JournalcspSession
CSP セッションのジャーナリングを行うかどうかを設定します。
Synopsis
[Journal] JournalcspSession=n
説明
値 n は 1 または 0 です。
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0 (False) を指定すると、%cspSession グローバルは CACHETEMP にマッピングされ、ジャーナル化されません。システムの再起動時、または新しい Caché ソフトウェア・バージョンへのアップグレード時に、%cspSession グローバルが削除され、それまでの Caché Server Page (CSP) セッションのレコードは削除されます。
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この設定を 1 (True) に変更すると、削除されません。フェイルオーバーを目的として CSP セッション・グローバルを別のマシン上に複製する場合や Cache を再起動しても CSP セッションが保持されるようにする場合は、1 に設定して、CSP セッション・グローバルがジャーナル化されるようにします。
例
JournalcspSession=0
値の範囲
0 または 1。既定値は 0 です。
管理ポータル
[システム管理] > [構成] > [システム設定] > [ジャーナル設定] ページの [CSP セッションをジャーナル] の設定で、[はい] または [いいえ] を選択します。