データ変換のグラフィカル・エディタ
管理ポータルとスタジオのどちらにも、DTL 用のグラフィカル・エディタが用意されています。このグラフィカル・エディタでは、左側にソース・メッセージの要素 (セグメントとフィールド) が表示され、右側にターゲット・メッセージの要素が表示されます。ソース・メッセージの要素をターゲットの要素に接続している線は、ソース要素のデータがターゲット要素にコピーされることを表しています。 次の画面キャプチャでは、MSH セグメントと NTE セグメントのコンテンツとセグメントの PID グループのコンテンツが、変換によってソース・メッセージからターゲット・メッセージにコピーされていることがわかります。
この GUI の下にはアクション・リストがあります。このアクション・リストでは、DTL アクションのコード・ビューが示されます。各行 (リスト項目) は、グラフィカル・エディタ上の 1 つの線に対応しています。グラフィカル・エディタとアクション・リストは同期されています。グラフィカル・エディタ上の線をクリックすると、アクション・リスト内の対応するアクションがハイライト表示されます。アクションをクリックすると、グラフィカル・エディタのグラフィカル領域の対応する線がハイライト表示されます。
右側ペインの [アクション] タブには、選択したアクションの詳細を編集するためのエディタがあります。右側ペインの [変換] タブには、変換のグローバル機能を編集するためのエディタがあります。