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$PRINCIPAL

主入出力デバイスの ID を含みます。

Synopsis

$PRINCIPAL
$P

概要

$PRINCIPAL は、現在のプロセスの主入出力デバイスの ID を含みます。$PRINCIPAL は、$IO のように動作します。特定のデバイスのタイプと、システム・プラットフォームに関する詳細は、"$IO" を参照してください。

主デバイスが閉じているときは、$PRINCIPAL は変更できません。主入力と主出力のデバイスが異なるときは、$PRINCIPAL は主入力デバイスの ID を反映します。

この特殊変数は、SET コマンドを使用して変更することはできません。変更を試みると、<SYNTAX> エラーが返されます。

次の例では、$PRINCIPAL を使用して主デバイスをテストします。

   IF $PIECE($PRINCIPAL,"|",4) {
     WRITE "Principal device is: ",$PRINCIPAL }
   ELSE  { WRITE "Undefined" }

以下の例は、主デバイスを使用して書き込みます。

   USE $PRINCIPAL 
   WRITE "output to $PRINCIPAL"

メモ

$PRINCIPAL と USE 0

$PRINCIPAL と USE 0 は、機能的には同じです。USE 0 は一般的に使用されていますが、標準ではないため、標準の $PRINCIPAL を使用してください。コードがより柔軟になります。

関連項目

  • USE コマンド

  • $IO 特殊変数

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