Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

このドキュメントについて

Zen は、Caché に格納されているデータに基づいて、レポートを生成するために、Zen レポートと呼ばれる拡張可能なフレームワークを提供します。このドキュメントでは、Zen レポートの使用方法について説明します。このドキュメントは、以下の章で構成されています。

また、以下の付録も用意されています。

詳細な目次もあります。

次のドキュメントに、関連する情報が記載されています。

  • "Zen の使用法" では、Zen を使用して Web アプリケーションを開発するうえでの基本的概念を説明します。

  • "Zen コンポーネントの使用法" では、Web アプリケーション開発に使用できる組み込みの各 Zen コンポーネントについて説明します。

  • "Zen アプリケーションの開発" では、Web アプリケーションをプログラミングするときの問題点を検討すると共に、カスタム・コードおよびクライアント側のコンポーネントを使用して Zen コンポーネントのライブラリを拡張する方法を説明します。

一般的な情報については、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。

Zen レポート属性のデータ型

Zen オブジェクトの属性の多くは、以下の基本となるデータ型のいずれかを有しています。

  • %ZEN.Datatype.booleanOpens in a new tab。このデータ型は、XData Contents では "true" か "false"、または 1 か 0 を有することができます。ObjectScript メソッドでは 1 か 0 ("true" か "false" ではない) を有することができます。

  • %ZEN.Datatype.captionOpens in a new tab。これにより、言語の DOMAIN パラメータが Zen ページ・クラスで定義されている限り、他の言語へのテキストのローカライズが容易になります。また、%ZEN.Datatype.captionOpens in a new tab データ型を使用すると、$$$Text マクロによってクライアント側またはサーバ側のコードからプロパティに値を代入できるようになります。

FeedbackOpens in a new tab