<CSP:SQLQUERY>
Synopsis
<CSP:SQLQUERY>...</CSP:SQLQUERY>
属性
一般的な属性
属性 | 説明 | 値 |
---|---|---|
DATASOURCE | クエリに使用する外部データ・ソース名を指定します。 | 文字列 |
MODE | クエリの実行時モード | “LOGICAL”、“ODBC”、“DISPLAY”、“SYSTEM” |
NAME | このクエリで生成された %ResultSetOpens in a new tab オブジェクトへの参照に使用するローカル変数名 | 文字列 |
P1 | 1 番目のクエリ・パラメータ値 | 文字列 |
P2 | 2 番目のクエリ・パラメータ値 | 文字列 |
P3 | 3 番目のクエリ・パラメータ値 | 文字列 |
P4 | 4 番目のクエリ・パラメータ値 | 文字列 |
PASSWORD | 外部データ・ソースのオプションのパスワード | 文字列 |
USERNAME | 外部データ・ソースのオプションのユーザ名 | 文字列 |
概要
<CSP:SQLQUERY> タグは、SQL 文で定義されたダイナミック・クエリを元に、%ResultSetOpens in a new tab オブジェクトを生成します。このクエリの WHERE 節には、パラメータ (実行時に置換される値) を指定できます。これらのパラメータは、? 文字を使用して指定します。このタグは、%ResultSetOpens in a new tab オブジェクトを参照するサーバ側の変数を定義します。変数名はタグの NAME 属性で指定します。%ResultSetOpens in a new tab オブジェクトは、(タグのさまざまな Pn 属性で提供されたパラメータ値を使用して Execute メソッドを呼び出すことで) 自動的に準備・実行され、ページ内で使用できる状態になります。
このタグは、Caché SQL ゲートウェイを使用して外部データベースにクエリをリダイレクトするために使用できること以外は、<SCRIPT LANGUAGE=SQL> タグと同一です。
以下の例は、クエリを実行すると、箇条書きのリストを作成します。
<csp:SQLQUERY NAME='query' P1='A'>
SELECT ID,Name FROM IscPerson WHERE Name %STARTSWITH ? Order By Name
</csp:SQLQUERY>
<ul>
<csp:WHILE CONDITION="query.Next()">
<li>#(query.Get("Name"))#
</csp:WHILE>
</ul>
外部データベースの指定
オプションの DATASOURCE 属性が指定されている場合、Caché リレーショナル・ゲートウェイを使用してクエリが外部データベースに転送されます。
<CSP:SQLQUERY DATASOURCE>...</CSP:SQLQUERY>