コールイン関数リファレンス
このリファレンスの章では、すべての Caché コールイン関数をアルファベット順に挙げて、詳しく説明します。機能別のコールイン関数の概要については、"コールイン関数の使用法" を参照してください。
文字列を操作する Caché コールイン関数には、8 ビット・バージョンと Unicode バージョンの両方があります。これらの関数は、処理する文字列のタイプを示すために接尾語を使用します。
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接尾語 “A” の付いた名前、またはまったく接尾語の付かない名前 (例えば、CacheEvalA または CachePopStr など) は、8 ビット文字列のバージョンです。
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接尾語 W の付いた名前 (例えば、CacheEvalW または CachePopStrW など) は、2 バイトの Unicode 文字を使用するプラットフォーム上の Unicode 文字列用のバージョンです。
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接尾語 H の付いた名前 (例えば、CacheEvalH または CachePopStrH など) は、4 バイトの Unicode 文字を使用するプラットフォーム上の Unicode 文字列用のバージョンです。
いくつかのバージョンがある関数であっても、ここではわかりやすいように各関数の説明でまとめて扱っています。例えば、CacheEvalA[W][H]、CachePopStr[W][H] のように記載しています。
アルファベット順の関数リスト
ここでは、すべてのコールイン関数をアルファベット順に挙げ、各関数の簡単な説明と詳細な説明へのリンクを示します。
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CacheAbort — 必要に応じて、Caché 側で処理中の現在の要求をキャンセルするように Caché に命令します。
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CacheAcquireLock — Cache LOCK コマンドを実行します。CachePushLockX[W][H] を使用してロック参照を設定しておく必要があります。
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CacheChangePasswordA[W][H] — Caché 認証が使用されている場合に、ユーザのパスワードを変更します (他の形式の認証では無効)。
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CacheBitFind[B] — ビット文字列内の指定されたビット値の位置を返します (Caché $BITFIND に類似)。
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CacheCloseOref — OREF に対するシステム参照カウンタをデクリメントします。
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CacheContext — 外部コールイン・プログラムを使用しているときに、接続の Caché 側で現在処理中の要求がある場合、True を返します。
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CacheConvert — CacheEvalA[W][H] で返された値を適切な形式に変換し、その返り値で指定されたアドレスに置きます。
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CacheCtrl — Caché が CTRL-C を無視するかどうかを決定します。
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CacheCvtExStrInA[W][H] — 指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の 8 ビット・バージョンで内部的にのみ使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングに変換します。
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CacheCvtExStrOutA[W][H] — Caché の 8 ビット製品で内部的に使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します(これは、Caché の 8 ビット・バージョンでのみ使用可能です)。
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CacheCvtInA[W][H] — 指定の外部文字セット・エンコーディングを使用した文字列を、ローカルの 8 ビット文字列エンコーディング (Caché の 8 ビット・バージョンで内部的にのみ使用する場合) または Unicode 文字列エンコーディング (Caché の Unicode バージョンで内部的にのみ使用する場合) に変換します。
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CacheCvtOutA[W][H] — Caché の 8 ビット製品で内部的に使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します(これは、Caché の 8 ビット・バージョンでのみ使用可能です)。
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CacheDoFun — ルーチン呼び出しを実行します (特殊な場合)。
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CacheDoRtn — ルーチン呼び出しを実行します。
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CacheEnd — Caché プロセスを終了します。切断された接続が存在する場合は、削除操作も行います。
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CacheEndAll — すべてのコールイン・スレッドを切断し、そのスレッドが終了するまで待機します。
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CacheErrorA[W][H] — 最新のエラー・メッセージ、関連するソース文字列、ソース文字列内でのエラーの発生箇所のオフセットを返します。
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CacheErrxlateA[W][H] — 整数のエラー・コードを Cache エラー文字列に変換します。
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CacheEvalA[W][H] — 文字列を、それが Caché の式であるかのように評価し、返り値をメモリに格納して、CacheType と CacheConvert による処理がさらに進められるようにします。
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CacheExecuteA[W][H] — Caché のプログラマ・プロンプトで入力されたかのように、コマンド文字列を実行します。
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CacheExStrKill — EXSTR 文字列に関連付けられているストレージを解放します。
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CacheExStrNew[W][H] — 文字列に対して要求されたストレージの容量を割り当て、EXSTR 構造に、構造の長さおよび構造の値フィールドへのポインタを埋め込みます。
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CacheExtFun — 返り値を引数スタックにプッシュする外部関数呼び出しを実行します。
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CacheGetProperty — CachePushProperty[W][H] により定義されたプロパティの値を取得します。この値は、引数スタックにプッシュされます。
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CacheGlobalData — 指定したグローバルに対して $Data を実行します。
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CacheGlobalGet — CachePushGlobal[W][H] および任意の添え字により定義されたグローバル参照の値を取得します。このノード値は、引数スタックにプッシュされます。
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CacheGlobalIncrement — $INCREMENT を実行し、スタックの一番上の結果を返します。
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CacheGlobalKill — グローバル・ノードまたはツリーに対して ZKILL を実行します。
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CacheGlobalOrder — 指定したグローバルに対して $Order を実行します。
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CacheGlobalQuery — 指定したグローバルに対して $Query を実行します。
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CacheGlobalRelease — 保持されたグローバル・バッファの所有権 (存在する場合) を解放します。
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CacheGlobalSet — CachePushGlobal[W][H] および任意の添え字により定義されたグローバル参照の値を格納します。この呼び出しを行う前に、ノード値を引数スタックにプッシュしておく必要があります。
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CacheIncrementCountOref — OREF に対するシステム参照カウンタをインクリメントします。
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CacheInvokeClassMethod — CachePushClassMethod[W][H] および任意の引数によって定義されたクラス・メソッド呼び出しを実行します。返り値は、引数スタックにプッシュされます。
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CacheInvokeMethod — CachePushMethod[W][H]、および引数スタックにプッシュされた任意の引数によって定義されるインスタンス・メソッド呼び出しを実行します。
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CacheOflush — 保留中の出力をすべてフラッシュします。
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CachePop — 引数スタックから値をポップ・オフします。
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CachePopCvtW[H] — 引数スタックからローカルの 8 ビット文字列をポップ・オフし、Unicode に変換します。Unicode バージョンの CachePopStr[W][H] と同じです。
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CachePopDbl — 引数スタックから値をポップ・オフし、double 型に変換します。
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CachePopExStr[W][H] — 引数スタックから値をポップ・オフし、長い文字列に変換します。
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CachePopExStrCvtW[H] — 引数スタックから値をポップ・オフし、長い Unicode 文字列に変換します。
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CachePopInt — 引数スタックから値をポップ・オフし、integer 型に変換します。
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CachePopInt64 — 引数スタックから値をポップ・オフし、64ビット (long long) 数値に変換します。
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CachePopList — 引数スタックから $LIST オブジェクトをポップ・オフして変換します。オブジェクトが Unicode バージョンであるか、8 ビット・バージョンであるかに応じて、文字列要素は適宜、コピーまたは変換されます。
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CachePopOref — 引数スタックから OREF をポップ・オフします。
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CachePopPtr — 引数スタックから、ポインタを内部形式でポップ・オフします。
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CachePopStr[W][H] — 引数スタックから値をポップ・オフし、string 型に変換します。
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CachePromptA[W][H] — プログラマ・プロンプトである文字列を返します。
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CachePushClassMethod[W][H] — クラス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushCvtW[H] — Unicode 文字列をローカルの 8 ビットに変換し、引数スタックにプッシュします。Unicode バージョンの CachePushStr[W][H] と同じです。
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CachePushDbl — Caché の double 型を引数スタックにプッシュします。
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CachePushExStr[W][H] — 長い文字列を引数スタックにプッシュします。
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CachePushExStrCvtW[H] — Unicode 文字列をローカルの 8 ビットに変換し、引数スタックにプッシュします。
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CachePushFunc[W][H] — 外部関数参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushFuncX[W][H] — 拡張外部関数参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushGlobal[W][H] — グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushGlobalX[W][H] — 拡張グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushIEEEDbl — IEEE の double 型を引数スタックにプッシュします。
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CachePushInt — integer 型を引数スタックにプッシュします。
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CachePushInt64 — 64ビット (long long) 値を引数スタックにプッシュします。
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CachePushList — $LIST オブジェクトを変換し、引数スタックにプッシュします。
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CachePushLock[W][H] — ロック名を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
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CachePushLockX[W][H] — ロック名と環境文字列を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
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CachePushMethod[W][H] — インスタンス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushOref — OREF を引数スタックにプッシュします。
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CachePushProperty[W][H] — プロパティ参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushPtr — ポインタを内部形式で引数スタックにプッシュします。
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CachePushRtn[W][H] — ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushRtnX[W][H] — 拡張ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。
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CachePushStr[W][H] — バイト文字列を引数スタックにプッシュします。
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CachePushExStrCvtW[H] — Unicode 文字列をローカルの 8 ビット・エンコーディングに変換し、引数スタックにプッシュします。
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CachePushUndef — 省略された関数引数として解釈される未定義値をプッシュします。
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CacheReleaseAllLocks — 引数なしの Cache LOCK コマンドを実行して、プロセスによって現在保持されているロックをすべて削除します。
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CacheReleaseLock — Cache LOCK コマンドを実行して、指定したロック名のロック・カウントをデクリメントします。このコマンドは、一度に 1 つずつ増分ロックを解放するだけです。
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CacheSecureStartA[W][H] — Cache プロセスをセットアップするために、Cache を呼び出します。
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CacheSetDir — 実行時に、マネージャのディレクトリの名前を動的に設定します。
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CacheSetProperty — CachePushProperty[W][H] により定義されたプロパティの値を格納します。
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CacheSignal — ユーザ・プログラムにより補足された信号を Caché に渡します。
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CacheSPCReceive — シングル・プロセス通信メッセージを受信します。
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CacheSPCSend — シングル・プロセス通信メッセージを送信します。
