このドキュメントの概要

このドキュメントでは、Ensemble プログラマが以下のサービスやオペレーションを作成する方法について説明します。

• REST サービス

• REST オペレーション (外部 REST サービスのクライアント)

REST アーキテクチャ・スタイルおよび HTTP プロトコルに精通している必要があります。

このドキュメントの内容は次のとおりです。

• REST の概要

• REST サービスの開発

• REST オペレーションの開発

• ENSDEMO 内の REST サンプルのウォークスルー

• REST サービス向けの Ensemble の構成

REST パススルー・サービスおよびオペレーションについては、"ESB としての Ensemble の使用" の “パススルー・ビジネス・サービスの構成” および “パススルー・ビジネス・オペレーションの構成” で説明しています。Ensemble のパススルー・サービスとオペレーションによって、HTTP、REST、または SOAP 要求を受信し、外部サービスへ渡すことができます。

詳細な概要は、目次を参照してください。

詳細は、以下の資料を参照してください。

• "Ensemble のベスト・プラクティス" では、Ensemble 製品の編成および開発に最も適した使用例を説明します。

• "Ensemble プロダクションの開発" では、Ensemble プロダクションの作成に関連した開発タスクの実行方法について説明します。

• "Ensemble プロダクションの構成" では、Ensemble プロダクション、ビジネス・ホスト、およびアダプタの設定の構成方法を説明します。このドキュメントで取り上げていない設定の詳細な情報を提供します。

• "Caché での REST サービスの作成" では、REST で InterSystems 製品がサポートする特定の基準について説明します。

• "オブジェクトの XML への投影" では、Caché オブジェクトを XML に投影する方法、およびその投影を制御する方法を説明します(オブジェクトを Web メソッドの引数として使用するには、該当クラスは XML に対応している必要があります)。

一般情報は、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。