このドキュメントの概要

このドキュメントでは、Ensemble を使用して、企業向け統合ソリューションの計画、開発、およびテストを行う方法について説明します。InterSystems Ensemble は InterSystems Caché の機能とオプションの上位版です。このドキュメントでは、両方のドキュメント・セットに含まれているさまざまなドキュメントを参照します。

このドキュメントの内容は次のとおりです。

• 概要

• Ensemble のプログラミング

• Ensemble メッセージの定義

• ビジネス・サービスの定義

• ビジネス・プロセスの定義

• ビジネス・オペレーションの定義

• アラート・プロセッサの定義

• データ変換の定義

• ビジネス・メトリックの定義

• エンタープライズ・メッセージ・バンクの定義

• Ensemble レコード・マッパーの使用法

• 複雑なレコード・マッパーの使用法

• レコードの効率的なバッチ処理

• あまり一般的ではないタスク

• テストとデバッグ

• プロダクションの配置

• プロダクションとその構成要素のライフ・サイクル

詳細な概要は、目次を参照してください。

以下のドキュメントでは、関連する情報について説明しています。

• "Ensemble のベスト・プラクティス" では、Ensemble 製品の編成および開発に最も適した使用例を説明します。

• "Ensemble プロダクションの構成" では、Ensemble プロダクションの作成に関連した構成タスクの実行方法について説明します。

• "BPL プロセスの開発" では、ビジネス・プロセス言語 (BPL) を使用して Ensemble ビジネス・プロセスを記述する方法を説明します。

• "DTL 変換の開発" では、データ変換言語 (DTL) を使用して Ensemble データ変換を記述する方法について説明します。

• "ビジネス・ルールの開発" では、ビジネス・プロセス・ロジックを導くビジネス・ルールの定義方法について説明します。

• "ワークフローの開発" では、自動化されたビジネス・プロセスにユーザの操作を組み入れる方法について説明します。

一般的な情報については、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。