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デモ :ビジネス・オペレーション構成

ここでは、ビジネス・オペレーションのコンポーネント・レベルの構成オプションについて説明します。

Demo.HL7.MsgRouter.ProductionOpens in a new tab の構成ページで、[ORM_O01_FileOperation] コンポーネントをクリックします。

設定ページの上部に、以下のような [情報設定] が表示されます。

  • [AdapterClassname:] EnsLib.File.OutboundAdapter — オペレーションが使用するアダプタの名前です。このフィールドは読み取り専用であることに注意してください。

  • [クラス名:] EnsLib.HL7.Operation.FileOperation: — コンポーネントを実装するクラスの名前です。

この下には、[基本設定] の下の右側のパネルに以下の構成フィールドが表示されます。

  • [ファイル名] %H%M_ORM_O01_%f.txt — オペレーションが出力するファイルの名前を指定します。%H および %M は、タイム・スタンプ指定子です。%f は、元の入力ファイル名を新しいファイルの名前に設定するファイル名指定子です。

  • [FilePath] C:\Practice\Out — オペレーションが書き込むディレクトリです。このディレクトリが存在しない場合は、今すぐ作成するか、存在するディレクトリを使用して構成を変更してください。また、構成を変更する場合は、[適用] を必ずクリックしてください。

[基本設定] の下に、以下のような [追加設定] が表示されます。

  • [FailureTimeout:] 15 — オペレーションがエラーを返して試行をやめる前にファイルの書き込みを試行し続ける秒数です。

  • [上書き] false — 真の場合、オペレーションは [ファイル名] に指定されている名前を持つファイルを上書きします。偽の場合、オペレーションはそのファイルに追加します。

  • [プール・サイズ:] 1 — 現在インスタンス化され、プロダクションで実行中されているオペレーションのインスタンスの数です。受信アダプタを使用するすべてのオペレーションのプール・サイズは、1 以上である必要があります。

Note:

HL7 ファイル・オペレーション・コンポーネントは、EnsLib.HL7.Service.FileOperation クラスのインスタンスです。ファイル・オペレーション・コンポーネントは、送信ファイル・アダプタを使用してファイルを生成します。このアダプタのクラスは、EnsLib.File.OutboundAdapterOpens in a new tab です。

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