CSP ゲートウェイ
背景情報
CSP ゲートウェイは、CSP ページおよび Caché クラスの要求を送信します (Zen ページなど)。Web サーバによってインストール、ロードされた DLL、または共有ライブラリです。CSP ゲートウェイは、.csp や .cls ファイルに対する要求を検出し、その要求を定義された Caché サーバで処理するために送信します。概要は、"Caché Server Pages (CSP) の使用法" の “CSP アーキテクチャ” の章を参照してください。
多くの場合、CSP ウェブゲートウェイ管理ページで CSP ゲートウェイを構成および管理します。"CSP ゲートウェイ構成ガイド" を参照してください。
使用可能ツール
Caché コードからゲートウェイを制御するために使用する API を定義します。このメソッドは、参加サーバからゲートウェイの内部テーブル、構成、およびログ・ファイルにアクセス (および変更) するインフラストラクチャを提供します。このクラスのメソッドは以下のとおりです。
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ClearCache()
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CloseConnections()
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GetCSPIni()
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GetInfo()
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GetSystemStatus()
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SetServerParams()
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その他
これらのメソッドを使用するには、専用の許可が与えられている必要があります。
可用性 : 全ネームスペース。
ゲートウェイの管理機能を提供する、Caché のゲートウェイのレジストリです。このクラスは以下のメソッドを提供します。
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GetGatewayMgrs()
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RemoveFilesFromCaches()
これらのメソッドを使用するには、専用の許可が与えられている必要があります。
可用性 : 全ネームスペース。