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CacheStartA[W][H] — Caché プロセスをセットアップするために、Caché を呼び出します。
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CacheTCommit — Cache TCommit コマンドを実行します。
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CacheTLevel — トランザクション処理に対する、現在の入れ子レベル ($TLEVEL) を返します。
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CacheTRollback — Cache TRollback コマンドを実行します。
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CacheTStart — Cache TStart コマンドを実行します。
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CacheType — CacheEvalA[W][H] により、関数値として返される項目のネイティブ・タイプを返します。
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CacheUnPop — CachePop からスタック・エントリをリストアします。
CacheAbort
int CacheAbort(unsigned long type)
type | 接続の切断方法を指定する次の事前定義値のどちらかになります。
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必要に応じて、Caché 側で処理中の現在の要求をキャンセルするように Caché に命令します。この関数は、AST (非同期システム・トラップ)、またはコールイン側で実行されているスレッドで重大なイベントが検知された場合に使用します (現在、処理中の Caché 要求があるかどうかを判断するには、CacheContext を使用します)。ただし、これは AST または独立したスレッドを使用するコールイン・プログラムにのみ当てはまります。
CACHE_BADARG | 終了タイプは無効です。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_NOTINCACHE | 現在コールイン・パートナーが Caché に存在しません。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
rc = CacheAbort(CACHE_CTRLC);
CacheAcquireLock
int CacheAcquireLock(int nsub, int flg, int tout, int * rval)
nsub | ロック参照にある添え字の数 |
flg | ロック・コマンドの修飾語有効な値は、CACHE_INCREMENTAL_LOCK と CACHE_SHARED_LOCK のいずれか、または両方です。 |
tout | ロック・コマンドが完了するのを待機する時間 (秒)。タイムアウトを指定しない場合、マイナスの値。0 は、ロックが利用できない場合に即座に返すという意味です。ただし、ロックがリモート・システムにマップされている場合には最小のタイムアウトが適用される場合があります。 |
rval | 成功を 1、失敗を 0 で示す int 返り値への、オプションのポインタ。 |
Cache LOCK コマンドを実行します。ロック参照は、CachePushLock で設定済みである必要があります。
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_SUCCESS | LOCK コマンドを正常に呼び出しました (ただし、rval パラメータを調べて、ロックが成功したかどうかを判断する必要があります)。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CacheBitFind
int CacheBitFind(int strlen, unsigned short *bitstr, int newlen, int srch, int revflg)
strlen | ビット文字列のデータ長。 |
bitstr | Unicode ビット文字列へのポインタ。 |
newlen | 文字列の最初から検索を開始する場合は 0 を指定し、それ以外は 1 から始まる開始位置を指定します。 |
srch | ビット文字列内を検索するビット値 (0 または 1)。 |
revflg | 検索の方向を指定します。
1 — newlen で指定された位置から順方向 (左から右) に検索します。 0 — newlen で指定された位置から逆方向に検索します。 |
ビット文字列 bitstr 内の srch で指定された値を持つビットの次のビット位置 (先頭は 1) を返します。検索の方向は revflg で指定します。指定された方向に指定された値のビットがそれ以上見つからない場合は 0 が返されます。
この関数は、Caché$BITFIND に類似しています (“ビット文字列関数の概要” も参照)。
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheBitFindB
int CacheBitFindB(int strlen, unsigned char *bitstr, int newlen, int srch, int revflg)
strlen | ビット文字列のデータ長。 |
bitstr | ビット文字列へのポインタ。 |
newlen | 文字列の最初から検索を開始する場合は 0 を指定し、それ以外は 1 から始まる開始位置を指定します。 |
srch | ビット文字列内を検索するビット値 (0 または 1)。 |
revflg | 検索の方向を指定します。
1 — newlen で指定された位置から順方向 (左から右) に検索します。 0 — newlen で指定された位置から逆方向に検索します。 |
ビット文字列 bitstr 内の srch で指定された値を持つビットの次のビット位置 (先頭は 1) を返します。検索の方向は revflg で指定します。指定された方向に指定された値のビットがそれ以上見つからない場合は 0 が返されます。
この関数は、Caché$BITFIND に類似しています (“ビット文字列関数の概要” も参照)。
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheChangePasswordA
バリアント : CacheChangePasswordW、CacheChangePasswordH
int CacheChangePasswordA(CACHE_ASTRP username, CACHE_ASTRP oldpassword, CACHE_ASTRP newpassword)
username | 変更が必要なパスワードを使用しているユーザのユーザ名。 |
oldpassword | ユーザの古いパスワード。 |
newpassword | 新しいパスワード。 |
この関数は、Caché 認証が使用されている場合、ユーザのパスワードを変更できます。LDAP、DELEGATED、Kerberos やその他の形式の認証では有効ではありません。コールイン・セッションが初期化される前に呼び出される必要があります。典型的な使用法は、CacheSecureStart からの CACHE_CHANGEPASSWORD エラーを処理することです。この場合、パスワードを変更するために CacheChangePassword が呼び出され、それから CacheSecureStart が再度呼び出されます。
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_SUCCESS | パスワードが変更されました。 |
CacheChangePasswordH
バリアント : CacheChangePasswordA、CacheChangePasswordW
int CacheChangePasswordH(CACHEHSTRP username, CACHEHSTRP oldpassword, CACHEHSTRP newpassword)
username | 変更が必要なパスワードを使用しているユーザのユーザ名。 |
oldpassword | ユーザの古いパスワード。 |
newpassword | 新しいパスワード。 |
この関数は、Caché 認証が使用されている場合、ユーザのパスワードを変更できます。LDAP、DELEGATED、Kerberos やその他の形式の認証では有効ではありません。コールイン・セッションが初期化される前に呼び出される必要があります。典型的な使用法は、CacheSecureStart からの CACHE_CHANGEPASSWORD エラーを処理することです。この場合、パスワードを変更するために CacheChangePassword が呼び出され、それから CacheSecureStart が再度呼び出されます。
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_SUCCESS | パスワードが変更されました。 |
CacheChangePasswordW
バリアント : CacheChangePasswordA、CacheChangePasswordH
int CacheChangePasswordW(CACHEWSTRP username, CACHEWSTRP oldpassword, CACHEWSTRP newpassword)
username | 変更が必要なパスワードを使用しているユーザのユーザ名。 |
oldpassword | ユーザの古いパスワード。 |
newpassword | 新しいパスワード。 |
この関数は、Caché 認証が使用されている場合、ユーザのパスワードを変更できます。LDAP、DELEGATED、Kerberos やその他の形式の認証では有効ではありません。コールイン・セッションが初期化される前に呼び出される必要があります。典型的な使用法は、CacheSecureStart からの CACHE_CHANGEPASSWORD エラーを処理することです。この場合、パスワードを変更するために CacheChangePassword が呼び出され、それから CacheSecureStart が再度呼び出されます。
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_SUCCESS | パスワードが変更されました。 |
CacheCloseOref
int CacheCloseOref(unsigned int oref)
oref | オブジェクト参照。 |
OREF に対するシステム参照カウンタをデクリメントします。
CACHE_ERBADOREF | OREF が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheContext
int CacheContext()
関数値として整数を返します。
($ZF 関数から呼び出されたモジュールとは対照的に) 外部コールイン・プログラムを使用していて、このプログラムが AST または独立したスレッドを使用している場合、CacheContext は、接続の Caché 側に現在処理中の要求が存在するかどうかを返します。これは、処理を完了させるには、Caché に戻る必要があるかどうかを判断するために必要な情報です。
-1 | $ZF コールバック経由で Caché に作成されました。 |
0 | 現在、接続がありません。あるいは、Caché に入っていません。 |
1 | 外部接続 (例えば、$ZF ではない接続) から Caché に入りました。終了ハンドラなどの AST (非同期システム・トラップ) は、Caché が処理を完了できるように Caché に返す必要があります。 |
$ZF 関数にプログラムと AST のどちらから入ったかという情報が必要なのは、AST からの場合、処理を完了させるには Caché に戻る必要があるからです。
rc = CacheContext();
CacheConvert
int CacheConvert(unsigned long type, void * rbuf)
type | #define で定義された型。以下の有効な値を持ちます。 |
rbuf | このデータ型に適したサイズのデータ領域のアドレス。型が CACHE_ASTRING の場合、rbuf は、結果を含む CACHE_ASTR 構造のアドレスになります。また、この構造の len 要素には、返される文字列の最大サイズ (文字数) を表す値を入力する必要があります。同様に、型が CACHE_WSTRING である場合、rbuf は、CACHEWSTR 構造のアドレスになります。この構造の len 要素には、最大サイズを表す値 (文字数) を入力する必要があります。 |
CacheEval で返された値を適切な形式に変換し、その返り値 (以下の rbuf を参照) を指定されたアドレスに置きます。
有効な type の値は以下のとおりです。
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CACHE_ASTRING — 8 ビット文字列
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CACHE_CHAR — 8 ビット符号付整数
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CACHE_DOUBLE — 64 ビット浮動小数点
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CACHE_FLOAT — 32 ビット浮動小数点
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CACHE_INT — 32 ビット符号付整数
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CACHE_INT2 — 16 ビット符号付整数
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CACHE_INT4 — 32 ビット符号付整数
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CACHE_INT8 — 64 ビット符号付整数
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CACHE_UCHAR — 8 ビット符号なし整数
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CACHE_UINT — 32 ビット符号なし整数
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CACHE_UINT2 — 16 ビット符号なし整数
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CACHE_UINT4 — 32 ビット符号なし整数
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CACHE_UINT8 — 64 ビット符号なし整数
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CACHE_WSTRING — Unicode 文字列
CACHE_BADARG | 型が無効です。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果がありません (この呼び出しの前に、CacheEvalA が呼び出されていません)。 |
CACHE_RETTRUNC | 成功しました。しかし、タイプ CACHE_ASTRING、CACHE_INT8、CACHE_UINT8、および CACHE_WSTRING は、retval に割り当てられた領域に収まらない値を返しました。つまり、CACHE_INT8、CACHE_UINT8 に対し、式の浮動小数点数が、64 ビットに適応するように正規化されなかったことを意味します。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 最後の CacheEval で返された値は、適切に変換されました。 |
Caché は、(負の指数を含む) 小数部を持つ浮動小数点タイプ CACHE_FLOAT と CACHE_DOUBLE、および 64 ビット整数タイプ (CACHE_INT8 と CACHE_UINT8) の返り値の算出時、除算を実行します。したがって、元の値とは異なる値が返される可能性があります。 CACHE_ASTRING、CACHE_INT8、CACHE_UINT8、および CACHE_WSTRING は、CACHE_RETTRUNC の状態を返すことができます。
CACHE_ASTR retval;
/* define variable retval */
retval.len = 20;
/* maximum return length of string */
rc = CacheConvert(CACHE_ASTRING,&retval);
CacheCtrl
int CacheCtrl(unsigned long flags)
flags | 特定のキーストロークが、Caché でどのように処理されるかを表す 2 種類の #define 値のどちらかになります。 |
Caché が CTRL-C を無視するかどうかを決定します。flags は、以下に関するビット状態値を持つことができます。
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CACHE_DISACTRLC — Caché は CTRL-C を無視します。
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CACHE_ENABCTRLC — BREAK コマンドまたは OPEN コマンドでオーバーライドされていない限り、関数が呼び出されない場合の既定値として使用されます。Caché では、CTRL-C は <INTERRUPT> を生成します。
CACHE_FAILURE | (コールイン実行可能プログラムの内部からではなく) $ZF 関数から呼び出された場合に返されます。 |
CACHE_SUCCESS | 制御関数が実行されました。 |
rc = CacheCtrl(CACHE_ENABCTRLC);
CacheCvtExStrInA
バリアント : CacheCvtExStrInW、CacheCvtExStrInH
int CacheCvtExStrInA(CACHE_EXSTRP src, CACHE_ASTRP tbl, CACHE_EXSTRP res)
src | 変換する文字列を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 結果を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の 8 ビット・バージョンで内部的にのみ使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングに変換します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | Unicode では使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtExStrInW
バリアント : CacheCvtExStrInA、CacheCvtExStrInH
int CacheCvtExStrInW(CACHE_EXSTRP src, CACHEWSTRP tbl, CACHE_EXSTRP res)
src | 変換する文字列を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 結果を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される 2 バイトの Unicode 文字列エンコーディングに変換します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtExStrInH
バリアント : CacheCvtExStrInA、CacheCvtExStrInW
int CacheCvtExStrInH(CACHE_EXSTRP src, CACHEWSTRP tbl, CACHE_EXSTRP res)
src | 変換する文字列を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 結果を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される 4 バイトの Unicode 文字列エンコーディングに変換します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtExStrOutA
バリアント : CacheCvtExStrOutW、CacheCvtExStrOutH
int CacheCvtExStrOutA(CACHE_EXSTRP src, CACHE_ASTRP tbl, CACHE_EXSTRP res)
src | 変換する文字列を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 結果を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
Caché の 8 ビット製品で内部的に使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します (これは、Caché の 8 ビット・バージョンでのみ使用可能です)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | Unicode では使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtExStrOutW
バリアント : CacheCvtExStrOutA、CacheCvtExStrOutH
