HEAD

HEAD(set_expression, optional_integer_expression, optional_sample_flag)

• set_expression は、セットに対して評価される式です。

• optional_integer_expression は整数リテラルです。

  この引数の既定値は 1 です。

  この関数は、この引数を使用して、サブセットで返す要素の数を決定します。

• optional_sample_flag は SAMPLE です (含まれている場合)。

  このオプション・フラグは、set_expression に複数の入れ子になった CROSSJOIN 式が含まれている場合にのみ有効です。そのような場合、既定では、set_expression が完全に評価され、すべてのセット要素が認識されるまで、DeepSee はサブセットの決定を試みません。optional_sample_flag を含める場合、DeepSee はそれぞれの CROSSJOIN が評価されると結果を切り捨てます。この方法を使用すると、非常に速く実行できますが、結果として、サブセットに含まれる要素が optional_integer_expression で指定されたものより少なくなる可能性があります。

  アナライザでドラッグ・アンド・ドロップ操作を使用し、複数の入れ子になった CROSSJOIN 式を含むセットに対して HEAD 関数を使用するクエリを作成する場合、アナライザはこのフラグを自動的に追加することに注意してください。

この関数は、指定されたセットの先頭から、(セットの現在の順序を考慮して) 指定された要素数で構成されるセットを返します。integer_expression が 1 未満の場合、この関数は空のセットを返します。integer_expression がセットの要素数より大きい場合、この関数は元のセットを返します。

サブセットの要素は、元のセットで指定された順序と同じ順序で返されます。