オブジェクト・バインディング
CSP オブジェクト・バインディングを使用すると、CSP ページはそのページ全体で使用する永続オブジェクトを開くことができます。オブジェクトがページに結合されると、ページ全体でそのプロパティとメソッドを使用できます。オブジェクトをページに結合するには、<csp:object> タグを使用します。構文は以下のとおりです。
<csp:object name="oref" classname="class" objid="id">
このタグでは、以下の属性がサポートされています。
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name — ページ全体のオブジェクト参照に使用される変数。
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classname — オブジェクトのクラスの名前。
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objid — オブジェクトの ID。この属性への値の指定はオプションです。値を指定した場合、この値を引数にしてクラスの %OpenId メソッドが実行されます。値を指定していない場合、クラスの %New メソッドが実行されます。