CSP タグ : <csp:query>
<csp:query> タグは、CSP クラスで定義されたクラス・クエリの実行に使用されます。クエリによって返された %ResultSetOpens in a new tab オブジェクトの繰り返し処理には、<csp:while> を使用します。
MySamplePage.CSP ページの <body> と </body> のタグの間に、以下のようにコードを追加します。このコードは、<csp:query> を使用して、CSPTutorial.Contact クラスで定義されたクラス・クエリ ByContactType を実行します。クエリによって返された %ResultSetOpens in a new tab オブジェクトの繰り返し処理には、<csp:while> を使用します。<body> と </body> の間にあるその他のコードはすべて削除できます。
<body>
<csp:query name="query" classname="CSPTutorial.Contact"
queryname="ByContactType" P1="Business">
<csp:while condition="query.Next()">
<p>#(query.Data("Name"))#</p>
</csp:while>
</body>
[ビュー]→[ウェブページ] をクリックして、Web ブラウザで MySamplePage.CSP を表示します。
このコードは、USER ネームスペースで CSPTutorial.Contact をインストールして生成していないと、実行できません。このクラス定義は、PartIStarter.xml にあります。このインストールと生成の詳細は、"チュートリアル・ファイルのインストール" を参照してください。
クラス・クエリの詳細は、"Caché オブジェクトの使用法" の "クラス・クエリ" を参照してください。