Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

演習

演習 1DisplayTreeView を変更し、連絡先ごとに関連付けられた電話番号 (タイプと番号) が表示されるようにします。ツリーには、連絡先に関連した一連の電話番号が、その連絡先の一連のサブノードとして表示される必要があります。

演習 2DisplayPhoneNumber メソッドを作成します。このメソッドは、電話番号の情報を [電話番号情報の編集] GUI パネルに表示します。また、このメソッドは、表示する PhoneNumber インスタンスのオブジェクト ID を表す string を引数として受け入れます。 ツリーに表示される電話番号をクリックすると DisplayPhoneNumber が呼び出されるようにするイベント処理コードが用意されています。ただし、DisplayPhoneNumber は、DisplayContact を呼び出し、表示される PhoneNumber に関連付けられた Contact のオブジェクト ID を引数として渡す必要があります。

演習 3UpdatePhoneNumber メソッドを作成します。このメソッドは、[電話番号情報の編集] GUI パネルで電話番号に発生した変更をデータベースに保存します。PhoneNumber インスタンスが正常に保存された場合は、このメソッドから RefreshContactsDisplayPhoneNumber を呼び出す必要があります。また、保存された PhoneNumberInstance のオブジェクト ID を DisplayPhoneNumber に渡す必要があります。このメソッドは、次の 2 つの場所で呼び出すことができます。

  1. [更新] ボタンのイベント処理コード。イベント処理コードは用意されています。

  2. AddPhoneNumber メソッドのコード。これは、作成するコードです。

演習 4AddPhoneNumber メソッドを作成します。このメソッドは、[電話番号情報の編集] GUI パネルに入力された情報を使用して、新しい電話番号を作成します。AddPhoneNumber メソッドは、それが呼び出されたときに、[電話番号情報の編集] パネルに表示されている Contact インスタンスの子オブジェクトとして、新しい PhoneNumber を割り当てます。コードの重複を避けるため、このメソッドでは、前の演習で作成した UpdatePhoneNumber メソッドを利用します。

演習 5DeletePhoneNumber メソッドを作成します。このメソッドを使用すると、[電話番号情報の編集] に表示される電話番号をデータベースから削除できます。このメソッドでは、ClearPhoneNumber メソッドを使用して、[電話番号情報の編集] の表示をクリアできます。ClearPhoneNumber のコードは、指定されたメソッド名です。DeletePhoneNumber は、[削除] ボタンのイベント・ハンドラによって呼び出されます。イベント処理コードは用意されています。

FeedbackOpens in a new tab