int CacheCvtExStrOutW(CACHE_EXSTRP src, CACHEWSTRP tbl, CACHE_EXSTRP res)
src | 変換する文字列を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 結果を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される 2 バイトの Unicode 文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します(これは、Caché の Unicode バージョンでのみ使用可能です)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtExStrOutH
バリアント : CacheCvtExStrOutA、CacheCvtExStrOutW
int CacheCvtExStrOutH(CACHE_EXSTRP src, CACHEWSTRP tbl, CACHE_EXSTRP res)
src | 変換する文字列を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 結果を含む CACHE_EXSTRP 変数のアドレスです。 |
Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される 4 バイトの Unicode 文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します(これは、Caché の Unicode バージョンでのみ使用可能です)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtInA
バリアント : CacheCvtInW、CacheCvtInH
int CacheCvtInA(CACHE_ASTRP src, CACHE_ASTRP tbl, CACHE_ASTRP res)
src | 変換される外部文字セット・エンコーディング内の文字列です (文字列カウント・バッファを使用して表されます)。この文字列は、例えば、出力として予想される最大文字数を表す空白の数を値に設定し、初期化しておく必要があります。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | 8 ビット文字列カウントの結果を含む CACHE_ASTR 変数のアドレスです。 |
指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の 8 ビット・バージョンで内部的にのみ使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングに変換します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | Unicode では使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtInH
バリアント : CacheCvtInA、CacheCvtInW
int CacheCvtInH(CACHE_ASTRP src, CACHEHSTRP tbl, CACHEHSTRP res)
src | 外部文字セット・エンコーディングで表現した変換対象の文字列です (Unicode 文字列を保持するために必要なバイト数のサイズで表記されます)。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | Unicode 計算文字列カウントの結果を含む CACHEHSTRP 変数のアドレスです。 |
指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される Unicode 文字列エンコーディングに変換します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtInW
バリアント : CacheCvtInA、CacheCvtInH
int CacheCvtInW(CACHE_ASTRP src, CACHEWSTRP tbl, CACHEWSTRP res)
src | 外部文字セット・エンコーディングで表現した変換対象の文字列です (Unicode 文字列を保持するために必要なバイト数のサイズで表記されます)。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | Unicode 計算文字列カウントの結果を含む CACHEWSTR 変数のアドレスです。 |
指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列を、Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される Unicode 文字列エンコーディングに変換します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtOutA
バリアント : CacheCvtOutW、CacheCvtOutH
int CacheCvtOutA(CACHE_ASTRP src, CACHE_ASTRP tbl, CACHE_ASTRP res)
src | Caché の 8 ビット製品で内部的に使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングの文字列です (NULL ポインタが渡される場合、Caché は、CacheEvalA または CacheEvalW に対する最新の呼び出しからの結果を使用します)。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | ターゲットの外部文字セット・エンコーディングで表現した結果 (8 ビット文字列バッファのカウントのサイズで表記) を含む CACHE_ASTR 変数のアドレスです。 |
Caché の 8 ビット製品で内部的に使用されるローカルの 8 ビット文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します (これは、Caché の 8 ビット・バージョンでのみ使用可能です)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | Unicode では使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtOutH
バリアント : CacheCvtOutA、CacheCvtOutW
int CacheCvtOutH(CACHEHSTRP src, CACHEHSTRP tbl, CACHE_ASTRP res)
src | Caché Unicode 製品で内部的に使用される Unicode 文字列エンコーディングの文字列です (NULL ポインタが渡される場合、Caché は、CacheEvalA あるいは CacheEvalW に対する最新の呼び出しからの結果を使用します)。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | ターゲットの外部文字セット・エンコーディングで表現した結果 (8 ビット文字列バッファのカウントのサイズで表記) を含む CACHE_ASTR 変数のアドレスです。 |
Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される Unicode 文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します(これは、Caché の Unicode バージョンでのみ使用可能です)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheCvtOutW
バリアント : CacheCvtOutA、CacheCvtOutH
int CacheCvtOutW(CACHEWSTRP src, CACHEWSTRP tbl, CACHE_ASTRP res)
src | Caché Unicode 製品で内部的に使用される Unicode 文字列エンコーディングの文字列です (NULL ポインタが渡される場合、Caché は、CacheEvalA あるいは CacheEvalW に対する最新の呼び出しからの結果を使用します)。 |
tbl | 変換を実行するために使用する入出力変換テーブル名です (NULL 文字列の場合、既定処理で入出力変換テーブル名を使用する必要があることを示します)。 |
res | ターゲットの外部文字セット・エンコーディングで表現した結果 (8 ビット文字列バッファのカウントのサイズで表記) を含む CACHE_ASTR 変数のアドレスです。 |
Caché の Unicode バージョンで内部的に使用される Unicode 文字列エンコーディングからの文字列を、指定の外部文字セット・エンコーディングを持つ文字列に変換します(これは、Caché の Unicode バージョンでのみ使用可能です)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_ERRUNIMPLEMENTED | 8 ビット・システムでは使用できません。 |
CACHE_ERVALUE | 指定の入出力変換テーブル名は未定義であるか、あるいは入力コンポーネントがありませんでした。 |
CACHE_ERXLATE | 入力文字列は、指定の入出力変換テーブルを使用して変換できませんでした。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTRUNC | 結果用のバッファが小さすぎたため、結果が切り捨てられました。 |
CACHE_FAILURE | 変換データ構造の構築中にエラーが発生しました (パーティション・メモリ不足の場合があります)。 |
CACHE_SUCCESS | 変換が正常に完了しました。 |
CacheDoFun
int CacheDoFun(unsigned int flags, int narg)
flags | CachePushRtn[XW] からのルーチン・フラグ。 |
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。ターゲットには、(できるだけ空の) 仮パラメータ・リストが必要です。 |
ルーチン呼び出しを実行します (特殊な場合)。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_FAILURE | 内部的な整合性にエラーがあります。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheDoRtn
int CacheDoRtn(unsigned int flags, int narg)
flags | CachePushRtn[XW] からのルーチン・フラグ。 |
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。0 の場合、ターゲットは仮パラメータ・リストを持つことができません。 |
ルーチン呼び出しを実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_FAILURE | 内部的な整合性にエラーがあります。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheEnd
int CacheEnd()
Caché プロセスを終了します。切断された接続が存在する場合は、削除操作も行います。
CACHE_FAILURE | (コールイン実行可能プログラムの内部からではなく) $ZF 関数から呼び出された場合に返されます。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_SUCCESS | Caché セッションが終了、あるいは削除されました。 |
CacheEnd は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
rc = CacheEnd();
CacheEndAll
int CacheEndAll()
スレッド・コールイン環境のすべてのスレッドを切断してから、スレッドが終了するようにスケジュールし、それらのスレッドが終了するまで待機します。
CACHE_SUCCESS | Caché セッションが終了、あるいは削除されました。 |
rc = CacheEndAll();
CacheErrorA
バリアント : CacheErrorW、CacheErrorH
int CacheErrorA(CACHE_ASTRP msg, CACHE_ASTRP src, int * offp)
msg | エラー・メッセージ、またはエラー・メッセージを受信する変数のアドレス。 |
src | エラーのソース文字列、またはエラー・メッセージのソース文字列を受信する変数のアドレス。 |
offp | errsrc の位置に対するオフセットを指定する整数、またはエラー・メッセージのソース文字列に対するオフセットを受信する整数のアドレス。 |
最新のエラー・メッセージ、それに関連付けられたソース文字列、およびそのソース文字列の中でエラーが発生した箇所までのオフセットを返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTOOSMALL | errmsg または errsrc の返り値の長さが有効なサイズではありませんでした。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHE_ASTR errmsg;
CACHE_ASTR srcline;
int offset;
errmsg.len = 50;
srcline.len = 100;
if ((rc = CacheErrorA(&errmsg, &srcline, &offset)) != CACHE_SUCCESS)
printf("\r\nfailed to display error - rc = %d",rc);
CacheErrorH
バリアント : CacheErrorA、CacheErrorW
int CacheErrorH(CACHEHSTRP msg, CACHEHSTRP src, int * offp)
msg | エラー・メッセージ、またはエラー・メッセージを受信する変数のアドレス。 |
src | エラーのソース文字列、またはエラー・メッセージのソース文字列を受信する変数のアドレス。 |
offp | errsrc の位置に対するオフセット、またはエラー・メッセージのソース文字列に対するオフセットを受信する整数のアドレス。 |
最新のエラー・メッセージ、それに関連付けられたソース文字列、およびそのソース文字列の中でエラーが発生した箇所までのオフセットを返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTOOSMALL | errmsg または errsrc の返り値の長さが有効なサイズではありませんでした。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHEHSTRP errmsg;
CACHEHSTRP srcline;
int offset;
errmsg.len = 50;
srcline.len = 100;
if ((rc = CacheErrorH(&errmsg, &srcline, &offset)) != CACHE_SUCCESS)
printf("\r\nfailed to display error - rc = %d",rc);
CacheErrorW
バリアント : CacheErrorA、CacheErrorH
int CacheErrorW(CACHEWSTRP msg, CACHEWSTRP src, int * offp)
msg | エラー・メッセージ、またはエラー・メッセージを受信する変数のアドレス。 |
src | エラーのソース文字列、またはエラー・メッセージのソース文字列を受信する変数のアドレス。 |
offp | errsrc の位置に対するオフセット、またはエラー・メッセージのソース文字列に対するオフセットを受信する整数のアドレス。 |
最新のエラー・メッセージ、それに関連付けられたソース文字列、およびそのソース文字列の中でエラーが発生した箇所までのオフセットを返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTOOSMALL | errmsg または errsrc の返り値の長さが有効なサイズではありませんでした。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHEWSTRP errmsg;
CACHEWSTRP srcline;
int offset;
errmsg.len = 50;
srcline.len = 100;
if ((rc = CacheErrorW(&errmsg, &srcline, &offset)) != CACHE_SUCCESS)
printf("\r\nfailed to display error - rc = %d",rc);
CacheErrxlateA
バリアント : CacheErrxlateW、CacheErrxlateH
int CacheErrxlateA(int code, CACHE_ASTRP rbuf)
code | エラー・コードです。 |
rbuf | Caché エラー文字列を含む CACHE_ASTR 変数のアドレスです。len フィールドには、返される文字列の最大サイズをロードする必要があります。 |
エラー・コード code を Cache エラー文字列に変換し、その文字列を rbuf で示す構造に書き込みます。
CACHE_ERUNKNOWN | 指定のコードは、(コールイン・インタフェース・エラー範囲で) 1 より小さいか、最大の Caché エラー番号より大きくなっています。 |
CACHE_RETTRUNC | 関連するエラー文字列は、割り当てられる場所に収まるように切り捨てられます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHE_ASTR retval; /* define variable retval */
retval.len = 30; /* maximum return length of string */
rc = CacheErrxlateA(CACHE_ERSTORE,&retval);
CacheErrxlateH
バリアント : CacheErrxlateA、CacheErrxlateW
int CacheErrxlateH(int code, CACHEHSTRP rbuf)
code | エラー・コードです。 |
rbuf | Caché エラー文字列を含む CACHEHSTRP 変数のアドレスです。len フィールドには、返される文字列の最大サイズをロードする必要があります。 |
エラー・コード code を Cache エラー文字列に変換し、その文字列を rbuf で示す構造に書き込みます。
CACHE_ERUNKNOWN | 指定のコードは、(コールイン・インタフェース・エラー範囲で) 1 より小さいか、最大の Caché エラー番号より大きくなっています。 |
CACHE_RETTRUNC | 関連するエラー文字列は、割り当てられる場所に収まるように切り捨てられます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHEHSTR retval; /* define variable retval */
retval.len = 30; /* maximum return length of string */
rc = CacheErrxlateH(CACHE_ERSTORE,&retval);
CacheErrxlateW
バリアント : CacheErrxlateA、CacheErrxlateH
int CacheErrxlateW(int code, CACHEWSTRP rbuf)
code | エラー・コードです。 |
rbuf | Caché エラー文字列を含む CACHEWSTR 変数のアドレスです。len フィールドには、返される文字列の最大サイズをロードする必要があります。 |
エラー・コード code を Cache エラー文字列に変換し、その文字列を rbuf で示す構造に書き込みます。
CACHE_ERUNKNOWN | 指定のコードは、(コールイン・インタフェース・エラー範囲で) 1 より小さいか、最大の Caché エラー番号より大きくなっています。 |
CACHE_RETTRUNC | 関連するエラー文字列は、割り当てられる場所に収まるように切り捨てられます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHEWSTR retval; /* define variable retval */
retval.len = 30; /* maximum return length of string */
rc = CacheErrxlateW(CACHE_ERSTORE,&retval);
CacheEvalA
バリアント : CacheEvalW、CacheEvalH
int CacheEvalA(CACHE_ASTRP volatile expr)
expr | CACHE_ASTR 変数のアドレス。 |
文字列を、それが Caché の式であるかのように評価し、返り値をメモリに格納して、CacheType と CacheConvert による処理がさらに進められるようにします。
CacheEvalA が正常に完了した場合、CacheType と CacheConvert への呼び出しが完了するようにフラグがセットされます。これらの関数は、CacheEvalA から返される項目の処理に使用されます。
次に、CacheEvalA、CacheExecuteA、または CacheEnd を呼び出すと、既存の返り値が上書きされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列は、正常に評価されました。 |
CacheEvalA は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
int rc;
CACHE_ASTR retval;
CACHE_ASTR expr;
