Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

$ZF(-6)

$ZF(-4) を使用してインデックス作成された DLL 関数を実行します。

Synopsis

$ZF(-6,dll_index,func_ID,args)

パラメータ

dll_index $ZF(-4) から発生した、DLL インデックス・テーブルの DLL ファイル名に対するユーザ指定のインデックス。
func_ID オプション — $ZF(-4) から提供された、DLL 内の関数の ID 値。これを省略した場合は、呼び出しによって DLL_index の妥当性を検証し、イメージをロードして、イメージの位置を返します。
args オプション — 関数に渡す引数で、存在する場合はコンマで区切られたリストの形式で指定します。

概要

$ZF(-6) は、DLL ファイル名に対するユーザ定義のインデックスを使用して、ダイナミック・リンク・ライブラリ (DLL) 関数の高速インタフェースを提供します。整数 (dll_index) を割り当て、dll_name と一意に関連付けることによって、$ZF(-4) でこのユーザ定義のインデックスを確立します。このエントリは、プロセス DLL インデックス・テーブルか、システム DLL インデックス・テーブルに配置できます。

$ZF(-5)$ZF(-6) はいずれも、$ZF(-4) によって位置を確認された DLL からの関数の実行に使用できます。

$ZF(-6) の使用法の詳細は、"Caché コールアウト・ゲートウェイの使用法" の “ユーザ・インデックスによるライブラリへのアクセスでの $ZF(-6) の使用” を参照してください。

関連項目

FeedbackOpens in a new tab