DLL と実行可能ファイル (非インターシステムズ)
背景情報
ダイナミック・リンク・ライブラリ (DLL) および実行可能ファイル (EXE) は命令を含んだファイルです。通常は、DLL および EXE を使用して、特定のシステムへのアクセス、グラフィックのレンダリング、変換や計算の実行など、特定のタスクを実行します。
使用可能ツール
Caché 内からの、実行可能ファイル、オペレーティング・システムのコマンド、およびユーザが記述したダイナミック・リンク・ライブラリの実行を可能にします。コールアウト・インタフェースを使用して、以下を行うことができます。
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いくつかのプラットフォームでオペレーティング・システム・コマンドを発行します。
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他の言語で記述されたプログラムを呼び出します。
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C、C++ または、ご使用のプラットフォームで C/C++ 呼び出し規則をサポートする任意の言語で記述された、ユーザ独自のカスタム・コールアウト・ライブラリから関数を呼び出します。コールアウト・ライブラリは、Caché コールアウト・ゲートウェイへのフックが含まれた共有ライブラリです (Windows では DLL ファイル、UNIX® および関連するオペレーティング・システムでは SO ファイル)。
"Caché コールアウト・ゲートウェイの使用法" を参照してください。
可用性 : 全ネームスペース。