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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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ポータル・ツール

管理ポータルには、Ensemble スキーマ・カテゴリとその下位区分を表示したり、ドキュメントを表示したり、関連タスクを実行したりするためのページがあります。この章では、これらのページの使用方法について説明します。以下のトピックが含まれています。

ツールへのアクセス

  1. 管理ポータルで、該当するネームスペースに切り替えます。

    そのためには、タイトル・バーの [切り替え] をクリックして、対象のネームスペースを選択し、[OK] をクリックします。

  2. [Ensemble] をクリックします。

  3. [相互運用] をクリックします。

  4. 目的の EDI 形式に対応したメニュー・オプションをクリックします。

スキーマ構造ページの使用法

Ensemble には、ASTMHL7 バージョン 2X12、および XML 用のスキーマ構造ページのバージョンが用意されています。形式ごとのページを使用して、スキーマをインポート、エクスポート、および表示することができます。

このページにアクセスするには:

  1. [Ensemble] をクリックします。

  2. [相互運用] をクリックします。

  3. 目的の形式に対応したメニュー・オプションをクリックします。

  4. [スキーマ構造] で終わるオプションをクリックしてから、[進む] をクリックします。

    このネームスペース内のこのタイプの Ensemble スキーマが一覧表示されたページが開きます。

ほとんどの場合、このページの左側にスキーマ・カテゴリのリストが表示されます。これらは、この形式に関連した、このネームスペース内のすべてのスキーマ・カテゴリです。例えば、HL7 バージョン 2 の場合は、このリストが次のようになります。

generated description: tools schema categories

列は次のとおりです。

  • [カテゴリ] は、スキーマ・カテゴリを指定します。

  • [ベース] は、カスタム・カテゴリの基本となる標準カテゴリを指定します。

  • [標準] は、このスキーマ・カテゴリが標準なのか ([はい])、カスタムなのか ([いいえ]) を指定します。

この領域を使用すれば、調査したいスキーマ・カテゴリを指定できます。スキーマ・カテゴリをクリックすると、右側のタブにそのカテゴリの詳細が表示されます。

EDI 形式に応じて、右側のタブが次のようになります。

  • [DocType構造] は、メッセージ構造内のセグメントの順番と分類を指定します。

  • [セグメント構造] は、各セグメント内のフィールドを列挙します。

  • [データ構造] は、複合データ・フィールドの内容を列挙します。

  • [コードテーブル] は、列挙型フィールド内で使用可能な値を列挙します。

このページでは、EDI 形式に応じて、以下の一部または全部を実行できます。

  • この EDI 標準の場合は、このネームスペースにスキーマをインポートします。そのためには、[インポート] をクリックして、[参照] でファイルを選択し、[OK] をクリックします。

  • スキーマをファイルにエクスポートします。そのためには、対象のスキーマのカテゴリを選択し、[エクスポート] をクリックして、ファイル名を入力し、ファイル・タイプを選択して、[OK] をクリックします。

  • このネームスペースからカスタム・スキーマを削除します。そのためには、カスタム・スキーマを選択し、[削除] をクリックして、[OK] をクリックします。Ensemble と共にインストールされている標準スキーマを削除することはできません。

    スキーマが直ちに削除されます。

    Caution:

    この操作を取り消すことはできません。

  • 既存のスキーマに基づいて、新しいスキーマを作成します。そのためには、[新規作成] をクリックして、基本スキーマと新しいカスタム・スキーマ名を指定します。その後に、カスタム・スキーマの詳細を指定できます。

ドキュメント・ビューワ・ページの使用法

ドキュメント・ビューワの詳細は、X12 ドキュメント・ビューワ・ページの使用法または HL7 メッセージ・ビューワ・ページの使用法を参照してください。これらのガイドで紹介されている情報は、ASTMXMLEDIFACT、または他のどの EDI 形式にも同様に適用できます。

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