ルーティング・ルールのアクション
アクションは、[when] ブロック (ルールのコンテキスト内) にだけでなく、両方のルール・セット (ルールのコンテキスト外) にも追加できます。以下は、使用可能なアクションのリストです。
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[割り当てる] — 値に変数またはプロパティを設定します。
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[return] — ルールを終了します。
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[トレース] — イベント・ログにトレース/デバッグ・メッセージを書き込みます。メッセージ・ルータの [トレース・イベントを記録] 設定を使用して、これの有効化と無効化を切り替えることができます。
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[デバッグ] — ビジネス・ルール・ログにデバッグ・メッセージを書き込みます。メッセージ・ルータの [ルールのロギング] 設定を使用して構成できます。
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[送信] — ターゲットにメッセージを送信します。
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[削除] — メッセージを削除します。
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[delegate] — 別のルール・セットにメッセージを送信します。
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[ルール] — ルール・セットに別のルールを追加します。
ルール・セットにアクションまたはルールを追加するには、[ruleSet] ボックスをクリックして、[+] アイコンをクリックします。
ルールに [when] ブロックまたは [otherwise] ブロックを追加するには、[rule] をクリックして、[+] をクリックします。最後に、[when] ブロックにアクションを追加するには、[when] をクリックして、[+] をクリックします。