このドキュメントについて
本ドキュメントは、Sybase または SQL Server からスキーマおよびストアド・プロシージャを移行する方法、および Caché で TSQL (Transact-SQL) を実装する方法を説明します。
このドキュメントでは、次のような数多くのトピックスを取り扱います。
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概要 : TSQL の構成と、ソース・コードおよびデータの移行について説明します。
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Caché TSQL 構文 : 一時テーブル、ストアド・プロシージャ、およびトランザクション管理について説明します。
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Caché TSQL 言語要素 : データ型、演算子、リテラル、予約語。
詳細は、"目次" を参照してください。
Caché TSQL を使用する際は、以下の情報源も参考になります。
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"Caché SQL リファレンス" では、個々の SQL コマンドおよび関数、Caché SQL 構成の設定、エラー・コード、データ型、および予約語について詳しく説明します。
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"Caché SQL の使用法" の “Caché SQL ゲートウェイの使用法” では、Caché SQL ゲートウェイを使用して、外部テーブルをネイティブの Caché テーブルのように扱う方法を説明します。
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"Caché ODBC の使用法" では、外部アプリケーションから ODBC 経由で Caché テーブルにアクセスできるようにする Caché ODBC の使用法を説明します。
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"Caché JDBC の使用法" では、外部アプリケーションから JDBC 経由で Caché テーブルにアクセスできるようにする Caché JDBC ドライバの使用法を説明します。
一般的な情報については、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。