strcpy(expr.str, "\"Record\"_^Recnum_\" = \"_$$^GetRec(^Recnum)");
expr.len = strlen(expr.str);
rc = CacheEvalA(&expr);
if (rc == CACHE_SUCCESS)
rc = CacheConvert(CACHE_ASTRING,&retval);
CacheEvalH
バリアント : CacheEvalA、CacheEvalW
int CacheEvalH(CACHEHSTRP volatile expr)
expr | CACHEHSTRP 変数のアドレス。 |
文字列を、それが Caché の式であるかのように評価し、返り値をメモリに格納して、CacheType と CacheConvert による処理がさらに進められるようにします。
CacheEvalH が正常に完了した場合、CacheType と CacheConvert への呼び出しが完了するようにフラグがセットされます。これらの関数は、CacheEvalA から返される項目の処理に使用されます。
次に、CacheEvalH、CacheExecuteH、または CacheEnd を呼び出すと、既存の返り値が上書きされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHW_ERSYSTEM | Caché が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列は、正常に評価されました。 |
CacheEvalH は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
int rc;
CACHEHSTRP retval;
CACHEHSTRP expr;
strcpy(expr.str, "\"Record\"_^Recnum_\" = \"_$$^GetRec(^Recnum)");
expr.len = strlen(expr.str);
rc = CacheEvalH(&expr);
if (rc == CACHE_SUCCESS)
rc = CacheConvert(ING,&retval);
CacheEvalW
バリアント : CacheEvalA、CacheEvalH
int CacheEvalW(CACHEWSTRP volatile expr)
expr | CACHEWSTR 変数のアドレス。 |
文字列を、それが Caché の式であるかのように評価し、返り値をメモリに格納して、CacheType と CacheConvert による処理がさらに進められるようにします。
CacheEvalW が正常に完了した場合、CacheType と CacheConvert への呼び出しが完了するようにフラグがセットされます。これらの関数は、CacheEvalA から返される項目の処理に使用されます。
次に、CacheEvalW、CacheExecuteW、または CacheEnd を呼び出すと、既存の返り値が上書きされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHW_ERSYSTEM | Caché が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列は、正常に評価されました。 |
CacheEvalW は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
int rc;
CACHEWSTR retval;
CACHEWSTR expr;
strcpy(expr.str, "\"Record\"_^Recnum_\" = \"_$$^GetRec(^Recnum)");
expr.len = strlen(expr.str);
rc = CacheEvalW(&expr);
if (rc == CACHE_SUCCESS)
rc = CacheConvert(ING,&retval);
CacheExecuteA
バリアント : CacheExecuteW、CacheExecuteH
int CacheExecuteA(CACHE_ASTRP volatile cmd)
cmd | CACHE_ASTR 変数のアドレス。 |
Caché のプログラマ・プロンプトで入力されたかのように、コマンド文字列を実行します。
次に、CacheEvalA、CacheExecuteA、または CacheEnd を呼び出すと、既存の返り値が上書きされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列は、正常に実行されました。 |
CacheExecuteA は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
int rc;
CACHE_ASTR command;
sprintf(command.str,"ZN \"USER\""); /* changes namespace */
command.len = strlen(command.str);
rc = CacheExecuteA(&command);
CacheExecuteH
バリアント : CacheExecuteA、CacheExecuteW
int CacheExecuteH(CACHEHSTRP volatile cmd)
cmd | CACHE_ASTR 変数のアドレス。 |
Caché のプログラマ・プロンプトで入力されたかのように、コマンド文字列を実行します。
CacheExecuteH が正常に完了した場合、CacheType と CacheConvert への呼び出しが完了するようにフラグがセットされます。これらの関数は、CacheEvalH から返される項目の処理に使用されます。
次に、CacheEvalH、CacheExecuteH、または CacheEnd を呼び出すと、既存の返り値が上書きされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列は、正常に実行されました。 |
CacheExecuteH は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
int rc;
unsigned short zname[] = {'Z','N',' ','"','U','S','E','R','"'};
CACHEHSTRP pcommand;
pcommand.str = zname;
pcommand.len = sizeof(zname) / sizeof(unsigned short);
rc = CacheExecuteH(pcommand);
CacheExecuteW
バリアント : CacheExecuteA、CacheExecuteH
int CacheExecuteW(CACHEWSTRP volatile cmd)
cmd | CACHE_ASTR 変数のアドレス。 |
Caché のプログラマ・プロンプトで入力されたかのように、コマンド文字列を実行します。
CacheExecuteW が正常に完了した場合、CacheType と CacheConvert への呼び出しが完了するようにフラグがセットされます。これらの関数は、CacheEvalW から返される項目の処理に使用されます。
次に、CacheEvalW、CacheExecuteW、または CacheEnd を呼び出すと、既存の返り値が上書きされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_STRTOOLONG | 文字列が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列は、正常に実行されました。 |
CacheExecuteW は、任意の Caché エラー・コードを返すこともできます。
int rc;
unsigned short zname[] = {'Z','N',' ','"','U','S','E','R','"'};
CACHEWSTRP pcommand;
pcommand.str = zname;
pcommand.len = sizeof(zname) / sizeof(unsigned short);
rc = CacheExecuteW(pcommand);
CacheExStrKill
int CacheExStrKill(CACHE_EXSTRP obj)
obj | 文字列へのポインタ。 |
EXSTR 文字列に関連付けられているストレージを解放します。
CACHE_ERUNIMPLEMENTED | 文字列が未定義です。 |
CACHE_SUCCESS | 文字列のストレージが解放されました。 |
CacheExStrNew
バリアント : CacheExStrNewW、CacheExStrNewH
unsigned char * CacheExStrNew(CACHE_EXSTRP zstr, int size)
zstr | CACHE_EXSTR 文字列記述子へのポインタ。 |
size | 割り当てる 8 ビット文字の数 |
文字列に対して要求されたストレージの容量を割り当て、EXSTR 構造に、構造の長さおよび構造の値フィールドへのポインタを埋め込みます。
割り当てられた文字列へのポインタ、または、文字列が割り当てられていない場合は NULL を返します。
CacheExStrNewW
バリアント : CacheExStrNew、CacheExStrNewH
unsigned short * CacheExStrNewW(CACHE_EXSTRP zstr, int size)
zstr | CACHE_EXSTR 文字列記述子へのポインタ。 |
size | 割り当てる 2 バイト文字の数 |
文字列に対して要求されたストレージの容量を割り当て、EXSTR 構造に、構造の長さおよび構造の値フィールドへのポインタを埋め込みます。
割り当てられた文字列へのポインタ、または、文字列が割り当てられていない場合は NULL を返します。
CacheExStrNewH
バリアント : CacheExStrNew、CacheExStrNewW
unsigned short * CacheExStrNewH(CACHE_EXSTRP zstr, int size)
zstr | CACHE_EXSTR 文字列記述子へのポインタ。 |
size | 割り当てる 4 バイト文字の数 |
文字列に対して要求されたストレージの容量を割り当て、EXSTR 構造に、構造の長さおよび構造の値フィールドへのポインタを埋め込みます。
割り当てられた文字列へのポインタ、または、文字列が割り当てられていない場合は NULL を返します。
CacheExtFun
int CacheExtFun(unsigned int flags, int narg)
flags | CachePushFunc[XW] からのルーチン・フラグ。 |
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
返り値を引数スタックにプッシュする外部関数呼び出しを実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_FAILURE | 内部的な整合性にエラーがあります。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGetProperty
int CacheGetProperty()
CachePushProperty により定義されたプロパティの値を取得します。この値は、引数スタックにプッシュされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalData
int CacheGlobalData(int narg, int valueflag)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
valueflag | データ値がある場合、データ値を返すかどうかを示します。 |
指定したグローバルに対して $Data を実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalGet
int CacheGlobalGet(int narg, int flag)
narg | 引数スタックにプッシュされた添え字式の数。 |
flag | グローバル参照が定義されていない場合の動作を指定します。
|
CachePushGlobal および任意の添え字により定義されたグローバル参照の値を取得します。このノード値は、引数スタックにプッシュされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalGetBinary
int CacheGlobalGetBinary(int numsub, int flag, int *plen, Callin_char_t **pbuf)
numsub | 引数スタックにプッシュされた添え字式の数。 |
flag | グローバル参照が定義されていない場合の動作を指定します。
|
plen | バッファの長さへのポインタ。 |
pbuf | バッファ・ポインタへのポインタ。 |
CachePushGlobal[W][H] および任意の添え字で定義されたグローバル参照の値を取得します。また、その結果が指定されたバッファに収まるバイナリ文字列かどうかを確認するためにテストを実行します。このノード値は、引数スタックにプッシュされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalIncrement
int CacheGlobalIncrement(int narg)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
$INCREMENT を実行し、スタックの一番上の結果を返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_ERMAXINCR | MAXINCREMENT システム・エラー |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalKill
int CacheGlobalKill(int narg, int nodeonly)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
nodeonly | 1 の値は、指定されたノードのみを強制停止することを示します。値が 0 の場合、指定されたグローバル・ツリー全体が強制停止されます。 |
グローバル・ノードまたはツリーに対して ZKILL を実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalOrder
int CacheGlobalOrder(int narg, int dir, int valueflag)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
dir | $Order の方向は、1 の場合は前向き、-1 は後ろ向きです。 |
valueflag | データ値がある場合、データ値を返すかどうかを示します。 |
指定したグローバルに対して $Order を実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalQuery
int CacheGlobalQuery(int narg, int dir, int valueflag)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
dir | $Query の方向は、1 の場合は前向き、-1 は後ろ向きです。 |
valueflag | データ値がある場合、データ値を返すかどうかを示します。 |
指定したグローバルに対して $Query を実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERPROTECT | 保護違反です。 |
CACHE_ERUNDEF | ノードに関連付けられた値はありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheGlobalRelease
int CacheGlobalRelease( )
保持されたグローバル・バッファの所有権 (存在する場合) を解放します。
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheGlobalSet
int CacheGlobalSet(int narg)
narg | 引数スタックにプッシュされた添え字式の数。 |
CachePushGlobal および任意の添え字により定義されたグローバル参照の値を格納します。この呼び出しを行う前に、ノード値を引数スタックにプッシュしておく必要があります。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheIncrementCountOref
int CacheIncrementCountOref(unsigned int oref)
oref | オブジェクト参照。 |
OREF に対するシステム参照カウンタをインクリメントします。
CACHE_ERBADOREF | OREF が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheInvokeClassMethod
int CacheInvokeClassMethod(int narg)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
CachePushClassMethod[W] および任意の引数によって定義されたクラス・メソッド呼び出しを実行します。返り値は、引数スタックにプッシュされます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheInvokeMethod
int CacheInvokeMethod(int narg)
narg | 引数スタックにプッシュされた呼び出し引数の数。 |
CachePushMethod[W]、および引数スタックにプッシュされた任意の引数によって定義されるインスタンス・メソッド呼び出しを実行します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheOflush
int CacheOflush()
保留中の出力をすべてフラッシュします。
CACHE_FAILURE | (コールイン実行可能プログラムの内部からではなく) $ZF 関数から呼び出された場合に返されます。 |
CACHE_SUCCESS | 制御関数が実行されました。 |
CachePop
int CachePop(void ** arg)
arg | 引数スタック・エントリへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフします。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopCvtH
バリアント : CachePopCvtW
int CachePopCvtH(int * lenp, wchar_t ** strp)
lenp | 文字列の長さへのポインタ。 |
strp | 文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックからローカルの 8 ビット文字列をポップ・オフし、4 バイト Unicode に変換します。Unicode 環境の CachePopStrH と同じです。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopCvtW
バリアント : CachePopCvtH
int CachePopCvtW(int * lenp, unsigned short ** strp)
lenp | 文字列の長さへのポインタ。 |
strp | 文字列ポインタへのポインタ。 |
非推奨 : 長い文字列関数 CachePopExStrCvtW は、すべての文字列に使用する必要があります。
引数スタックからローカルの 8 ビット文字列をポップ・オフし、2 バイト Unicode に変換します。Unicode 環境の CachePopStrW と同じです。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopDbl
int CachePopDbl(double * nump)
nump | ダブル値へのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、double 型に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopExStr
バリアント : CachePopExStrW、CachePopExStrH
int CachePopExStr(CACHE_EXSTRP sstrp)
sstrp | 長い文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、ローカルの 8 ビット・エンコーディングの文字列に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CACHE_EXSTR_INUSE | sstrp が NULL に初期化されていなかった場合に返されます。 |
CachePopExStrCvtW
バリアント : CachePopExStrCvtH
int CachePopExStrCvtW(CACHE_EXSTRP sstr)
sstr | 長い文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックからローカルの 8 ビット文字列をポップ・オフし、2 バイト Unicode 文字列に変換します。Unicode システムでは、CachePopExStrW と同じです。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopExStrCvtH
バリアント : CachePopExStrCvtW
int CachePopExStrCvtW(CACHE_EXSTRP sstr)
sstr | 長い文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックからローカルの 8 ビット文字列をポップ・オフし、4 バイト Unicode 文字列に変換します。Unicode システムでは、CachePopExStrH と同じです。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopExStrW
