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一般的な属性と要素

ほとんどの BPL 要素に存在する属性と要素について説明します。

一般的な属性

ほとんどの BPL 要素には、以下のリストに簡単にまとめてある属性を含めることができます。

属性 説明
name 通常はオプション。この要素の名前。 0 ~ 255 文字の文字列。
disabled オプション。disabled 属性を 1 (真) に設定することにより、要素を一時的に無効にできます。要素を再度有効にするには、disabled 属性を削除するか、またはこの属性を 0 (偽) に設定します。 1 (真) または 0 (偽) のブーリアン値。
xpos オプション。BPL ダイアグラムで、この要素を表すグラフィックの x 座標を設定します。BPL コンパイラでは無視されます。 正の整数。
ypos オプション。y 座標。 正の整数。
xend オプション。この要素を表すグラフィックに 2 つのアイコン (開始と終了) がある場合、xend は、終了アイコンの x 座標を設定します。BPL コンパイラでは無視されます。 正の整数。
yend オプション。終了アイコンの y 座標。 正の整数。

一般の要素: <annotation>

ほとんどの BPL 要素には <annotation> 要素を含めることができ、BPL ダイアグラムのシェイプに説明テキストを関連付けることができます。この要素は、以下のとおりです。

<annotation>    顧客の現在の勘定残高を取得します。 </annotation>

CDATA ブロック内のこのテキストは、関連するアクティビティの注釈として表示されます。以下の例は、<call> アクティビティの <annotation> です。

<call name="BankManana">
  <annotation>
    Send an asynchronous
      request to Bank Manana.
  </annotation>
</call>

CDATA ブロックでは、改行を挿入したり、XML エスケープ・シーケンスを使用せずにアポストロフィ (') などの特殊文字を入力できます。上記の例では、asynchronousrequest の間に改行が挿入されています。BPL ダイアグラムでも、下図のように、まったく同じように表示されます。

generated description: annotation

<annotation> 文字列の最大長は、CDATA エスケープ文字も含めて 32,767 文字です。

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