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メソッドの実装

スタジオ・エディタに、新規の LogicalToDisplay メソッドが表示されています。


ClassMethod LogicalToDisplay(%val As %Integer) As %String
[ CodeMode = generator, ServerOnly = 0 ]
{
}

スタジオ・エディタを使用して、メソッドのコードを入力します。

以下は、Duration を表示形式に変換するためのコードです。

 Quit (%val \ 60) _ "h" _ (%val # 60) _ "m"

\ は、時間を求める整数除算を行います。"#" は、モジュロや剰余を計算します。この場合、時間の "少数" 部、つまり分を求めます。( _ ) は、2 つの値を結合します。最後に、Quit コマンドは、生成された文字列を呼び出し元に返し、メソッドを終了させます。Quit コマンドの前に空白を入力することを忘れないでください。空白を入力していないと、Caché は Quit をコマンドではなく、ラベルと見なします。構文エラーが発生した場合、スタジオ・エディタは誤った構文に赤の波線を付け、ハイライト表示します。

Note:

結合する前に、明示的に数字 (例えば %val \ 60) を文字列に変換する必要はありません。Caché が自動的に行います (オブジェクトの段階で、さまざまな言語が使用されるからです)。

これまで、ObjectScript 言語を使用した初めてのプログラミングを行ってきました。ObjectScript に精通していない場合は、"クイック・イントロダクション" がありますので参照してください。

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