バリアント : CachePopExStr、CachePopExStrH
int CachePopExStrW(CACHE_EXSTRP sstrp)
sstrp | 長い文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、2 バイト Unicode 文字列に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CACHE_EXSTR_INUSE | sstrp が NULL に初期化されていなかった場合に返されます。 |
CachePopExStrH
バリアント : CachePopExStr、CachePopExStrW
int CachePopExStrH(CACHE_EXSTRP sstrp)
sstrp | 長い文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、4 バイト Unicode 文字列に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CACHE_EXSTR_INUSE | sstrp が NULL に初期化されていなかった場合に返されます。 |
CachePopInt
int CachePopInt(int* nump)
nump | 整数値へのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、integer 型に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopInt64
int CachePopInt64(long long * nump)
nump | long long 値へのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、64 ビット (long long) 値に変換します
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopList
int CachePopList(int * lenp, Callin_char_t ** strp)
lenp | 文字列の長さへのポインタ。 |
strp | 文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから $LIST オブジェクトをポップ・オフして変換します。オブジェクトが Unicode バージョンであるか、8 ビット・バージョンであるかに応じて、文字列要素は適宜、コピーまたは変換されます。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopOref
int CachePopOref(unsigned int * orefp)
orefp | OREF 値へのポインタ。 |
引数スタックから OREF をポップ・オフします。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERNOOREF | 結果は OREF ではありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopPtr
int CachePopPtr(void ** ptrp)
ptrp | 汎用ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから、ポインタを内部形式でポップ・オフします。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_BADARG | このエントリは、有効なポインタではありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopStr
バリアント : CachePopStrW、CachePopStrH
int CachePopStr(int * lenp, Callin_char_t ** strp)
lenp | 文字列の長さへのポインタ。 |
strp | 文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、string 型に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopStrH
バリアント : CachePopStr、CachePopStrW
int CachePopStrH(int * lenp, wchar_t ** strp)
lenp | 文字列の長さへのポインタ。 |
strp | 文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、4 バイト Unicode 文字列に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePopStrW
バリアント : CachePopStr、CachePopStrH
int CachePopStrW(int * lenp, unsigned short ** strp)
lenp | 文字列の長さへのポインタ。 |
strp | 文字列ポインタへのポインタ。 |
引数スタックから値をポップ・オフし、2 バイト Unicode 文字列に変換します。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePromptA
バリアント : CachePromptW、CachePromptH
int CachePromptA(CACHE_ASTRP rbuf)
rbuf | プロンプト文字列。返される文字列の最小長は 5 文字です。 |
(“>” のない) プログラマ・プロンプトである文字列を返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTOOSMALL | rbuf は、5 文字以上の長さにする必要があります。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHE_ASTR retval; /* define variable retval */
retval.len = 5; /* maximum return length of string */
rc = CachePromptA(&retval);
CachePromptH
バリアント : CachePromptA、CachePromptW
int CachePromptH(CACHEHSTRP rbuf)
rbuf | プロンプト文字列。返される文字列の最小長は 5 文字です。 |
(“>” のない) プログラマ・プロンプトである文字列を返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_FAILURE | 要求は失敗しました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTOOSMALL | rbuf は、5 文字以上の長さにする必要があります。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHEHSTRP retval; /* define variable retval */
retval.len = 5; /* maximum return length of string */
rc = CachePromptH( &retval);
CachePromptW
バリアント : CachePromptA、CachePromptH
int CachePromptW(CACHEWSTRP rbuf)
rbuf | プロンプト文字列。返される文字列の最小長は 5 文字です。 |
(“>” のない) プログラマ・プロンプトである文字列を返します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_FAILURE | 要求は失敗しました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_RETTOOSMALL | rbuf は、5 文字以上の長さにする必要があります。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CACHEWSTR retval; /* define variable retval */
retval.len = 5; /* maximum return length of string */
rc = CacheConvertW( &retval);
CachePushClassMethod
バリアント : CachePushClassMethodW、CachePushClassMethodH
int CachePushClassMethod(int clen, const Callin_char_t * cptr,
int mlen, const Callin_char_t * mptr, int flg)
clen | クラス名の長さ (文字数)。 |
cptr | クラス名へのポインタ。 |
mlen | メソッド名の長さ (文字数)。 |
mptr | メソッド名へのポインタ。 |
flg |
メソッドが値を返すかどうかを指定します。メソッドが値を返す場合、値を取得するにはこのフラグを 1 に設定する必要があります。このメソッドは、引数付きの Quit を使用して値を返す必要があります。値を返さない場合は、このパラメータを 0 に設定します。 |
クラス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushClassMethodH
バリアント : CachePushClassMethod、CachePushClassMethodW
int CachePushClassMethodH(int clen, const wchar_t * cptr,
int mlen, const wchar_t * mptr, int flg)
clen | クラス名の長さ (文字数)。 |
cptr | クラス名へのポインタ。 |
mlen | メソッド名の長さ (文字数)。 |
mptr | メソッド名へのポインタ。 |
flg | メソッドが値を返すかどうかを指定します。メソッドが値を返す場合、値を取得するにはこのフラグを 1 に設定する必要があります。このメソッドは、引数付きの Quit を使用して値を返す必要があります。値を返さない場合は、このパラメータを 0 に設定します。 |
4 バイト Unicode クラス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushClassMethodW
バリアント : CachePushClassMethod、CachePushClassMethodH
int CachePushClassMethodW(int clen, const unsigned short * cptr,
int mlen, const unsigned short * mptr, int flg)
clen | クラス名の長さ (文字数)。 |
cptr | クラス名へのポインタ。 |
mlen | メソッド名の長さ (文字数)。 |
mptr | メソッド名へのポインタ。 |
flg | メソッドが値を返すかどうかを指定します。メソッドが値を返す場合、値を取得するにはこのフラグを 1 に設定する必要があります。このメソッドは、引数付きの Quit を使用して値を返す必要があります。値を返さない場合は、このパラメータを 0 に設定します。 |
2 バイト Unicode クラス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushCvtH
バリアント : CachePushCvtW
int CachePushCvtH(int len, const wchar_t * ptr)
len | 文字列内の文字数。 |
ptr | 文字列へのポインタ。 |
Unicode 文字列をローカルの 8 ビットに変換し、引数スタックにプッシュします。Unicode バージョンの CachePushStrH と同じです。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 文字列の変換によります。 |
CachePushCvtW
バリアント : CachePushCvtH
int CachePushCvtW(int len, const unsigned short * ptr)
len | 文字列内の文字数。 |
ptr | 文字列へのポインタ。 |
非推奨 : 長い文字列関数 CachePushExStrCvtW は、すべての文字列に使用する必要があります。
Unicode 文字列をローカルの 8 ビットに変換し、引数スタックにプッシュします。Unicode バージョンの CachePushStrW と同じです。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 文字列の変換によります。 |
CachePushDbl
int CachePushDbl(double num)
num | double 値。 |
Caché の double 型を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushExStr
バリアント : CachePushExStrW,CachePushExStrH
int CachePushExStr(CACHE_EXSTRP sptr)
sptr | 引数値へのポインタ。 |
文字列を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushExStrCvtW
バリアント : CachePushExStrCvtH
int CachePushExStrCvtW(CACHE_EXSTRP sptr)
sptr | 引数値へのポインタ。 |
Unicode 文字列をローカルの 8 ビットに変換し、引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 文字列の変換によります。 |
CachePushExStrCvtH
バリアント : CachePushExStrCvtW
int CachePushExStrCvtH(CACHE_EXSTRP sptr)
sptr | 引数値へのポインタ。 |
4 バイト Unicode 文字列をローカルの 8 ビットに変換し、引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 文字列の変換によります。 |
CachePushExStrW
バリアント : CachePushExStr、CachePushExStrH
int CachePushExStrW(CACHE_EXSTRP sptr)
sptr | 引数値へのポインタ。 |
長い Unicode 文字列を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushExStrH
バリアント : CachePushExStr、CachePushExStrW
int CachePushExStrH(CACHE_EXSTRP sptr)
sptr | 引数値へのポインタ。 |
4 バイト Unicode 文字列を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushFunc
バリアント : CachePushFuncW、CachePushFuncH
int CachePushFunc(unsigned int * rflag, int tlen, const Callin_char_t * tptr,
int nlen, const Callin_char_t * nptr)
rflag | CacheExtFun で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tagptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
外部関数参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushFuncH
バリアント : CachePushFunc、CachePushFuncW
int CachePushFuncH(unsigned int * rflag, int tlen, const wchar_t * tptr,
int nlen, const wchar_t * nptr)
rflag | CacheExtFun で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
4 バイト Unicode 外部関数参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushFuncW
バリアント : CachePushFunc、CachePushFuncH
int CachePushFuncW(unsigned int * rflag, int tlen, const unsigned short * tptr,
int nlen, const unsigned short * nptr)
rflag | CacheExtFun で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
2 バイト Unicode 外部関数参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushFuncX
バリアント : CachePushFuncXW、CachePushFuncXH
int CachePushFuncX(unsigned int * rflag, int tlen, const Callin_char_t * tptr, int off,
int elen, const Callin_char_t * eptr,
int nlen, const Callin_char_t * nptr)
rflag | CacheExtFun で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
off | 指定されたタグからの行オフセット。ここで、0 はオフセットがないことを表します。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
拡張外部関数参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushFuncXH
バリアント : CachePushFuncX、CachePushFuncXW
int CachePushFuncXH(unsigned int * rflag, int tlen, const wchar_t * tptr, int off,
int elen, const wchar_t * eptr, int nlen, const wchar_t * nptr)
rflag | CacheExtFun で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
off | 指定されたタグからの行オフセット。ここで、0 はオフセットがないことを表します。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
4 バイト Unicode 拡張関数ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushFuncXW
バリアント : CachePushFuncX、CachePushFuncXH
int CachePushFuncXW(unsigned int * rflag, int tlen, const unsigned short * tptr, int off,
int elen, const unsigned short * eptr,
int nlen, const unsigned short * nptr)
rflag | CacheExtFun で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
off | 指定されたタグからの行オフセット。ここで、0 はオフセットがないことを表します。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
2 バイト Unicode 拡張関数ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushGlobal
バリアント : CachePushGlobalW、CachePushGlobalH
int CachePushGlobal(int nlen, const Callin_char_t * nptr)
nlen | グローバル名の長さ (文字数)。 |
nptr | グローバル名へのポインタ。 |
グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushGlobalH
バリアント : CachePushGlobal、CachePushGlobalW
intCachePushGlobalH(int nlen, const wchar_t * nptr)
nlen | グローバル名の長さ (文字数)。 |
nptr | グローバル名へのポインタ。 |
4 バイト Unicode グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushGlobalW
バリアント : CachePushGlobal、CachePushGlobalH
int CachePushGlobalW(int nlen, const unsigned short * nptr)
nlen | グローバル名の長さ (文字数)。 |
nptr | グローバル名へのポインタ。 |
2 バイト Unicode グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushGlobalX
バリアント : CachePushGlobalXW、CachePushGlobalXH
int CachePushGlobalX(int nlen, const Callin_char_t * nptr,
int elen, const Callin_char_t * eptr)
nlen | グローバル名の長さ (文字数)。 |
