このドキュメントの概要
このドキュメントでは、Ensemble と Microsoft .NET Framework コンポーネントとの間の相互運用を簡単に実現する方法を説明します。.NET 用 Object Gateway は、外部の .NET オブジェクトをインスタンス化し、Ensemble 内のネイティブ・オブジェクトのように操作できます。このドキュメントでは、.NET 用 Object Gateway を .NET ゲートウェイという略称で呼ぶことにします。
このドキュメントの内容は以下のとおりです。
詳細な概要は、目次を参照してください。
以下のドキュメントでは、関連する情報について説明しています。
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"Ensemble のベスト・プラクティス" では、Ensemble 製品の編成および開発に最も適した手法について説明します。
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"Ensemble プロダクションの開発" では、Ensemble プロダクションの作成に関連した開発タスクの実行方法について説明します。
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"Ensemble プロダクションの構成" では、Ensemble プロダクション、ビジネス・ホスト、およびアダプタの設定の構成方法について説明します。また、このドキュメントで説明していない設定について詳述しています。
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".NET 用 Caché ゲートウェイの使用法" では、外部の .NET オブジェクトをインスタンス化し、Caché 内のネイティブ・オブジェクトのように操作する方法について説明します。
一般情報は、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。