メッセージ・ルータの最初のルーティング・ルールの構成
テストする前に、メッセージがメッセージ・ルータから新しく作成したビジネス・オペレーションに送信されるようにする必要があります。以下の手順を実行して、これを行うビジネス・ルールを追加します。
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構成ダイアグラムで [TutorialFileService_Router] をクリックして、[基本設定] の下の [BusinessRuleName] の Tutorial.TutorialFileServiceRoutingRule の横にある虫めがねアイコンをクリックします。これにより、ルール・エディタが起動します。
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ルール・セットには現在 1 つのルールが含まれています。[ルール] ボックスをクリックします。
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ページ上部の [+] をクリックし、[when] をクリックして when アクションを追加します。
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when アクションの条件オーバルをクリックして、数字 1 を入力します。これは、when 条件がしばしば一部のメッセージに制限されるにもかかわらず、このケースを常に一致させたいことを指定します。
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when オーバルをクリックし、ページ上部の [+] をクリックし、さらに [send] をクリックして send アクションを追加します。
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[ターゲット] ラベルをダブルクリックして、メッセージの送信先を指定します。ドロップダウンから「Tutorial.HL7Production」を選択してから、「TutorialFileOperation」を選択し、[OK] をクリックします。
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ルール・リストにルールを追加したら、必ず [保存] をクリックしてください。そうしないと、ルール・ページへの変更内容が失われてしまいます。
チュートリアルの後の節 "メッセージ・ルータ" にメッセージ・ルーティング・プロセスとルーティング・ルールの詳細が記載されています。"Ensemble HL7 バージョン 2 開発ガイド" の "プロダクションの構成" も参照してください。