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console

コンソール・ログ・ファイル。

Synopsis

[config]    console=a,b

説明

コンマで区切られた 2 つの値によって、コンソール・ログ・ファイルを構成します。

  • a — メッセージを記録するコンソール・ターミナル・デバイスの名前。指定しない場合は、ターミナル・デバイス OPA0: が使用されます。この値は、OpenVMS にのみ適用されます。その他のプラットフォームでは無視されるので、以下の最初の例のように空白のままにしてかまいません。

  • b — システム・コンソール・メッセージを記録するファイルの名前。ファイル名と拡張子のみを指定してください。パスは、Caché システム管理ディレクトリと見なされます。 値を指定しない場合は、cconsole.log という名前のファイルに出力されます。

    コンソール・ログ・ファイルの詳細を構成するには、"MaxConsoleLogSize" を参照してください。

console=,

console=OPA0:,

値の範囲

例のように、一方または両方の値を省略することもできます。省略した場合は、それぞれの既定値が使用されます。

管理ポータル

管理ポータルでは、[システム処理] > [システムログ] > [コンソールログ] ページでコンソール・ログを表示できます。

ポータルを使用して値を設定するには、以下の手順を実行します。

[システム管理] > [構成] > [追加設定] > [詳細メモリ] ページで、以下の操作を行います。

  • a については、[VMSConsoleTerminal] の行の [編集] を選択します。コンソール・ターミナル・デバイスの名前を入力します。

  • b については、[ConsoleFile] の行の [編集] を選択します。ファイル名を入力します。

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