nptr | グローバル名へのポインタ。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
拡張グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushGlobalXH
バリアント : CachePushGlobalX、CachePushGlobalXW
int CachePushGlobalXH(int nlen, const wchar_t * nptr, int elen, const wchar_t * eptr)
nlen | グローバル名の長さ (文字数)。 |
nptr | グローバル名へのポインタ。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
4 バイト Unicode 拡張グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTAC | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushGlobalXW
バリアント : CachePushGlobalX、CachePushGlobalXH
int CachePushGlobalXW(int nlen, const unsigned short * nptr,
int elen, const unsigned short * eptr)
nlen | グローバル名の長さ (文字数)。 |
nptr | グローバル名へのポインタ。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
2 バイト Unicode 拡張グローバル参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTAC | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushIEEEDbl
int CachePushIEEEDbl(double num)
num | double 値。 |
IEEE の double 型を引数スタックにプッシュします
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushInt
int CachePushInt(int num)
num | 整数値。 |
integer 型を引数スタックにプッシュします
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushInt64
int CachePushInt64(long long num)
num | long long 値。 |
64 ビット (long long) 値を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushList
int CachePushList(int len, const Callin_char_t * ptr)
len | 文字列内の文字数。 |
ptr | 文字列へのポインタ。 |
$LIST オブジェクトを変換し、引数スタックにプッシュします。オブジェクトが Unicode バージョンであるか、8 ビット・バージョンであるかに応じて、文字列要素は適宜、コピーまたは変換されます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 文字列要素の変換によります。 |
CachePushLock
バリアント : CachePushLockW、CachePushLockH
int CachePushLock(int nlen, const Callin_char_t * nptr)
nlen | ロック名の長さ (バイト単位) |
nptr | ロック名へのポインタ。 |
ロック名を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushLockH
バリアント : CachePushLock、CachePushLockW
int CachePushLockH(int nlen, const wchar_t * nptr)
nlen | ロック名の長さ (2 バイトまたは 4 バイト文字の数) |
nptr | ロック名へのポインタ。 |
ロック名を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushLockW
バリアント : CachePushLock、CachePushLockH
int CachePushLockW(int nlen, const unsigned short * nptr)
nlen | ロック名の長さ (2 バイト文字の数) |
nptr | ロック名へのポインタ。 |
ロック名を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushLockX
バリアント : CachePushLockXW、CachePushLockXH
int CachePushLockX(int nlen, const Callin_char_t * nptr, int elen, const Callin_char_t * eptr)
nlen | ロック名の長さ (8 ビット文字の数) |
nptr | ロック名へのポインタ。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。名前の形式は <ネームスペース>^[<システム>]^<ディレクトリ> にする必要があります。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
ロック名と環境文字列を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushLockXH
バリアント : CachePushLockX、CachePushLockXW
int CachePushLockXH(int nlen, const wchar_t * nptr, int elen, const wchar_t * eptr)
nlen | ロック名の長さ (2 バイトまたは 4 バイト文字の数) |
nptr | ロック名へのポインタ。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。名前の形式は <ネームスペース>^[<システム>]^<ディレクトリ> にする必要があります。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
ロック名と環境文字列を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushLockXW
バリアント : CachePushLockX、CachePushLockXH
int CachePushLockXW(int nlen, const unsigned short * nptr, int elen, const unsigned short * eptr)
nlen | ロック名の長さ (2 バイト文字の数) |
nptr | ロック名へのポインタ。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。名前の形式は <ネームスペース>^[<システム>]^<ディレクトリ> にする必要があります。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
ロック名と環境文字列を引数スタックにプッシュすることにより、CacheAcquireLock コマンドを初期化します。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushMethod
バリアント : CachePushMethodW、CachePushMethodH
int CachePushMethod(unsigned int oref, int mlen, const Callin_char_t * mptr, int flg)
oref | オブジェクト参照。 |
mlen | メソッド名の長さ (文字数)。 |
mptr | メソッド名へのポインタ。 |
flg | メソッドが値を返すかどうかを指定します。メソッドが値を返す場合、値を取得するにはこのフラグを 1 に設定する必要があります。このメソッドは、引数付きの Quit を使用して値を返す必要があります。値を返さない場合は、このパラメータを 0 に設定します。 |
インスタンス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushMethodH
バリアント : CachePushMethod、CachePushMethodW
int CachePushMethodH(unsigned int oref, int mlen, const wchar_t * mptr, int flg)
oref | オブジェクト参照。 |
mlen | メソッド名の長さ (文字数)。 |
mptr | メソッド名へのポインタ。 |
flg | メソッドが値を返すかどうかを指定します。メソッドが値を返す場合、値を取得するにはこのフラグを 1 に設定する必要があります。このメソッドは、引数付きの Quit を使用して値を返す必要があります。値を返さない場合は、このパラメータを 0 に設定します。 |
4 バイト Unicode インスタンス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushMethodW
バリアント : CachePushMethod、CachePushMethodH
int CachePushMethodW(unsigned int oref, int mlen, const unsigned short * mptr, int flg)
oref | オブジェクト参照。 |
mlen | メソッド名の長さ (文字数)。 |
mptr | メソッド名へのポインタ。 |
flg | メソッドが値を返すかどうかを指定します。メソッドが値を返す場合、値を取得するにはこのフラグを 1 に設定する必要があります。このメソッドは、引数付きの Quit を使用して値を返す必要があります。値を返さない場合は、このパラメータを 0 に設定します。 |
2 バイト Unicode インスタンス・メソッド参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushOref
int CachePushOref(unsigned int oref)
oref | オブジェクト参照。 |
OREF を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERBADOREF | OREF が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushProperty
バリアント : CachePushPropertyW、CachePushPropertyH
int CachePushProperty(unsigned int oref, int plen, const Callin_char_t * pptr)
oref | オブジェクト参照。 |
plen | プロパティ名の長さ (文字数)。 |
pptr | プロパティ名へのポインタ。 |
プロパティ参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushPropertyH
バリアント : CachePushProperty、CachePushPropertyW
int CachePushPropertyH(unsigned int oref, int plen, const wchar_t * pptr)
oref | オブジェクト参照。 |
plen | プロパティ名の長さ (文字数)。 |
pptr | プロパティ名へのポインタ。 |
4 バイト Unicode プロパティ参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushPropertyW
バリアント : CachePushProperty、CachePushPropertyH
int CachePushPropertyW(unsigned int oref, int plen, const unsigned short * pptr)
oref | オブジェクト参照。 |
plen | プロパティ名の長さ (文字数)。 |
pptr | プロパティ名へのポインタ。 |
2 バイト Unicode プロパティ参照を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_BADARG | 呼び出し引数が不正です。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushPtr
int CachePushPtr(void * ptr)
ptr | 汎用ポインタ。 |
ポインタを内部形式で引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushRtn
バリアント : CachePushRtnW、CachePushRtnH
int CachePushRtn(unsigned int * rflag, int tlen, const Callin_char_t * tptr,
int nlen, const Callin_char_t * nptr)
rflag | CacheDoRtn で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。すべての引数を受け付けるバージョンについては、CachePushRtnX を参照してください。これは、タグ名とルーチン名のみを受け付ける短い形式の関数です。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushRtnH
バリアント : CachePushRtn、CachePushRtnW
int CachePushRtnH(unsigned int * rflag, int tlen, const wchar_t * tptr,
int nlen, const wchar_t * nptr)
rflag | CacheDoRtn で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
4 バイト Unicode ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。すべての引数を受け付けるバージョンについては、CachePushRtnXH を参照してください。これは、タグ名とルーチン名のみを受け付ける短い形式の関数です。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushRtnW
バリアント : CachePushRtn、CachePushRtnH
int CachePushRtnW(unsigned int * rflag, int tlen, const unsigned short * tptr,
int nlen, const unsigned short * nptr)
rflag | CacheDoRtn で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
2 バイト Unicode ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。すべての引数を受け付けるバージョンについては、CachePushRtnXW を参照してください。これは、タグ名とルーチン名のみを受け付ける短い形式の関数です。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushRtnX
バリアント : CachePushRtnXW、CachePushRtnXH
int CachePushRtnX(unsigned int * rflag, int tlen, const Callin_char_t * tptr,
int off, int elen, const Callin_char_t * eptr,
int nlen, const Callin_char_t * nptr)
rflag | CacheDoRtn で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
off | 指定されたタグからの行オフセット。ここで、0 はオフセットがないことを表します。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
拡張ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。タグ名とルーチン名のみを受け付ける短い形式については、CachePushRtn を参照してください。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushRtnXH
バリアント : CachePushRtnX、CachePushRtnXW
int CachePushRtnXH(unsigned int * rflag, int tlen, const wchar_t * tptr,
int off, int elen, const wchar_t * eptr,
int nlen, const wchar_t * nptr)
rflag | CacheDoRtn で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
off | 指定されたタグからの行オフセット。ここで、0 はオフセットがないことを表します。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
4 バイト Unicode 拡張ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。タグ名とルーチン名のみを受け付ける短い形式については、CachePushRtnH を参照してください。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushRtnXW
バリアント : CachePushRtnX、CachePushRtnXH
int CachePushRtnXW(unsigned int * rflag, int tlen, const unsigned short * tptr,
int off, int elen, const unsigned short * eptr,
int nlen, const unsigned short * nptr)
rflag | CacheDoRtn で使用するためのルーチン・フラグ。 |
tlen | タグ名の長さ (文字数)。ここで、0 はタグ名が NULL ("") であることを表します。 |
tptr | タグ名へのポインタ。tlen == 0 の場合、tptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
off | 指定されたタグからの行オフセット。ここで、0 はオフセットがないことを表します。 |
elen | 環境名の長さ (文字数)。ここで、0 は指定された環境がなく、この関数では現在の環境が使用されることを表します。 |
eptr | 環境名へのポインタ。elen == 0 の場合、eptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
nlen | ルーチン名の長さ (文字数)。ここで、0 はルーチン名が NULL ("") で、現在のルーチン名が使用されることを表します。 |
nptr | ルーチン名へのポインタ。nlen == 0 の場合、nptr は使用されず、(void *) 0 がポインタ値として使用される場合があります。 |
2 バイト Unicode 拡張ルーチン参照を引数スタックにプッシュします。タグ名とルーチン名のみを受け付ける短い形式については、CachePushRtnW を参照してください。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CachePushStr
バリアント : CachePushStrW、CachePushStrH
int CachePushStr(int len, const Callin_char_t * ptr)
len | 文字列内の文字数。 |
ptr | 文字列へのポインタ。 |
バイト文字列を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushStrH
バリアント : CachePushStr、CachePushStrW
int CachePushStrH(int len, const wchar_t * ptr)
len | 文字列内の文字数。 |
ptr | 文字列へのポインタ。 |
4 バイト Unicode 文字列を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushStrW
バリアント : CachePushStr、CachePushStrH
int CachePushStrW(int len, const unsigned short * ptr)
len | 文字列内の文字数。 |
ptr | 文字列へのポインタ。 |
2 バイト Unicode 文字列を引数スタックにプッシュします。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CachePushUndef
int CachePushUndef()
未定義値を引数スタックにプッシュします。この値は省略された関数引数として解釈されます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheReleaseAllLocks
int CacheReleaseAllLocks( )
引数なしの Cache LOCK コマンドを実行して、プロセスによって現在保持されているロックをすべて削除します。
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheReleaseLock
int CacheReleaseLock(int nsub, int flg)
nsub | ロック参照にある添え字の数 |
flg | ロック・コマンドの修飾語有効な値は、CACHE_IMMEDIATE_RELEASE と CACHE_SHARED_LOCK のいずれか、または両方です。 |
