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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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このドキュメントについて

このガイドでは、Caché を監視する際に使用するいくつかのツールを紹介します。

次の章では、Caché 付属のツールを使用して Caché を監視する方法を説明します。

  • 管理ポータルを使用した Caché の監視— Caché インスタンスの状態を一目で確認できる管理ポータルのシステム・ダッシュボードに表示される多数のメトリックを監視する方法について説明します。

  • Caché 診断レポートの使用法— 診断レポートを生成する方法およびそれを WRC に送信する方法について説明します。

  • Caché モニタの使用 — Caché モニタは、Caché コンソール・ログを監視して、構成された深刻度のエントリを検出し、各エントリについて通知を生成します。これらの通知は既定ではアラート・ログに書き込まれます。代わりに、指定された受信者にこれらの通知を電子メールで送信することもできます。

  • Caché システム・モニタの使用 — Caché システム・モニタは、Caché インスタンスを監視してさまざまなメトリックの 1 つまたは複数の値が潜在的な問題を示した場合に通知を生成するために使用される、柔軟でユーザ拡張可能なユーティリティです。システム・モニタには、重要なシステム・ステータス・インジケータおよびリソース使用量インジケータをサンプリングして固定されたステータスおよびしきい値に基づいて通知を生成するステータスおよびリソース・モニタが含まれています。Caché ヘルス・モニタは、主要なシステム・メトリックおよびユーザ定義メトリックをサンプリングし、ユーザ構成可能なパラメータと規定された通常値に基づいて通知を生成します。Caché アプリケーション・モニタは、重要なシステム・メトリックをサンプリングし、それらをローカル・ネームスペース・グローバルに格納し、ユーザが作成したアラート定義に基づいて通知を生成します。システム・モニタおよびヘルス・モニタによってコンソール・ログに書き込まれたアラート通知は、Caché モニタを使用して電子メールで送信できます。アプリケーション・モニタのアラートは、電子メールで送信するようにユーザが構成できます。

次の章では、システム・ルーチンを使って Caché を監視する方法を説明します。

以下の付録では、各種サードパーティのツールを使用して Caché を監視する方法を説明します。

詳細は、"目次" を参照してください。

一般的な情報については、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。

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