独自の Caché Cinema の構築
完成した Caché Cinema アプリケーションは、Samples ネームスペースに事前にロードされています。Samples ネームスペースには、さまざまなサンプル・アプリケーションやコードが含まれます。
Caché Cinema の独自のバージョンは、“User” ネームスペースに構築することをお勧めします。そうすると、Samples ネームスペースにあるアプリケーションのコピーを参照として残すことができます。Samples を構築する場合、Caché をインストールするときは常に、このネームスペースの新しいコピーがインストールされることを覚えておいてください。一方、Caché をインストールしても、User ネームスペースに存在しているものは置き換えられません。
スタジオで User ネームスペースにアクセスするには、[ファイル] メニューの [接続] コマンドを使用し、ローカル・ネームスペースのリスト中から [USER] を選択します。