文字列 |
STYLE | 関連付けされたスタイル情報 | 文字列 |
TITLE | 補足タイトル | 文字列 |
イベント属性
属性 | 説明 | 値 |
---|---|---|
ONBLUR | 要素がフォーカスを失いました | JavaScript コード |
ONCHANGE | 要素の値が変更されました | JavaScript コード |
ONCLICK | マウスがクリックされました | JavaScript コード |
ONDBLCLICK | マウスがダブルクリックされました | JavaScript コード |
ONFOCUS | 要素がフォーカスされました | JavaScript コード |
ONKEYDOWN | キーが押されました | JavaScript コード |
ONKEYPRESS | キーの押下後、離されました | JavaScript コード |
ONKEYUP | キーが離されました | JavaScript コード |
ONMOUSEDOWN | マウスが押されました | JavaScript コード |
ONMOUSEMOVE | ポインタが領域内に移動しました | JavaScript コード |
ONMOUSEOUT | ポインタが領域外に移動しました | JavaScript コード |
ONMOUSEOVER | ポインタが領域内にあります | JavaScript コード |
ONMOUSEUP | マウスが離されました | JavaScript コード |
一般的な属性
属性 | 説明 | 値 |
---|---|---|
DISABLED | このコンテキストでの、使用と選択を不可にします | 値なし : 属性が存在する場合に有効 |
MULTIPLE | 複数選択を許可します | 値なし : 属性が存在する場合に有効 |
NAME | フォームの一部として送信します | 文字列 |
SIZE | 表示する行数 | 数値 |
Lang 属性
属性 | 説明 | 値 |
---|---|---|
DIR | テキストを読む方向 | “ltr” あるいは “rtl” |
LANG | 言語コード | 文字列 |
他の属性
属性 | 説明 | 値 |
---|---|---|
TABINDEX | タブ順序の位置 | 数値 |
DEFAULTTEXT | 必須ではないプロパティ用に生成される、既定として使用されるテキスト | テキスト文字列 |
説明
<SELECT CSPBIND> タグに関連付けられた QUERY 属性は、CLASSNAME 属性で Caché クラス内に定義された、指定されたクエリに基づいて %ResultSetOpens in a new tab オブジェクトを生成します。%ResultSetOpens in a new tab オブジェクトは (このタグの様々な Pn 属性のパラメータ値を使用して Execute メソッドを呼び出すことによって) 自動的に実行され、FIELD 属性のプロパティからオプション・リストの作成に使用されます。QUERY 属性の最初の列は、<OPTION> タグの値属性を生成するために使用されます。オブジェクトがそのようにリンクされている場合は、ID が最初の列であることを確認します。
例 :
<select name='DefaultPeerReviewer' cspbind='DefaultPeerReviewer' classname='CCR.Usr' query='UsersByOrg' field='Name' P1="#(activeOrgID)#"></select>
FIELD 属性では 2 つのフィールドを指定できます。例 :
<select name="Spouse" cspbind="Spouse" classname="Sample.Person" query="ByName" field="ID,Name" separator=" -- "></select>