Mnemonic_TTY
ターミナル・デバイスへの WRITE コマンド用の既定のニーモニック。
Synopsis
[IO] Mnemonic_TTY=n
説明
OPEN コマンドまたは USE コマンドにニーモニック空間の引数が含まれない場合、Caché はこのデバイス・タイプ用の既定のニーモニックを使用します。Mnemonic_TTY 設定では、ターミナル・デバイスに対する既定のニーモニックを指定します。
値 n は、Caché ルーチン名です。^%X364 は、ターミナル・デバイスの場合の既定値です。この既定値を使用することも、必要に応じて値を変更して再設定することもできます。"Caché 入出力デバイス・ガイド" の “ニーモニック空間によるデバイス制御” の章を参照してください。
例
Mnemonic_TTY=^%X364
値の範囲
上記のとおり。
管理ポータル
[システム管理] > [構成] > [デバイス設定] > [IO 設定] ページで、[Terminal] の行に Caché ルーチン名を入力します。