ViewQuery
使用法
このクラスの SQL クエリを指定するには、以下の構文を使用します。
ViewQuery = { SELECT Name FROM Sample.Person}
このキーワードの値は、中括弧で囲まれた SQL 文です。
説明
SQL ビューを (DDL CREATE VIEW 文または管理ポータルを使用して) 定義する際、システムはビュー定義を保持するために、自動的にクラス定義を生成します。このクラス定義では、ClassType は view であり、ViewQuery はビューの基になる SQL 文と等しくなります。
この機能は内部的なものであり、ユーザはビュー・クラスを生成したり、ViewQuery キーワードを変更したりすることはできません。その代わり、ビューの管理には通常の機能 (DDL または管理ポータル) を使用してください。
すべての非ビュー・クラスで、このキーワードは無視されます。
既定値
既定値は、空の文字列です。
関連項目
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このドキュメントの “クラス定義”
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Caché オブジェクトの使用法 の “クラスの定義とコンパイル”
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Caché オブジェクトの使用法 の “コンパイラ・キーワードの概要”