デモ :明示的 set アクションを使用する
前の手順では、ソースからターゲットに線を引くことで情報をコピーできることを確認しました。ここでは、[-アクション追加-] メニューの set アクションを使用して、PIDgrp() からすべてをコピーします。そのためには、以下の手順を実行します。
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ターゲット・メッセージの「PIDgrp」セグメントをクリックして、[アクション追加] -> [set] を選択します。
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右側のエディタで、[値] 領域に [source.{PIDgrp}] と入力します。[プロパティ] 領域には [target.{PIDgrp}] という値が既に入力されています。
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このアクションの結果、GUI およびアクション・ウィンドウがどちらも変更されたことを確認します。
この set アクションを作成する方法は、ソースからターゲットに単純にコピーするよりも複雑なデータを割り当てる際に重要になります。
Note:
set の [式] ボックスには、リテラル値、ソース・メッセージからのプロパティ、および関数の呼び出しを指定できます。行の最後の [f(x)] ボタンをクリックすると、リストから任意のユーティリティ関数を選択できます。