Cache LOCK コマンドを実行して、指定したロック名のロック・カウントをデクリメントします。このコマンドは、一度に 1 つずつ増分ロックを解放するだけです。
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_SUCCESS | ロックに成功しました。 |
CacheSecureStartA
バリアント : CacheSecureStartW、CacheSecureStartH
int CacheSecureStartA(CACHE_ASTRP username, CACHE_ASTRP password, CACHE_ASTRP exename,
unsigned long flags, int tout, CACHE_ASTRP prinp, CACHE_ASTRP prout)
username | 認証するユーザ名です。UnknownUser 認証または OS 認証として認証するには NULL を使用し、それ以外の場合は Kerberos 資格情報キャッシュの情報を使用します。 |
password | 認証するパスワードです。UnknownUser 認証または OS 認証として認証するには NULL を使用し、それ以外の場合は Kerberos 資格情報キャッシュの情報を使用します。 |
exename | コールイン実行可能プログラム名 (または他のプロセス識別子です)。このユーザ定義文字列は、JOBEXAM および監査記録に表示されます。NULL は有効な値です。 |
flags | 1 つまたは複数のターミナル設定を以下に示します。 |
tout | 秒単位で指定されたタイムアウト値です。既定値は 0 です。0 を指定すると、タイムアウトにはなりません。タイムアウトは、パーティションが使用可能になるまで待機する場合にのみ適用されます。パーティションの初期化、内部リソースの待機、主入出力デバイスを開く処理などには適用されません。 |
prinp | Caché の主入力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prinp.len == 0) はプロセスの標準入力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
prout | Caché の主出力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prout.len == 0) はプロセスの標準出力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
Cache プロセスをセットアップするために、Cache を呼び出します。
このコマンドを実行すると、最初の入出力操作を待たずに、入力デバイス (prinp)、および出力デバイス (prout) が開きます。これに対し、通常、キャッシュ・コマンドで Caché 接続を開始した場合は、主入力または主出力デバイスが最初に使用されるまでデバイスは開きません。
flags 変数の有効な値は以下のとおりです。
-
CACHE_PROGMODE — Caché により、接続は、アプリケーション・モードではなく、プログラマ・モードの接続として扱われます。つまり、呼び出し側関数に対して明確なエラーが報告され、接続は有効なままになります(既定では、コールイン接続は、アプリケーション・モードでのルーチンの実行のようなものです。Caché により実行時のエラーが検知されると、接続が閉じられ、現在の操作に対してエラー CACHE_CONBROKEN が返されるだけでなく、それ以降に、新しい接続を確立せずにコールインを使用しようとしても、同じエラーが返されます)。
-
CACHE_TTALL — 既定値。Caché はターミナルの設定を初期化し、インタフェースを呼び出して戻るたびに、その設定をリストアする必要があります。
-
CACHE_TTCALLIN — Caché は、ターミナルが呼び出されるたびにそのターミナルを初期化しますが、ターミナルのリストアは CacheEnd が呼び出されたときまたは接続が切断されたときにのみ実行します。
-
CACHE_TTSTART — Caché は、接続の形成時にターミナルを初期化し、切断時にターミナルをリセットする必要があります。
-
CACHE_TTNEVER — Caché は、ターミナルの設定を変更すべきではありません。
-
CACHE_TTNONE — Caché は、主入出力デバイスからの入出力はできません。これは主入力、および主出力に対して NULL デバイスを指定することと同等です。主入力からの Read コマンドは <ENDOFFILE> エラーを生成し、主出力への Write コマンドは無視されます。
-
CACHE_TTNOUSE — このフラグは、CACHE_TTALL、CACHE_TTCALLIN、CACHE_TTSTART で使用可能で、CACHE_TTNEVER と CACHE_TTNONE フラグにより暗黙的に設定されます。最初に主入力と主出力を開いた後は、Caché の Open コマンドと Use コマンドを使用してもターミナルは変更できなくなります。
CACHE_ACCESSDENIED | 認証が失敗しました。実際の認証エラーについて、監査ログを確認してください。 |
CACHE_ALREADYCON | 既に接続されています。$ZF 関数から CacheSecureStartH を呼び出した場合に返されます。 |
CACHE_CHANGEPASSWORD | パスワードの変更が必要です。この返り値は、Caché 認証を使用している場合にのみ返されます。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続が確立され、その後切断されました。また、CacheEnd は、削除するために呼び出されませんでした。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_STRTOOLONG | prinp または prout が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
フラグ・パラメータは、C プログラムの振る舞いと、Caché ターミナル属性の設定方法を通知します。時間はかかりますが最も安全な方法は、ObjectScript の呼び出しごとに Caché からターミナルを設定し、その設定をリストアすることです。ただし、ユーザ自身が設定を処理し、プログラムに関連する情報のみ収集すれば、ObjectScript のオーバーヘッドを軽減できます。パラメータ CACHE_TTNEVER により、オーバーヘッドを最小限にできます。
CacheSecureStartH
バリアント : CacheSecureStartA、CacheSecureStartW
int CacheSecureStartH(CACHEHSTRP username, CACHEHSTRP password, CACHEHSTRP exename,
unsigned long flags, int tout, CACHEHSTRP prinp, CACHEHSTRP prout)
username | 認証するユーザ名です。UnknownUser 認証または OS 認証として認証するには NULL を使用し、それ以外の場合は Kerberos 資格情報キャッシュの情報を使用します。 |
password | 認証するパスワードです。UnknownUser 認証または OS 認証として認証するには NULL を使用し、それ以外の場合は Kerberos 資格情報キャッシュの情報を使用します。 |
exename | コールイン実行可能プログラム名 (または他のプロセス識別子です)。このユーザ定義文字列は、JOBEXAM および監査記録に表示されます。NULL は有効な値です。 |
flags | 1 つまたは複数のターミナル設定を以下に示します。 |
tout | 秒単位で指定されたタイムアウト値です。既定値は 0 です。0 を指定すると、タイムアウトにはなりません。タイムアウトは、パーティションが使用可能になるまで待機する場合にのみ適用されます。パーティションの初期化、内部リソースの待機、主入出力デバイスを開く処理などには適用されません。 |
prinp | Caché の主入力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prinp.len == 0) はプロセスの標準入力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
prout | Caché の主出力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prout.len == 0) はプロセスの標準出力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
Cache プロセスをセットアップするために、Cache を呼び出します。
このコマンドを実行すると、最初の入出力操作を待たずに、入力デバイス (prinp)、および出力デバイス (prout) が開きます。これに対し、通常、キャッシュ・コマンドで Caché 接続を開始した場合は、主入力または主出力デバイスが最初に使用されるまでデバイスは開きません。
flags 変数の有効な値は以下のとおりです。
-
CACHE_PROGMODE — Caché により、接続は、アプリケーション・モードではなく、プログラマ・モードの接続として扱われます。つまり、呼び出し側関数に対して明確なエラーが報告され、接続は有効なままになります(既定では、コールイン接続は、アプリケーション・モードでのルーチンの実行のようなものです。Caché により実行時のエラーが検知されると、接続が閉じられ、現在の操作に対してエラー CACHE_CONBROKEN が返されるだけでなく、それ以降に、新しい接続を確立せずにコールインを使用しようとしても、同じエラーが返されます)。
-
CACHE_TTALL — 既定値。Caché はターミナルの設定を初期化し、インタフェースを呼び出して戻るたびに、その設定をリストアする必要があります。
-
CACHE_TTCALLIN — Caché は、ターミナルが呼び出されるたびにそのターミナルを初期化しますが、ターミナルのリストアは CacheEnd が呼び出されたときまたは接続が切断されたときにのみ実行します。
-
CACHE_TTSTART — Caché は、接続の形成時にターミナルを初期化し、切断時にターミナルをリセットする必要があります。
-
CACHE_TTNEVER — Caché は、ターミナルの設定を変更すべきではありません。
-
CACHE_TTNONE — Caché は、主入出力デバイスからの入出力はできません。これは主入力、および主出力に対して NULL デバイスを指定することと同等です。主入力からの Read コマンドは <ENDOFFILE> エラーを生成し、主出力への Write コマンドは無視されます。
-
CACHE_TTNOUSE — このフラグは、CACHE_TTALL、CACHE_TTCALLIN、CACHE_TTSTART で使用可能で、CACHE_TTNEVER と CACHE_TTNONE フラグにより暗黙的に設定されます。最初に主入力と主出力を開いた後は、Caché の Open コマンドと Use コマンドを使用してもターミナルは変更できなくなります。
CACHE_ACCESSDENIED | 認証が失敗しました。実際の認証エラーについて、監査ログを確認してください。 |
CACHE_ALREADYCON | 既に接続されています。$ZF 関数から CacheSecureStartH を呼び出した場合に返されます。 |
CACHE_CHANGEPASSWORD | パスワードの変更が必要です。この返り値は、Caché 認証を使用している場合にのみ返されます。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続が確立され、その後切断されました。また、CacheEnd は、削除するために呼び出されませんでした。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_STRTOOLONG | prinp または prout が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
フラグ・パラメータは、C プログラムの振る舞いと、Caché ターミナル属性の設定方法を通知します。時間はかかりますが最も安全な方法は、ObjectScript の呼び出しごとに Caché からターミナルを設定し、その設定をリストアすることです。ただし、ユーザ自身が設定を処理し、プログラムに関連する情報のみ収集すれば、ObjectScript のオーバーヘッドを軽減できます。パラメータ CACHE_TTNEVER により、オーバーヘッドを最小限にできます。
CacheSecureStartW
バリアント : CacheSecureStartA、CacheSecureStartH
int CacheSecureStartW(CACHEWSTRP username, CACHEWSTRP password, CACHEWSTRP exename,
unsigned long flags, int tout, CACHEWSTRP prinp, CACHEWSTRP prout)
username | 認証するユーザ名です。UnknownUser 認証または OS 認証として認証するには NULL を使用し、それ以外の場合は Kerberos 資格情報キャッシュの情報を使用します。 |
password | 認証するパスワードです。UnknownUser 認証または OS 認証として認証するには NULL を使用し、それ以外の場合は Kerberos 資格情報キャッシュの情報を使用します。 |
exename | コールイン実行可能プログラム名 (または他のプロセス識別子です)。このユーザ定義文字列は、JOBEXAM および監査記録に表示されます。NULL は有効な値です。 |
flags | 1 つまたは複数のターミナル設定を以下に示します。 |
tout | 秒単位で指定されたタイムアウト値です。既定値は 0 です。0 を指定すると、タイムアウトにはなりません。タイムアウトは、パーティションが使用可能になるまで待機する場合にのみ適用されます。パーティションの初期化、内部リソースの待機、主入出力デバイスを開く処理などには適用されません。 |
prinp | Caché の主入力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prinp.len == 0) はプロセスの標準入力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
prout | Caché の主出力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prout.len == 0) はプロセスの標準出力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
Cache プロセスをセットアップするために、Cache を呼び出します。
このコマンドを実行すると、最初の入出力操作を待たずに、入力デバイス (prinp)、および出力デバイス (prout) が開きます。これに対し、通常、キャッシュ・コマンドで Caché 接続を開始した場合は、主入力または主出力デバイスが最初に使用されるまでデバイスは開きません。
flags 変数の有効な値は以下のとおりです。
-
CACHE_PROGMODE — Caché により、接続は、アプリケーション・モードではなく、プログラマ・モードの接続として扱われます。つまり、呼び出し側関数に対して明確なエラーが報告され、接続は有効なままになります(既定では、コールイン接続は、アプリケーション・モードでのルーチンの実行のようなものです。Caché により実行時のエラーが検知されると、接続が閉じられ、現在の操作に対してエラー CACHE_CONBROKEN が返されるだけでなく、それ以降に、新しい接続を確立せずにコールインを使用しようとしても、同じエラーが返されます)。
-
CACHE_TTALL — 既定値。Caché はターミナルの設定を初期化し、インタフェースを呼び出して戻るたびに、その設定をリストアする必要があります。
-
CACHE_TTCALLIN — Caché は、ターミナルが呼び出されるたびにそのターミナルを初期化しますが、ターミナルのリストアは CacheEnd が呼び出されたときまたは接続が切断されたときにのみ実行します。
-
CACHE_TTSTART — Caché は、接続の形成時にターミナルを初期化し、切断時にターミナルをリセットする必要があります。
-
CACHE_TTNEVER — Caché は、ターミナルの設定を変更すべきではありません。
-
CACHE_TTNONE — Caché は、主入出力デバイスからの入出力はできません。これは主入力、および主出力に対して NULL デバイスを指定することと同等です。主入力からの Read コマンドは <ENDOFFILE> エラーを生成し、主出力への Write コマンドは無視されます。
-
CACHE_TTNOUSE — このフラグは、CACHE_TTALL、CACHE_TTCALLIN、CACHE_TTSTART で使用可能で、CACHE_TTNEVER と CACHE_TTNONE フラグにより暗黙的に設定されます。最初に主入力と主出力を開いた後は、Caché の Open コマンドと Use コマンドを使用してもターミナルは変更できなくなります。
CACHE_ACCESSDENIED | 認証が失敗しました。実際の認証エラーについて、監査ログを確認してください。 |
CACHE_ALREADYCON | 既に接続されています。$ZF 関数から CacheSecureStartH を呼び出した場合に返されます。 |
CACHE_CHANGEPASSWORD | パスワードの変更が必要です。この返り値は、Caché 認証を使用している場合にのみ返されます。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続が確立され、その後切断されました。また、CacheEnd は、削除するために呼び出されませんでした。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_STRTOOLONG | prinp または prout が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
フラグ・パラメータは、C プログラムの振る舞いと、Caché ターミナル属性の設定方法を通知します。時間はかかりますが最も安全な方法は、ObjectScript の呼び出しごとに Caché からターミナルを設定し、その設定をリストアすることです。ただし、ユーザ自身が設定を処理し、プログラムに関連する情報のみ収集すれば、ObjectScript のオーバーヘッドを軽減できます。パラメータ CACHE_TTNEVER により、オーバーヘッドを最小限にできます。
CacheSetDir
int CacheSetDir(char * dir)
dir | ディレクトリ名文字列へのポインタ。 |
実行時に、マネージャのディレクトリ (CacheSys\Mgr) の名前を動的に設定します。Windows では、Caché の共有ライブラリ・バージョンで、インストールのマネージャ・ディレクトリを識別するためにこの関数を使用する必要があります。
CACHE_FAILURE | (コールイン実行可能プログラムの内部からではなく) $ZF 関数から呼び出された場合に返されます。 |
CACHE_SUCCESS | 制御関数が実行されました。 |
CacheSetProperty
int CacheSetProperty( )
CachePushProperty により定義されたプロパティの値を格納します。この呼び出しを行う前に、値を引数スタックにプッシュしておく必要があります。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheSignal
int CacheSignal(int signal)
signal | オペレーティング・システムの信号値です。 |
ユーザ・プログラムにより補足された信号を Caché に渡します。
この関数は、CacheAbort に非常によく似ていますが、適切と思われる任意のアクションに対して、接続のスレッドまたはユーザ側から、Caché 側に、任意の既知の信号値を渡すことができます。例えば、Caché に対するユーザ定義の信号ハンドラで傍受された信号を渡すために使用できます。
Cache の VMS バージョンでは、信号処理を使用しません。VMS と Unix® の両方で使用できるようにコンパイルされたプログラムが、信号処理上のこの相違の影響を受けないように、VMS システムでは CacheSignal は CACHE_SUCCESS を返します。
rc = CacheSignal(CTRL_C_EVENT); // Windows response to Ctrl-C
rc = CacheSignal(CTRL_C_EVENT); // UNIX response to Ctrl-C
CACHE_CONBROKEN | 接続は切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_NOTINCACHE | 現在コールイン・パートナーが Caché に存在しません。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
CacheSPCReceive
int CacheSPCReceive(int * lenp, Callin_char_t * ptr)
lenp | 受信する最大長です。返されるときに、実際に受信されたバイト数を示すように修正されます。 |
ptr | メッセージを受信するバッファへのポインタです。lenp バイト以上にする必要があります。 |
シングル・プロセス通信メッセージを受信します。現在のデバイスは、SPC モードで開かれた TCP でなければなりません。そうでない場合、CACHE_ERFUNCTION が返されます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERFUNCTION | 現在のデバイスが TCP デバイスでないか、接続されていません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
