DDLNo311
ADD による外部キーの追加時に、その名前のキーが既に存在していたとき、エラーを抑制するか返すかを設定します。
Synopsis
[SQL] DDLNo311=n
説明
値 n は 1 または 0 です。
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1 (True) の場合、ADD で外部キーを追加しようとしたときに、その名前のキーが既に存在していても、SQLCODE -311 エラーは Caché によって抑制されます。
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0 (False) の場合、Caché からエラーが返されます。
例
DDLNo311=0
値の範囲
0 または 1。既定値は 0 です。
管理ポータル
[システム管理] > [構成] > [SQL およびオブジェクトの設定] > [一般 SQL 設定] ページの [外部キーが存在する時に DDL ADD 外部キー制約を許可] の設定で、[はい] (True) または [いいえ] (False) を選択します。