Caché オブジェクト
Basic もオブジェクトにアクセスするコードを記述できます。このチュートリアルでは、Caché のクラス、オブジェクト、プロパティ、メソッド、クエリについての説明は省略しますが、これらのトピックに関して学ぶには、1 つ以上の他のチュートリアルを試してください。ここでは、Persons データベースを使用して学習します。^PersonD グローバルのエントリは、1) Person クラスの永続オブジェクトや、2) Person リレーショナル・テーブルの行と考えることができます。Caché オブジェクトを簡単に説明します。
スタジオを使用して、SAMPLES から BAS プロジェクトをリロードします。[Classes] フォルダの [BasTutorial] パッケージにある Person クラスには、3 つのプロパティ、Name、Phone、DOB があります。このクラスによって、さらに簡単な構文を使用しての Person オブジェクトの利用が可能となります。区切り文字を考慮する必要はありません。