ClientName
使用法
クラスがクライアント言語に投影されるときのこのプロパティの既定の名前をオーバーライドするには、以下の構文を使用します。
Property name As classname [ ClientName = clientname ];
clientname はクライアント言語で使用する名前です。
詳細
このキーワードにより、プロパティにクライアントの言語を投影するときに、プロパティに別名を定義できます。このキーワードは、プロパティ名にクライアント言語では許可されない文字が含まれている場合に特に役立ちます。
既定値
このキーワードを省略すると、プロパティ名がクライアント名として使用されます。
関連項目
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このドキュメントの “プロパティ定義”
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Caché オブジェクトの使用法 の “リテラル・プロパティの定義と使用”
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Caché オブジェクトの使用法 の “コレクションを使用した作業”
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Caché オブジェクトの使用法 の “ストリームを使用した作業”
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Caché オブジェクトの使用法 の “オブジェクト値プロパティの定義と使用”
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Caché オブジェクトの使用法 の “リレーションシップの定義と使用”
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Caché オブジェクトの使用法 の “コンパイラ・キーワードの概要”