Java
背景情報
Java は、一般的にプログラミング言語およびソフトウェア・プラットフォームとして使用されます。
使用可能ツール
Java プログラムから Caché へのアクセスを可能にします。Caché Java バインディングでは、Java アプリケーションから Caché サーバ上のオブジェクトを直接操作できます。このバインディングにより、指定した Caché クラスの Java プロキシ・クラスが自動的に作成されます。各プロキシ・クラスは標準の Java コードのみで構成された Pure Java クラスであり、対応する Caché クラスのプロパティとメソッドへアクセスできるようにします。"Caché での Java の使用法" を参照してください。
可用性 : 全ネームスペース。
Java プログラムを実行するためのメソッドを提供します。これには、以下のメソッドがあります。
-
FindJava()
-
JavaHome()
-
RunJava()
-
getCacheDbJarPath()
-
getJDK()
-
その他
可用性 : 全ネームスペース。
高パフォーマンス永続ストレージ・エンジンとして Caché を XTP (Extreme Transaction Processing) アプリケーションで活用できます。標準的な Caché Java バインディングと異なり、すべての eXTreme API では、非常に高速のプロセス内接続を使用して Caché データにアクセスすることができます。"Caché eXTreme での Java の使用法" を参照してください。
可用性 : 全ネームスペース。
Java からのクラスへのアクセスを可能にする、Java クライアント・クラスを生成します。
プロジェクションの詳細は、"Caché オブジェクトの使用法" の “クラス・プロジェクション” および "スタジオの使用法" の “クラスへのプロジェクションの追加” を参照してください。
可用性 : 全ネームスペース。
Ensemble での Java コンポーネントとの相互運用を可能にします。Java ゲートウェイは、外部の Java オブジェクトをインスタンス化し、Ensemble 内のネイティブ・オブジェクトのように操作できます。"Java ゲートウェイの使用法" を参照してください。
可用性 : Ensemble 対応の全ネームスペース。