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^DATABASE

^DATABASE

^DATABASE ルーチンはデータベースの管理に使用します。また、Caché セキュリティに関連する値を設定できます。

  1. データベースの作成

    新しいデータベースを作成できます。

  2. データベースの編集

    ボリュームを追加するなどして、既存データベースの属性を変更できます。

  3. データベースの一覧表示

    1 つ以上のデータベースの属性を表示します。

  4. データベースの削除

    Caché データベースを削除できます。この操作は元に戻せません。

  5. データベースのマウント

    データベースを Caché で使用できる状態にします。データベースを使用可能にするには、Caché に対してデータベースをマウントする必要があります。データベースは、起動時に自動的にマウントされるように設定できます。

    Note:

    [データベースのマウント] オプションを使用して、インスタンスにアクセス可能な任意の CACHE.DAT ファイルをマウントできます。そのためには、このファイルを含むディレクトリを指定します。ただし、管理ポータルのデータベース構成から削除されたデータベースまたは一度もこのデータベース構成に追加されたことがないデータベースでこれを実行すると ("Caché システム管理ガイド" の “Caché の構成” の章にある "データベースの構成" を参照)、データベースは管理ポータルの構成に追加されず、したがってポータルのデータベースの操作および ^Integrity などの一部のルーチンで使用できません ("Caché データ整合性ガイド" の “データ整合性の概要” の章にある "^Integrity ユーティリティを使用したデータベース整合性のチェック" を参照)。

  6. データベースのディスマウント

    データベースを停止して、Caché での使用を解除できます。

  7. データベースのグローバルの圧縮

    CACHE.DAT 内のデータを再編成します。このオプションを使用しても、データベース・ファイルのサイズは縮小しません。データベースのサイズを縮小する方法は、オプション 13 を参照してください。

  8. データベースの空き容量の表示

    データベースの使用可能な空き容量を表示します。このオプションでは、データベースの現行のコンテンツと宣言サイズの差異が計算されます。

  9. データベースの詳細の表示

    場所、サイズ、ステータスなどの管理パラメータを含む、指定されたデータベースの詳細情報を表示します。

  10. データベースの再作成

    元になるデータベースのパラメータを使用して、新しい空のデータベースを作成します。新しいデータベースのサイズは、元のデータベースのサイズと同じです。

  11. データベース暗号化の管理

    データベースのプロパティを再利用に備えて保持しながら、すべての論理データをデータベースから削除します。

  12. データベースの未使用領域を返す

    データベースに関連付けられた使用可能な余分な領域から、指定された量またはそのすべての領域を解放し、現在のサイズから可能な限り小さいサイズに縮小します。

  13. データベースの空き容量の圧縮

    データベースのデータの末尾の後の空き容量 (使用しない容量) について、希望する量を指定します。この空き容量は、データベースの未使用領域を返すオプション (#12) を使用して、削除することもできます。

  14. データベースのグローバルのデフラグ

    データベースのデフラグにより、より効率的にデータを整理できます。デフラグを行うと、データベースに空き容量が残る場合があります (オプション #12 と #13 を参照)。

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