Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

DeepSee ユーザ・インタフェースの概要

この章では、DeepSee ユーザ・インタフェースの概要を示します。以下のトピックについて説明します。

Note:

DeepSee は、専用に構成された Web アプリケーションでのみ使用できます。"DeepSee 実装ガイド" の “Web アプリケーションの設定” を参照してください。また、システム要件に関する情報については、このリリース向けのオンライン・ドキュメント "インターシステムズでサポートされるプラットフォームOpens in a new tab" を参照してください。

[DeepSee] メニューには、ここで説明していないいくつかの項目が含まれています。DeepSee ビジュアル・レポーティングについては、"DeepSee ビジュアル・レポーティングの使用法" を参照してください。PMML モデル・テスタについては、"Caché での PMML モデルの使用" を参照してください。

DeepSee へのログオン

DeepSee にログインするには、管理ポータルで以下の手順を実行します。

  1. 以下のように、適切なネームスペースに切り替えます。

    1. [切り替え] を選択します。

    2. ネームスペースを選択します。

    3. [OK] を選択します。

  2. [DeepSee] を選択します。以下のような DeepSee のツールのリストが表示されます。

    ビジュアル・レポーティングのオプションの詳細は、"DeepSee ビジュアル・レポーティングの使用法" を参照してください。

Note:

管理ポータルからは、アーキテクトやユーザ・ポータルなどのバックエンド・ツールを含め、すべての DeepSee ツールにアクセスできます。ユーザ・ポータルはエンド・ユーザ向けを意図したものなので、ほとんどのユーザはユーザ・ポータルから管理ポータルに戻ることはできません。

アーキテクト

DeepSee アーキテクトを使用すると、キューブおよびサブジェクト領域を定義できます。このツールとスタジオのいずれか、または両方を使用できます。

アーキテクトを初めて表示するときは、サンプルの HoleFoods キューブが使用され、以下のように表示されます。

generated description: architect

詳細は、"DeepSee モデルの定義" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

アナライザ

DeepSee アナライザを使用すると、ピボット・テーブルを定義できます。アナライザは以下のように表示されます。

generated description: analyzer

詳細は、"DeepSee アナライザの使用法" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

ユーザ・ポータル

ユーザ・ポータルは、(スタジオや管理ポータルなどのバックエンド・ツールと対照的に) エンド・ユーザが直接使用することを目的としています。ユーザ・ポータルには、アナライザとダッシュボード・デザイナーが含まれます。

ユーザ・ポータルは以下のように表示されます。

generated description: portal

詳細は、"DeepSee エンド・ユーザ・ガイド" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

クエリツール

DeepSee クエリツールを使用すると、任意の MDX クエリを実行できます。これは、以下のように表示されます。

generated description: query tool

MDX クエリを実行するには、テキスト・ボックスにクエリを入力して、[実行] をクリックします。左の領域から [MDX 文] 領域に項目をドラッグ・アンド・ドロップすることもできます。この場合、ドロップした項目は、クエリの末尾に追加されます。

右下領域に結果が表示されます。

クエリのプランを表示するには、[プラン表示] をクリックします。以下はその例です。

generated description: query plan example

MDX の概要は、"DeepSee での MDX の使用法" を参照してください。MDX のリファレンス情報は、"DeepSee MDX リファレンス" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

条件リスト・マネージャ

条件リスト・マネージャにより条件リストを作成でき、プログラミングせずに DeepSee モデルを変更する方法が実現されます。これは、以下のように表示されます。

generated description: term list manager

条件リストの作成の詳細は、"DeepSee 上級モデリング・ガイド" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

リスト・グループ・マネージャ

リスト・グループ・マネージャを使用すると、どのキューブ定義にも含まれていないリストを定義できます。このツールの目的は、ユーザやユーザの顧客が、アーキテクトにアクセスすることなく、キューブ定義の外部でリストを定義できるようにすることです。リスト・グループ・マネージャの画面は次のとおりです。

generated description: listgrp mgr intro

詳細は、"DeepSee モデルの定義" の “リスト・グループの定義” を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

品質メジャー・マネージャ

品質メジャー・マネージャにより品質メジャーを定義できます。これは、ある種の計算メジャーで、複数のコンテキストで再利用できます。これは、以下のように表示されます。

generated description: qm manager

詳細は、"DeepSee 上級モデリング・ガイド" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

モデル・ブラウザ

モデル・ブラウザは、キューブ間の関係を表示する際に効果的な手段です。これは、以下のように表示されます。

generated description: model browser

詳細は、"DeepSee モデルの定義" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

DeepSee ログ

[DeepSee ログ] オプションを選択すると、キューブの構築時に生成される DeepSee ログ・ファイルが表示されます。これは、以下のように表示されます。

generated description: log

このページにアクセスするために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

フォルダマネージャ

フォルダマネージャを使用すると、ユーザのフォルダ内の項目を管理できます。これは、以下のように表示されます。

generated description: folder manager

これは、ピボット・テーブルとダッシュボードをエクスポートして、それらの定義をクラス定義にパッケージ化できるようにする場合に使用します。"DeepSee 実装ガイド" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

設定

[設定] オプションを使用すると、ネームスペース内での DeepSee の外観に影響を与える設定を指定できます。これは、以下のように表示されます。

generated description: settings

詳細は、"DeepSee 実装ガイド" を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

キューブ・マネージャ

キューブ・マネージャを使用すると、キューブを簡単に更新できます。キューブの更新方法と更新時期をキューブ・マネージャで指定します。キューブ・マネージャでは、選択したスケジュール日時にキューブの再構築や同期を自動的に実行するタスクを追加できます。これは、以下のようになります。

generated description: cube manager

詳細は、"DeepSee 実装ガイド" の “キューブの最新状態の維持” を参照してください。

このツールを使用するために必要な権限については、"DeepSee 実装ガイド" の “セキュリティの設定” を参照してください。

FeedbackOpens in a new tab