CacheSPCSend
int CacheSPCSend(int len, const Callin_char_t * ptr)
len | メッセージの長さ (単位はバイト) |
ptr | メッセージを含む文字列へのポインタ。 |
シングル・プロセス通信メッセージを送信します。現在のデバイスは、SPC モードで開かれた TCP でなければなりません。そうでない場合、CACHE_ERFUNCTION が返されます。
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラーによって切断されました。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_ERSYSTEM | Caché エンジンが <SYSTEM> エラーを生成した、またはコールインが内部データの不整合を検出しました。 |
CACHE_ERFUNCTION | 現在のデバイスが TCP デバイスでないか、接続されていません。 |
CACHE_ERARGSTACK | 引数スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_ERSTRINGSTACK | 文字列スタックがオーバーフローしています。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |
任意の Caché のエラー | 名前の変換によります。 |
CacheStartA
バリアント : CacheStartW、CacheStartH
int CacheStartA(unsigned long flags, int tout, CACHE_ASTRP prinp, CACHE_ASTRP prout)
flags | 以下に説明する値の 1 つまたは複数を取ります。 |
tout | 秒単位で指定されたタイムアウト値です。既定値は 0 です。0 を指定すると、タイムアウトにはなりません。タイムアウトは、パーティションが使用可能になるまで待機する場合にのみ適用されます。パーティションの初期化、内部リソースの待機、主入出力デバイスを開く処理などには適用されません。 |
prinp | Caché の主入力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prinp.len == 0) はプロセスの標準入力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
prout | Caché の主出力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prout.len == 0) はプロセスの標準出力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
Caché プロセスをセットアップするために、Caché を呼び出します。
このコマンドを実行すると、最初の入出力操作を待たずに、入力デバイス (prinp)、および出力デバイス (prout) が開きます。これに対し、通常、キャッシュ・コマンドで Caché 接続を開始した場合は、主入力または主出力デバイスが最初に使用されるまでデバイスは開きません。
flags 変数の有効な値は以下のとおりです。
-
CACHE_PROGMODE — Caché により、接続は、アプリケーション・モードではなく、プログラマ・モードの接続として扱われます。つまり、呼び出し側関数に対して明確なエラーが報告され、接続は有効なままになります(既定では、コールイン接続は、アプリケーション・モードでのルーチンの実行のようなものです。Caché により実行時のエラーが検知されると、接続が閉じられ、現在の操作に対してエラー CACHE_CONBROKEN が返されるだけでなく、それ以降に、新しい接続を確立せずにコールインを使用しようとしても、同じエラーが返されます)。
-
CACHE_TTALL — 既定値。Caché はターミナルの設定を初期化し、インタフェースを呼び出して戻るたびに、その設定をリストアする必要があります。
-
CACHE_TTCALLIN — Caché は、ターミナルが呼び出されるたびにそのターミナルを初期化しますが、ターミナルのリストアは CacheEnd が呼び出されたときまたは接続が切断されたときにのみ実行します。
-
CACHE_TTSTART — Caché は、接続の形成時にターミナルを初期化し、切断時にターミナルをリセットする必要があります。
-
CACHE_TTNEVER — Caché は、ターミナルの設定を変更すべきではありません。
-
CACHE_TTNONE — Caché は、主入出力デバイスからの入出力はできません。これは主入力、および主出力に対して NULL デバイスを指定することと同等です。主入力からの Read コマンドは <ENDOFFILE> エラーを生成し、主出力への Write コマンドは無視されます。
-
CACHE_TTNOUSE — このフラグは、CACHE_TTALL、CACHE_TTCALLIN、CACHE_TTSTART で使用可能で、CACHE_TTNEVER と CACHE_TTNONE フラグにより暗黙的に設定されます。最初に主入力と主出力を開いた後は、Caché の Open コマンドと Use コマンドを使用してもターミナルは変更できなくなります。
CACHE_ALREADYCON | 既に接続されています。$ZF 関数から CacheStartA を呼び出した場合に返されます。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続が確立され、その後切断されました。また、CacheEndA は、削除するために呼び出されませんでした。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_STRTOOLONG | prinp または prout が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
フラグ・パラメータは、C プログラムの振る舞いと、Caché ターミナル属性の設定方法を通知します。時間はかかりますが最も安全な方法は、ObjectScript の呼び出しごとに Caché からターミナルを設定し、その設定をリストアすることです。ただし、ユーザ自身が設定を処理し、プログラムに関連する情報のみ収集すれば、ObjectScript のオーバーヘッドを軽減できます。パラメータ CACHE_TTNEVER により、オーバーヘッドを最小限にできます。
Caché プロセスが開始されました。ターミナルは、各インタフェースのコールイン関数の後にリセットされます。20 秒以内にパーティションが割り当てられない場合、起動は失敗します。ファイル dobackup は、入力用に使用します。このファイルには、Caché バックアップ用の ObjectScript スクリプトが含まれます。出力は、ターミナルに表示されます。
CACHE_ASTR inpdev;
CACHE_ASTR outdev;
int rc;
strcpy(inpdev.str, "[BATCHDIR]dobackup");
inpdev.len = strlen(inpdev.str);
strcpy(outdev.str,"");
outdev.len = strlen(outdev.str);
rc = CacheStartA(CACHE_TTALL|CACHE_TTNOUSE,0,inpdev,outdev);
CacheStartH
バリアント : CacheStartA、CacheStartW
int CacheStartH(unsigned long flags,int tout,CACHEHSTRP prinp,CACHEHSTRP prout)
flags | 以下に説明する値の 1 つまたは複数を取ります。 |
tout | 秒単位で指定されたタイムアウト値です。既定値は 0 です。0 を指定すると、タイムアウトにはなりません。タイムアウトは、パーティションが使用可能になるまで待機する場合にのみ適用されます。パーティションの初期化、内部リソースの待機、主入出力デバイスを開く処理などには適用されません。 |
prinp | Caché の主入力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prinp.len == 0) はプロセスの標準入力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
prout | Caché の主出力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prout.len == 0) はプロセスの標準出力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
Caché プロセスをセットアップするために、Caché を呼び出します。
このコマンドを実行すると、最初の入出力操作を待たずに、入力デバイス (prinp)、および出力デバイス (prout) が開きます。これに対し、通常、キャッシュ・コマンドで Caché 接続を開始した場合は、主入力または主出力デバイスが最初に使用されるまでデバイスは開きません。
flags 変数の有効な値は以下のとおりです。
-
CACHE_PROGMODE — Caché により、接続は、アプリケーション・モードではなく、プログラマ・モードの接続として扱われます。つまり、呼び出し側関数に対して明確なエラーが報告され、接続は有効なままになります(既定では、コールイン接続は、アプリケーション・モードでのルーチンの実行のようなものです。Caché により実行時のエラーが検知されると、接続が閉じられ、現在の操作に対してエラー CACHE_CONBROKEN が返されるだけでなく、それ以降に、新しい接続を確立せずにコールインを使用しようとしても、同じエラーが返されます)。
-
CACHE_TTALL — 既定値。Caché はターミナルの設定を初期化し、インタフェースを呼び出して戻るたびに、その設定をリストアする必要があります。
-
CACHE_TTCALLIN — Caché は、ターミナルが呼び出されるたびにそのターミナルを初期化しますが、ターミナルのリストアは CacheEnd が呼び出されたときまたは接続が切断されたときにのみ実行します。
-
CACHE_TTSTART — Caché は、接続の形成時にターミナルを初期化し、切断時にターミナルをリセットする必要があります。
-
CACHE_TTNEVER — Caché は、ターミナルの設定を変更すべきではありません。
-
CACHE_TTNONE — Caché は、主入出力デバイスからの入出力はできません。これは主入力、および主出力に対して NULL デバイスを指定することと同等です。主入力からの Read コマンドは <ENDOFFILE> エラーを生成し、主出力への Write コマンドは無視されます。
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CACHE_TTNOUSE — このフラグは、CACHE_TTALL、CACHE_TTCALLIN、CACHE_TTSTART で使用可能で、CACHE_TTNEVER と CACHE_TTNONE フラグにより暗黙的に設定されます。最初に主入力と主出力を開いた後は、Caché の Open コマンドと Use コマンドを使用してもターミナルは変更できなくなります。
CACHE_ALREADYCON | 既に接続されています。$ZF 関数から CacheStartH を呼び出した場合に返されます。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続が確立され、その後切断されました。また、CacheEndH は、削除するために呼び出されませんでした。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_STRTOOLONG | prinp または prout が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
フラグ・パラメータは、C プログラムの振る舞いと、Caché ターミナル属性の設定方法を通知します。時間はかかりますが最も安全な方法は、ObjectScript の呼び出しごとに Caché からターミナルを設定し、その設定をリストアすることです。ただし、ユーザ自身が設定を処理し、プログラムに関連する情報のみ収集すれば、ObjectScript のオーバーヘッドを軽減できます。パラメータ CACHE_TTNEVER により、オーバーヘッドを最小限にできます。
Caché プロセスが開始されました。ターミナルは、各インタフェースのコールイン関数の後にリセットされます。20 秒以内にパーティションが割り当てられない場合、起動は失敗します。ファイル dobackup は、入力用に使用します。このファイルには、Caché バックアップ用の ObjectScript スクリプトが含まれます。出力は、ターミナルに表示されます。
inpdev;
outdev;
int rc;
strcpy(inpdev.str, "[BATCHDIR]dobackup");
inpdev.len = strlen(inpdev.str);
strcpy(outdev.str,"");
outdev.len = strlen(outdev.str);
rc = CacheStartH(CACHE_TTALL|CACHE_TTNOUSE,0,inpdev,outdev);
CacheStartW
バリアント : CacheStartA、CacheStartH
int CacheStartW(unsigned long flags,int tout,CACHEWSTRP prinp,CACHEWSTRP prout)
flags | 以下に説明する値の 1 つまたは複数を取ります。 |
tout | 秒単位で指定されたタイムアウト値です。既定値は 0 です。0 を指定すると、タイムアウトにはなりません。タイムアウトは、パーティションが使用可能になるまで待機する場合にのみ適用されます。パーティションの初期化、内部リソースの待機、主入出力デバイスを開く処理などには適用されません。 |
prinp | Caché の主入力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prinp.len == 0) はプロセスの標準入力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
prout | Caché の主出力デバイスを定義する文字列です。空の文字列 (prout.len == 0) はプロセスの標準出力デバイスの使用を意味しています。NULL ポインタ ((void *) 0) は NULL デバイスの使用を意味しています。 |
Caché プロセスをセットアップするために、Caché を呼び出します。
このコマンドを実行すると、最初の入出力操作を待たずに、入力デバイス (prinp)、および出力デバイス (prout) が開きます。これに対し、通常、キャッシュ・コマンドで Caché 接続を開始した場合は、主入力または主出力デバイスが最初に使用されるまでデバイスは開きません。
flags 変数の有効な値は以下のとおりです。
-
CACHE_PROGMODE — Caché により、接続は、アプリケーション・モードではなく、プログラマ・モードの接続として扱われます。つまり、呼び出し側関数に対して明確なエラーが報告され、接続は有効なままになります(既定では、コールイン接続は、アプリケーション・モードでのルーチンの実行のようなものです。Caché により実行時のエラーが検知されると、接続が閉じられ、現在の操作に対してエラー CACHE_CONBROKEN が返されるだけでなく、それ以降に、新しい接続を確立せずにコールインを使用しようとしても、同じエラーが返されます)。
-
CACHE_TTALL — 既定値。Caché はターミナルの設定を初期化し、インタフェースを呼び出して戻るたびに、その設定をリストアする必要があります。
-
CACHE_TTCALLIN — Caché は、ターミナルが呼び出されるたびにそのターミナルを初期化しますが、ターミナルのリストアは CacheEnd が呼び出されたときまたは接続が切断されたときにのみ実行します。
-
CACHE_TTSTART — Caché は、接続の形成時にターミナルを初期化し、切断時にターミナルをリセットする必要があります。
-
CACHE_TTNEVER — Caché は、ターミナルの設定を変更すべきではありません。
-
CACHE_TTNONE — Caché は、主入出力デバイスからの入出力はできません。これは主入力、および主出力に対して NULL デバイスを指定することと同等です。主入力からの Read コマンドは <ENDOFFILE> エラーを生成し、主出力への Write コマンドは無視されます。
-
CACHE_TTNOUSE — このフラグは、CACHE_TTALL、CACHE_TTCALLIN、CACHE_TTSTART で使用可能で、CACHE_TTNEVER と CACHE_TTNONE フラグにより暗黙的に設定されます。最初に主入力と主出力を開いた後は、Caché の Open コマンドと Use コマンドを使用してもターミナルは変更できなくなります。
CACHE_ALREADYCON | 既に接続されています。$ZF 関数から CacheStartW を呼び出した場合に返されます。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続が確立され、その後切断されました。また、CacheEndW は、削除するために呼び出されませんでした。 |
CACHE_FAILURE | 予期しないエラーが発生しました。 |
CACHE_STRTOOLONG | prinp または prout が長すぎます。 |
CACHE_SUCCESS | 接続が確立されました。 |
フラグ・パラメータは、C プログラムの振る舞いと、Caché ターミナル属性の設定方法を通知します。時間はかかりますが最も安全な方法は、ObjectScript の呼び出しごとに Caché からターミナルを設定し、その設定をリストアすることです。ただし、ユーザ自身が設定を処理し、プログラムに関連する情報のみ収集すれば、ObjectScript のオーバーヘッドを軽減できます。パラメータ CACHE_TTNEVER により、オーバーヘッドを最小限にできます。
Caché プロセスが開始されました。ターミナルは、各インタフェースのコールイン関数の後にリセットされます。20 秒以内にパーティションが割り当てられない場合、起動は失敗します。ファイル dobackup は、入力用に使用します。このファイルには、Caché バックアップ用の ObjectScript スクリプトが含まれます。出力は、ターミナルに表示されます。
inpdev;
outdev;
int rc;
strcpy(inpdev.str, "[BATCHDIR]dobackup");
inpdev.len = strlen(inpdev.str);
strcpy(outdev.str,"");
outdev.len = strlen(outdev.str);
rc = CacheStartW(CACHE_TTALL|CACHE_TTNOUSE,0,inpdev,outdev);
CacheTCommit
int CacheTCommit( )
Cache TCommit コマンドを実行します。
CACHE_SUCCESS | TCommit は正常に終了しました。 |
CacheTLevel
int CacheTLevel( )
トランザクション処理に対する、現在の入れ子レベル ($TLEVEL) を返します。
CACHE_SUCCESS | TLevel は正常に終了しました。 |
CacheTRollback
int CacheTRollback(int nlev)
nlev | ロールバックするレベル数を決定します (0 の場合はすべてのレベル、1 の場合は 1 つのレベル)。 |
Cache TRollback コマンドを実行します。nlev が 0 の場合、TSTART が発行されているレベル数に関係なく、処理中のすべてのトランザクションをロールバックし、$TLEVEL を 0 にリセットします。nlev が 1 の場合、入れ子になったトランザクションの現在のレベル (最新の TSTART によって開始されたレベル) をロールバックし、$TLEVEL を 1 デクリメントします。
CACHE_SUCCESS | TStart は正常に終了しました。 |
CacheTStart
int CacheTStart( )
Cache TStart コマンドを実行します。
CACHE_SUCCESS | TStart は正常に終了しました。 |
CacheType
int CacheType( )
CacheEvalA、CacheEvalW、または CacheEvalH により、関数値として返される項目のネイティブ・タイプを返します。
CACHE_ASTRING | 8 ビットの文字列。 |
CACHE_CONBROKEN | 接続は、深刻なエラー状態、または RESJOB によって切断されました。 |
CACHE_DOUBLE | Caché の 64 ビットの浮動小数点。 |
CACHE_ERSYSTEM | ObjectScript が <SYSTEM> エラーを生成した場合または $ZF 関数から呼び出された場合は、内部カウンタが同期していない可能性があります。 |
CACHE_IEEE_DBL | IEEE の 64 ビットの浮動小数点。 |
CACHE_INT | 32 ビットの整数。 |
CACHE_NOCON | 接続が確立されていません。 |
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果がありません (この呼び出しの前に、CacheEvalA または CacheEvalW が呼び出されていません)。 |
CACHE_OREF | Caché オブジェクト参照 |
CACHE_WSTRING | Unicode 文字列。 |
rc = CacheType();
CacheUnPop
int CacheUnPop( )
CachePop からスタック・エントリをリストアします。
CACHE_NORES | 返すことができるタイプを持つ結果が、この呼び出しの前にありません。 |
CACHE_SUCCESS | 操作は正常に終了しました。 |