POST /Data/PivotExecute

ピボット・テーブルで定義された MDX クエリを実行して、結果を取得します。

URL パラメータ

なし。要求の本文は必須です。次のセクションを参照してください。

このサービスでは、要求本文の以下のプロパティが使用されます。

PIVOT	必須項目。ピボット・テーブルの完全な論理名 (ピボット・テーブルが格納されているフォルダの名前を含む)。
FILTERS	オプション。このクエリに追加するフィルタを指定します。指定されている場合、このプロパティの値は文字列の配列にする必要があり、それぞれの文字列ではフィルタ値を指定します。
WAIT	オプション。0 または 1 (既定値) を指定します。このプロパティの値が 0 の場合は、サーバは部分的な結果を送信します。このプロパティの値が 1 の場合、サーバ側では、クライアントが完全な結果が得られるまで待ってから応答を送信することを希望していると想定します。
TIMEOUT	オプション。クエリ結果を待つためのタイムアウト時間 (秒単位)。この待機タイムアウト時間の既定値は、セッションのタイムアウト設定値から 2 秒を差し引いた秒数です。
VARIABLES	オプション。ピボット・テーブルで使用されているピボット変数の値を指定します。これは、オブジェクトの配列として指定します。各オブジェクトでは、name プロパティと value プロパティを指定する必要があります。

要求のメソッド：
POST
要求の URL ：
http://localhost:57772/api/deepsee/v1/Data/PivotExecute
URL の有効な形式に関する説明は、“概要とサンプル” の章の “DeepSee REST API の概要” を参照してください。

要求の本文：

{ "PIVOT":"Use in Dashboards/Product Info" }

別の例を示します。

{ "PIVOT":"Pivot Variables/Commission Calculator",
  "VARIABLES": [{"name":"commissionpercentage", "value":15}]
}

このサービスは、POST /Data/MDXExecute と同じ応答オブジェクトを返します。